こんいちは
Guuです。

本日も蕎麦の刈取をしたい気分ではないので、30分程度で完了する唐辛子の収穫をしました。

現在、我が家には3種の唐辛子があるのですが、これは数年前から自家採種している激辛の肉厚大唐辛子です。
正式な品種名は判りません。

信州の種屋さんで販売していた地物がルーツです。

IMG_20151020_070643[1]

この肉厚なところが豆板醤の材料に向いていると思います。

自己主張の強い辛味はかなりインパクトがあります。

料理本などで鷹の爪の分量で使うと喰えないほど辛くなるので、なかなか加減は難しいですが、辛いもの好きにの「トウラー」や「カプラー」(どっちも今勝手き名づけました)に是非食べていただきたい一品となります。


IMG_20151020_070634[1]

上からの図です。
だいぶ寒くなりましたが、まだまだ元気な葉っぱです。

IMG_20151020_071239[1]

実付きも上々。
あまり株は大きくなりませんが、かなり豊産性です。

IMG_20151020_070649[1]

でも、無農薬なので油断していると虫が中に入り腐ってしまいます。

全体の1割ぐらいが、虫や病気にやられますが、豊産性なので、ちょっとでも虫食いがあったら、遠慮なくポイです。


汁が付くと手が辛くなり、場合によっては大惨事になるのでハサミを使い手早く収穫をしました。

IMG_20151020_074017[1]


こんな感じです。
背が低いので泥が付いているのあるので、水洗いして干しておきます。

ただし、肉厚なのでこのままでは乾燥しきれず、カビがはえてきます。

今朝は解体する時間が無かったので、この状態で終わらせましたが、帰宅したら完全防御の体勢でヘタを取りワタを抜き、インスタント乾燥期に放り込んで初期乾燥をする予定です。

昼は日に当てて乾燥し、夜は室内でインスタント乾燥器を使ってじっくり乾燥するというのを試してみます。

なぜ、「試してみます」という表現を使うかと言うと、この方法は今年初めて行う方法だからです。

去年は、株が枯れるまで畑で放置し、株がカラカラになったらカーポートの下で逆さまにして乾燥を試みましたが、色落ちが激しく見た目が残念な乾燥唐辛子となってしまいました。
こうなるとよそ様におすそ分けとかはできません。

一昨年までは、この状態で収穫したのは同じですが、先に書いたように多くのものがカビてしまいました。
利用できるものが極端に減ります。

皮の薄い鷹の爪などとは保存方法を変える必要がありそうです。


 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自給自足生活へ←応援してくれる方はポチっとお願いします

人気ブログランキング←さらに余裕があればこちらもぽちっと