久々に日が出た土日。
がっつり作業をしてきました。
まずは、平日行ける第一農園は無視して第二農園へ!
抑制栽培のトウモロコシをチェック
8月に入って播種したのですが、さすがにこの時期は成長が早く、雄穂が出てきています。
こうなると気にしないといけないのは、害虫であるアワノメイガの幼虫。
雄穂が傷んでいるところをみるとやはり着いています
アップでチェック
親指先あたりにいる黒い頭の奴がそうです
放置すると実に入って食害します。
それだけなら虫食いでいかにも無農薬野菜っぽいですが、食べることができます。
が、!!
こいつらは事も有ろうに茎に侵入して根もとからへし折ります。
こうなると収穫どころではありません
その株はご臨終。収穫ゼロになってしまします。
原発は少ない方が良いと思いつつも家庭菜園家としては将来の原発ゼロより、目の前の収穫ゼロの方が気になってしまします。
なので、1匹1匹ほじくり出して潰していきました。
一株に2~5匹程度侵入がありましたが、まだ対応できるレベルです。
これがプロ農家とかになると何千何万本の世界になるので、つぶしてなんか要られません。
プロ農家に「なんで無農薬にしないの?」と聞くとだいたい機嫌が悪くなります。
たぶん無農薬とか有機栽培というキーワードがひとり歩きしていた時代にさんざん言われてうんざりなんだろうと思います。
Guuも以前は、平気でそういうことを言っていました。
今は、体験してみて少し判ってきた気がします。
営農で無農薬は、難しんです。
管理する規模が半端ないんです。
特にトウモロコシは本当に難しいと言うしかありません。
経験上、無農薬で販売レベルの品質で栽培できるのは早撒きぐらいだと思います。
雄穂を切れば大丈夫とか。
実をネットや新聞紙で巻けば大丈夫だとか。
すとちゅうや食酢液、木酢液散布で行けるとか言う人がいますが、ぜんぜん大丈夫では無いです。
私は毎年イロイロ試みますが、だいたい失敗しています。
そう言う事をいうと、自分は成功したと言う人が出てきますが、よく考えてください。
営農は安定していないといけんとです。
私のように失敗して「えへへ失敗しちゃった」なんて言っていたら、トウモロコシどころかおまんま喰いあげです!
趣味の世界じゃないから失敗は許されないのです。
ばくち要素は取り除くのが安定と言うものなのです。
なので家庭菜園と 営農は一緒に語ってはいけません。
家庭菜園家はプロの話を聞きつつ、自分の問題を解決できそうなところを盗みましょう。
逆にプロ農家から、「それじゃやいけん!!」「農業を判っていない!!」とお叱りを受けることもあります。
そんなのあたりまです。
だってやっている事は農業ではなく、家庭菜園なのですから!
目的が違うので当然方法も違ってきます。
家庭菜園と営農を分けて考えないとお互い不幸になりますという長い講釈でしたが、脱線のし過ぎです。反省しています。
アワノメイガ退治のあとは、唐辛子の収穫。
唐辛子と言うと乾燥物が中心ですが、実は生が旨いんです
残ったやつを乾燥すればいいんです!
