こんいちは
Guuです
週末は寒かったり、暑かったり、雨が降ったり、町内会役員の懇親会があったりでボロボロです
今日は、ぐったりしてます
いつもに増して雑な文になるかもしれません
あしからず
土曜には寒かったので、ビニール温室で作業することにしました。
ビニール温室というとカッコいいですが、一坪ぐらいの小さいものです。
近所のホームセンターで買ったものですが、作りは中国チックでけっこう雑ですが、自ら補強を加えることで使い物になるようになりました。
とりあえず中はそれなりにあったかいです
ナスや唐辛子のように発芽に温度と時間が必要なものを、湿ったガーゼに包んで、タッパーで密閉し、ホットカーペットの上に置いておくと、写真のように3日で発芽します。
これをセルトレイに配置していく作業をしました。
時短でできるのと、発芽しない無駄種を除去できるのが良いです。
ただし、結構繊細なので、ガーゼの目に根が食い込んでいるので、ひっかけないように丁寧に抜いてあげる必要があります
ちょっとイライラします(苦笑)
こちらはセルトレイに1セル1粒で撒いておいた四葉系キュウリの「ケンシロウ」です
1,2株、不良がでています。
これは唐辛子のナガ・モリッチ。自家採取したものです
ナガモリッチは、ハバネロの4倍も辛い唐辛子です。
一時期、ギネス1位(現在三位)のジョロキアと同種と言われています。
種を触るだけで痛いので、扱いに注意が必要です。
と、言うわけで土曜日はほとんど何もせず終了
日曜日は、曇っているものの暖かかったので、まずは近場の第二農園から。
まずは2週間前に播種した人参のチェック
無事発芽しました。
人参播種後は、2,3日おきに雨だと助かります(他の作物にはダメージですが・・・)
今日の、一番の目的作業はコレ。
先日の牛蒡畝の隅にアサツキを植えることにしました。
もともと庭の柿の木のもとに、東北で農家をやっている親戚のおばちゃんが植えてったものです。
コンパニオンプランツというか場所が無かったので、ここでしばらく養生してもらいます。
そうそう
牛蒡畝の隣のキャベツですが、同じ日に播種、同じ日に定植したのに一方は結球し、一方は塔立ちがはじまりました。
春キャベツは難しいですねぇ~~
ちゃんと巻いているのは半分ぐらいでしょうか。やっぱ来年は専用品種でいきます。
こっちは、秋取り収穫後のキャベツ株をそのまま放置して、さらにキャベツが取れるかという実験をしていたものですが、小さな結球はしましたが塔立ちして立派な蕾を付けました。
失敗です。
自家採取するなら、キャベツも種もとれるので良い方法かもしれませんね
その後、第三農園へ
蕎麦はかなり発芽しました。
もう少し密度があがるといいようにおもいます(たった2作しか経験が無いくせに偉そうです)
追い撒きしたものは、たぶん今日ぐらいに発芽していると思います。
来るたびに急成長しているので、この時期の麦系は楽しいです。
手前が裸麦。奥が二条麦です。
こっちが小麦。
近くで見るとかなり荒いというか・・・曲がりくねった畝ですが、このアングルだとプロ農家っぽくてきれいです。
玉ねぎは相変わらず2か月遅れって感じです。
過去最大の作付だったのに・・・・
やればやるほどダメになる典型ですね。
今年よりいい加減だった、去年はかなり良かったのに・・・・
こちらはニンニク。
玉ねぎよりは、手抜きだったのですが、こっちのほうが上手くいっています。
結果は入れた手の数ではないという証左ですね。
しかしさび病が、勢いを増してきたように思います。
農薬を撒くつもりが無いので、蔓延が先か、収穫が先かのレースになる模様です。
蔓延を遅らせるための色々な工作が必要かもしれません。
ローアングルから。
こちらは超浅植Ver.Guuのジャガイモです。
まぁ、いい感じです
遅霜が怖いのでもう少し寒冷紗をしておきます。
家に戻ってきました。
庭のビックリグミです。
開花しました。
おそらく週末あたりが満開になるので、そのタイミングでジベルリン処理をします。
人によっては、そんなのしなくとも結実するという人も居ますが、一昨年は何もせず結実は無く、去年はジベルリン処理をしたところ結実しました。
近くの異品種のグミも植えてあるのですが、開花時期がイマイチずれます。
今年自然受粉のみに頼ると、実が一つもつかないかもしれません。
