こんいちは
Guuです

 本日のメニューは以下の通りです。

1. 2番手ほうれん草用の畝作り
2. 春キャベツの播種
3. 玉ねぎ育苗


と、いうことで、まずはほうれん草の畝づくりです。


1ヵ月前までスイカを植えていた畝には、刈り草や収穫残渣を山積みしていました。
それを堆肥化すべく時々米糠をかけて発酵を促していました。
春になるまで使わない予定だったのですが、奥さんがしょっちゅうアクセスする必要があるほうれん草にとっては、端の畝が使い勝手がいいので、急きょここを片づけることにしました。

既に半壊している堆肥候補の有機物を、正規の堆肥所に移動して場所を作ります。

有機物をどかすと良い感じで腐れています。

ヨトウムシやダンゴムシ、ナメクジも居るので、呼んであげます。

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スゲー勢いで、ほじって食べています。

さすがにあまり餌をあげていないだけあります。

一通り鶏に狩りを楽しませた後、苦土石灰と米糠・鶏糞を適当にバラマキ、我が愛機小型耕運機でうねります。

愛機は4年前にネット通販で5万円ぐらいで買いましたが、これが無いと何もできないぐらい役に立ちます。
耕運機がこの世からなくなれば、我が家の野菜も同時に無くなるというぐらい、使用頻度高いです。

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一通り畝ったら、鋤で畝を整え、表面を板でなすって平らにしてあげます。

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申し遅れましたが、今回の舞台は庭に当たる第一農園です。
もともと畑ではなく、かつコンクリがらを残土で埋め立てた盛り土にした土地らしく、小石やコンクリのがらが良く出土します。
見つけるたびに取り除くようにしていまるので、だいぶ減りはしましたが、こんなのは良く出てきます。

マメに取り除きいつか、この場所で大根を栽培できるようにしたいものです。

で、畝作りでここはおしまい。


次は春キャベツの播種です。
品種は「富士早生」を使います。
理由はもっとも安いからです><

4×4のセルポットにホームセンターの激安培養土をつめます。


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つめる時はしっかり指で押して土がふわふわしないようにします。
初心者の時は、フワフワの方がいいと思っていましたが、フワフワは百害あって一利なしと覚えてください。
しっかり押し固めます。
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で、種を撒き・・・・・

判りますか?

3粒撒いてます。

そこと、あそこと、ここです。

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その後、軽く上から培養土をかけて指でしっかり鎮圧します。

発芽率アップには、この鎮圧が非常に重要です。
土と種が密着することが、水分をスムーズに種に行きわたらせることに繋がります。

 
で、あとは育苗棚に置いて終了。


玉ねぎの育苗畝へ移動します。

先程うねったところの隣です。

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先週、息子に除草させておいたので、元気に伸びています。

砂漠のように草ひとつない畝は、菌層が壊れていそうで好きではないのですが、どの植物でも苗が幼い頃は、除草をすると一気に成長するように感じます。

左端に見えるのはこぼれ種から発芽したバジルです。
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奥さんが、キッチンで使いたいと言うので、鉢植えですることにします。

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ダイソーで買ってきた液肥を与えます。

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風よけに寒冷紗をかけて終了です。


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倉庫に道具を片づけに行く途中にクコが熟しているのを見つけました。

2年前にネット通販でで買ったのですが、あっというまに巨大株が出来上がりました。
結構危険な植物です。
棘も有り痛いです。
実は、あまりあまくありません。
ウサギの好物らしく、飼っている友達にあげています。
 


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こっちは初なりのフェイジョアです。
我が家では マンモス、プリティーグリーン、トライアンフと品種不明木を植えています。

 品種不明木は、近くのあやしい植木屋さんで買ったものですが、たぶん実生だと思います。
写真はその正体不明木です。

今年はトライアンフ以外全ての木に1~3個程度の実が付きました。
収穫は、自然落下してからということなの、もう少し先ですが楽しみです。 

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