せっかくですので生唐辛子を楽しみましょう。
そのまま刻んで意中の料理にぶちまけるのもうまいですが、普段は乾燥唐辛子でつくられるラー油やタバスコを作るのもいいです。
生ならではのフレッシュさを堪能できると思います。
人参のチェックです
発芽が結構まばらです
人参は苦手作物なのですが、もう少し丁寧な種まきをすべきだったと後悔しています
この日のメインは7月に苗を仕込んだ芽キャベツの定植です。
セルポットで作った苗を60センチぐらいの株間で植えていきます。
でも、何かおかしい。
こころなし苗が小さい気がする。。。
昨日チェックした時はもっと大きかったような・・・・
それに1セルに2株入っている。間引きして一株にしたはずなのに・・・・
と、疑問におもいつつ半分ぐらい植えたところ、またやってしまいました
ラベルにはブロッコリーの文字・・・。
間違えてしまいました。
必ず毎回間違えるキャベツ系とブロッコリー系。
近所のおばあちゃんは、見分けることができると言っているが、私は成功したことが無い・・・。なのでラベルを入れておいたのだが・・・、ラベルがあったも間違うと言う事は。。。眼ではなく性格の問題だった・・・。
そのまま植えておくということも考えましたが、ブロッコリーは脇芽も摘むので、週一しか来ない第二や第三農園では都合が悪い。
毎日見れる第一(庭)が適切だということで、抜いてセルポットに戻す。
ぐったりとなってる・・・・
気を取り直して、芽キャベツを15株定植しました。
ここまでが土曜日の作業。
日曜日は第三農園へ
特に目的があるわけではないので、三角ホーと犂と食酢液を入れた噴霧器を猫車に乗っけて移動。
とりあえず見回ると、まぁいろいろ順調。
特に蕎麦が播種後2週間だが既に開花していました
緑がキレイですね
実物もキレイでした。
蕎麦はひょろいので倒伏するらしいです。
なぜ「らしい」という表現かと言えば、まだ1作しか経験しておらず、倒伏を体験していないからです。
なので、軽く土寄せ・・・・。
の、つもりだったのですが、結構しんどい・・・。
そう言えば起きてから水分取っていないので、体重が激減している気がしします。
電話で、息子に飲み物を持ってくるように指示して作業を続けます。
何のかんので1時間ぐらいかけてダラダラと土寄せが終わりました。
手が痛いです(今も)
その後、大豆と黒豆に食酢液を噴霧。
ですが、根元におがくずを撒いているせいか、コガネムシもカメムシもあまり出ていないようです。
このまま最後まで行ければ良いのですが・・・。
ジャングルになっている瓜エリアに行くとスイカのツルが枯れていたので収穫。
予定では9月下旬だったので、相当早いです。未熟果かもしれません。
また、今シーズン最後の夕顔も収穫しました。
朝飯を食べるために家に帰ろうとしたら、近所のおじさん(らしい)人に声をかけられ、放置している畑があるので、好きに使っていいよと言われたのですが、さすがに命の危険を感じます。
ははは。と笑ってごまかしてみたものの、果樹園とかやりたい・・・と密かに思ってしまいました。「何してもいいよ」って言われたんだもん。
家に戻りご飯が呼ばれるのを待っている間に適当に収穫。
地這キュウリです
秋ナスです
黄皮スイカの「愛娘ひなた」です。
ちょっと若取りでしたが、普通レベルには甘かったです。あと5個あるので今週末期待できます。
その後、夕顔を早速干ぴょうにしたり
最後の山ブドウの収穫とジュース用に選別をしました。
がっつり作業をしてきました。
まずは、平日行ける第一農園は無視して第二農園へ!
抑制栽培のトウモロコシをチェック
8月に入って播種したのですが、さすがにこの時期は成長が早く、雄穂が出てきています。
こうなると気にしないといけないのは、害虫であるアワノメイガの幼虫。
雄穂が傷んでいるところをみるとやはり着いています
アップでチェック
親指先あたりにいる黒い頭の奴がそうです
放置すると実に入って食害します。
それだけなら虫食いでいかにも無農薬野菜っぽいですが、食べることができます。
が、!!
こいつらは事も有ろうに茎に侵入して根もとからへし折ります。
こうなると収穫どころではありません
その株はご臨終。収穫ゼロになってしまします。
原発は少ない方が良いと思いつつも家庭菜園家としては将来の原発ゼロより、目の前の収穫ゼロの方が気になってしまします。
なので、1匹1匹ほじくり出して潰していきました。
一株に2~5匹程度侵入がありましたが、まだ対応できるレベルです。
これがプロ農家とかになると何千何万本の世界になるので、つぶしてなんか要られません。
プロ農家に「なんで無農薬にしないの?」と聞くとだいたい機嫌が悪くなります。
たぶん無農薬とか有機栽培というキーワードがひとり歩きしていた時代にさんざん言われてうんざりなんだろうと思います。
Guuも以前は、平気でそういうことを言っていました。
今は、体験してみて少し判ってきた気がします。
営農で無農薬は、難しんです。
管理する規模が半端ないんです。
特にトウモロコシは本当に難しいと言うしかありません。
経験上、無農薬で販売レベルの品質で栽培できるのは早撒きぐらいだと思います。
雄穂を切れば大丈夫とか。
実をネットや新聞紙で巻けば大丈夫だとか。
すとちゅうや食酢液、木酢液散布で行けるとか言う人がいますが、ぜんぜん大丈夫では無いです。
私は毎年イロイロ試みますが、だいたい失敗しています。
そう言う事をいうと、自分は成功したと言う人が出てきますが、よく考えてください。
営農は安定していないといけんとです。
私のように失敗して「えへへ失敗しちゃった」なんて言っていたら、トウモロコシどころかおまんま喰いあげです!