また、ジベルリンに頼ると毎年ジベルリン処理をしないと実がならないのではという不安から、どこかで処理をしない実験をしないとジベルリン中毒になります。
なので、今年は確認を込めて半分処理にしてみます。
処理しない部分も結実したら処理不要ということになります。
こっちはレモンです。
レモンの中で一番耐寒性の強いリスボンです
過去に多くの人がトライしてダメだったとのこと。
冬の間に寒さで木が枯れるのです。
地域的にはリスボンの北限あたりなのですが、俺が住んでいる場所は近隣の地域に比べて4度ぐらい低いです。
ちょこっと標高があることと。
田んぼから空っ風が猛突風で吹き込むこと。
冬の間は霜柱が毎日4、5センチぐらいできること。
水たまりの氷の厚さが1センチ程度になることが、周りとの違いです。
冬の夜はマイナス8度ぐらいになります。
温暖な千葉のはずなのに、この辺だけすげ~~寒いです。
この地域の人たちはレモンはダメだとレモンをあきらめています。
が、!レモネードをたらふく飲みたいと考えた4年前の俺は、初めから4年生の大苗を植えて、冬になるたびに寒冷紗でぐるぐる巻きにしてしのいでいます。
これで何とか冬枯れを克服しています。
しかし実をつけるにはこれだけではダメらしい。
レモン自体は四季生りなのですが、春の花でないと関東では収穫が間に合いません。
なので春に花がつく枝を冬の間守ることが成功の条件なのですが、寒冷紗の中で、枝先がどんどん枯れていきます。
今年は寒冷紗のほかに藁で枝を守ったのですが、今年も駄目だったようです。
来年はプチプチで保護してみます。
昨日、寒冷紗を剥がしたのですが、またまた写真を忘れました。
見ただけで自動的に撮影してくれるカメラ欲しいぃ~~~
午後は町内会の初役員会議&懇親会でボロボロです。
関係ないけど、昨日のニンニクの手入れのせいか、いまだに手がニンニク臭く感じます。気のせいだろうか・・・
果樹の苗/レモン:リスボンレモン
ビックリグミ 1年生苗
Guuです
週末は寒かったり、暑かったり、雨が降ったり、町内会役員の懇親会があったりでボロボロです
今日は、ぐったりしてます
いつもに増して雑な文になるかもしれません
あしからず
土曜には寒かったので、ビニール温室で作業することにしました。
ビニール温室というとカッコいいですが、一坪ぐらいの小さいものです。
近所のホームセンターで買ったものですが、作りは中国チックでけっこう雑ですが、自ら補強を加えることで使い物になるようになりました。
とりあえず中はそれなりにあったかいです
ナスや唐辛子のように発芽に温度と時間が必要なものを、湿ったガーゼに包んで、タッパーで密閉し、ホットカーペットの上に置いておくと、写真のように3日で発芽します。
これをセルトレイに配置していく作業をしました。
時短でできるのと、発芽しない無駄種を除去できるのが良いです。
ただし、結構繊細なので、ガーゼの目に根が食い込んでいるので、ひっかけないように丁寧に抜いてあげる必要があります
ちょっとイライラします(苦笑)
こちらはセルトレイに1セル1粒で撒いておいた四葉系キュウリの「ケンシロウ」です
1,2株、不良がでています。
これは唐辛子のナガ・モリッチ。自家採取したものです
ナガモリッチは、ハバネロの4倍も辛い唐辛子です。
一時期、ギネス1位(現在三位)のジョロキアと同種と言われています。
種を触るだけで痛いので、扱いに注意が必要です。
と、言うわけで土曜日はほとんど何もせず終了
日曜日は、曇っているものの暖かかったので、まずは近場の第二農園から。
まずは2週間前に播種した人参のチェック
無事発芽しました。
人参播種後は、2,3日おきに雨だと助かります(他の作物にはダメージですが・・・)
今日の、一番の目的作業はコレ。
先日の牛蒡畝の隅にアサツキを植えることにしました。
もともと庭の柿の木のもとに、東北で農家をやっている親戚のおばちゃんが植えてったものです。
コンパニオンプランツというか場所が無かったので、ここでしばらく養生してもらいます。
そうそう
牛蒡畝の隣のキャベツですが、同じ日に播種、同じ日に定植したのに一方は結球し、一方は塔立ちがはじまりました。
春キャベツは難しいですねぇ~~
ちゃんと巻いているのは半分ぐらいでしょうか。やっぱ来年は専用品種でいきます。