趣味の世界じゃないから失敗は許されないのです。
ばくち要素は取り除くのが安定と言うものなのです。
なので家庭菜園と 営農は一緒に語ってはいけません。
家庭菜園家はプロの話を聞きつつ、自分の問題を解決できそうなところを盗みましょう。
逆にプロ農家から、「それじゃやいけん!!」「農業を判っていない!!」とお叱りを受けることもあります。
そんなのあたりまです。
だってやっている事は農業ではなく、家庭菜園なのですから!
目的が違うので当然方法も違ってきます。
家庭菜園と営農を分けて考えないとお互い不幸になりますという長い講釈でしたが、脱線のし過ぎです。反省しています。
アワノメイガ退治のあとは、唐辛子の収穫。
唐辛子と言うと乾燥物が中心ですが、実は生が旨いんです
残ったやつを乾燥すればいいんです!
せっかくですので生唐辛子を楽しみましょう。
そのまま刻んで意中の料理にぶちまけるのもうまいですが、普段は乾燥唐辛子でつくられるラー油やタバスコを作るのもいいです。
生ならではのフレッシュさを堪能できると思います。
人参のチェックです
発芽が結構まばらです
人参は苦手作物なのですが、もう少し丁寧な種まきをすべきだったと後悔しています
この日のメインは7月に苗を仕込んだ芽キャベツの定植です。
セルポットで作った苗を60センチぐらいの株間で植えていきます。
でも、何かおかしい。
こころなし苗が小さい気がする。。。
昨日チェックした時はもっと大きかったような・・・・
それに1セルに2株入っている。間引きして一株にしたはずなのに・・・・
と、疑問におもいつつ半分ぐらい植えたところ、またやってしまいました
ラベルにはブロッコリーの文字・・・。
間違えてしまいました。
必ず毎回間違えるキャベツ系とブロッコリー系。
近所のおばあちゃんは、見分けることができると言っているが、私は成功したことが無い・・・。なのでラベルを入れておいたのだが・・・、ラベルがあったも間違うと言う事は。。。眼ではなく性格の問題だった・・・。
そのまま植えておくということも考えましたが、ブロッコリーは脇芽も摘むので、週一しか来ない第二や第三農園では都合が悪い。
毎日見れる第一(庭)が適切だということで、抜いてセルポットに戻す。
ぐったりとなってる・・・・
気を取り直して、芽キャベツを15株定植しました。
ここまでが土曜日の作業。
日曜日は第三農園へ
特に目的があるわけではないので、三角ホーと犂と食酢液を入れた噴霧器を猫車に乗っけて移動。
とりあえず見回ると、まぁいろいろ順調。
特に蕎麦が播種後2週間だが既に開花していました
緑がキレイですね
実物もキレイでした。
蕎麦はひょろいので倒伏するらしいです。
なぜ「らしい」という表現かと言えば、まだ1作しか経験しておらず、倒伏を体験していないからです。
なので、軽く土寄せ・・・・。
の、つもりだったのですが、結構しんどい・・・。
そう言えば起きてから水分取っていないので、体重が激減している気がしします。
電話で、息子に飲み物を持ってくるように指示して作業を続けます。
何のかんので1時間ぐらいかけてダラダラと土寄せが終わりました。
手が痛いです(今も)
その後、大豆と黒豆に食酢液を噴霧。
ですが、根元におがくずを撒いているせいか、コガネムシもカメムシもあまり出ていないようです。
このまま最後まで行ければ良いのですが・・・。
ジャングルになっている瓜エリアに行くとスイカのツルが枯れていたので収穫。
予定では9月下旬だったので、相当早いです。未熟果かもしれません。
また、今シーズン最後の夕顔も収穫しました。
朝飯を食べるために家に帰ろうとしたら、近所のおじさん(らしい)人に声をかけられ、放置している畑があるので、好きに使っていいよと言われたのですが、さすがに命の危険を感じます。
ははは。と笑ってごまかしてみたものの、果樹園とかやりたい・・・と密かに思ってしまいました。「何してもいいよ」って言われたんだもん。
家に戻りご飯が呼ばれるのを待っている間に適当に収穫。
地這キュウリです
秋ナスです
黄皮スイカの「愛娘ひなた」です。
ちょっと若取りでしたが、普通レベルには甘かったです。あと5個あるので今週末期待できます。
その後、夕顔を早速干ぴょうにしたり
最後の山ブドウの収穫とジュース用に選別をしました。
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