こっちは、秋取り収穫後のキャベツ株をそのまま放置して、さらにキャベツが取れるかという実験をしていたものですが、小さな結球はしましたが塔立ちして立派な蕾を付けました。
失敗です。
自家採取するなら、キャベツも種もとれるので良い方法かもしれませんね
その後、第三農園へ
蕎麦はかなり発芽しました。
もう少し密度があがるといいようにおもいます(たった2作しか経験が無いくせに偉そうです)
追い撒きしたものは、たぶん今日ぐらいに発芽していると思います。
来るたびに急成長しているので、この時期の麦系は楽しいです。
手前が裸麦。奥が二条麦です。
こっちが小麦。
近くで見るとかなり荒いというか・・・曲がりくねった畝ですが、このアングルだとプロ農家っぽくてきれいです。
玉ねぎは相変わらず2か月遅れって感じです。
過去最大の作付だったのに・・・・
やればやるほどダメになる典型ですね。
今年よりいい加減だった、去年はかなり良かったのに・・・・
こちらはニンニク。
玉ねぎよりは、手抜きだったのですが、こっちのほうが上手くいっています。
結果は入れた手の数ではないという証左ですね。
しかしさび病が、勢いを増してきたように思います。
農薬を撒くつもりが無いので、蔓延が先か、収穫が先かのレースになる模様です。
蔓延を遅らせるための色々な工作が必要かもしれません。
ローアングルから。
こちらは超浅植Ver.Guuのジャガイモです。
まぁ、いい感じです
遅霜が怖いのでもう少し寒冷紗をしておきます。
家に戻ってきました。
庭のビックリグミです。
開花しました。
おそらく週末あたりが満開になるので、そのタイミングでジベルリン処理をします。
人によっては、そんなのしなくとも結実するという人も居ますが、一昨年は何もせず結実は無く、去年はジベルリン処理をしたところ結実しました。
近くの異品種のグミも植えてあるのですが、開花時期がイマイチずれます。
今年自然受粉のみに頼ると、実が一つもつかないかもしれません。
また、ジベルリンに頼ると毎年ジベルリン処理をしないと実がならないのではという不安から、どこかで処理をしない実験をしないとジベルリン中毒になります。
なので、今年は確認を込めて半分処理にしてみます。
処理しない部分も結実したら処理不要ということになります。
こっちはレモンです。
レモンの中で一番耐寒性の強いリスボンです
過去に多くの人がトライしてダメだったとのこと。
冬の間に寒さで木が枯れるのです。
地域的にはリスボンの北限あたりなのですが、俺が住んでいる場所は近隣の地域に比べて4度ぐらい低いです。
ちょこっと標高があることと。
田んぼから空っ風が猛突風で吹き込むこと。
冬の間は霜柱が毎日4、5センチぐらいできること。
水たまりの氷の厚さが1センチ程度になることが、周りとの違いです。
冬の夜はマイナス8度ぐらいになります。
温暖な千葉のはずなのに、この辺だけすげ~~寒いです。
この地域の人たちはレモンはダメだとレモンをあきらめています。
が、!レモネードをたらふく飲みたいと考えた4年前の俺は、初めから4年生の大苗を植えて、冬になるたびに寒冷紗でぐるぐる巻きにしてしのいでいます。
これで何とか冬枯れを克服しています。
しかし実をつけるにはこれだけではダメらしい。
レモン自体は四季生りなのですが、春の花でないと関東では収穫が間に合いません。
なので春に花がつく枝を冬の間守ることが成功の条件なのですが、寒冷紗の中で、枝先がどんどん枯れていきます。
今年は寒冷紗のほかに藁で枝を守ったのですが、今年も駄目だったようです。
来年はプチプチで保護してみます。
昨日、寒冷紗を剥がしたのですが、またまた写真を忘れました。
見ただけで自動的に撮影してくれるカメラ欲しいぃ~~~
午後は町内会の初役員会議&懇親会でボロボロです。
関係ないけど、昨日のニンニクの手入れのせいか、いまだに手がニンニク臭く感じます。気のせいだろうか・・・
果樹の苗/レモン:リスボンレモン
ビックリグミ 1年生苗
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コメント
コメント一覧 (6)
ボロボロ グッタリ 言いながら、スゴイバイタリティーですね。その 『 ミ・ナ・モ・ト 』は どこから? 好きな(ワガママな?出来てもデキンデモ)野菜作り、広大な原野と広大な農地(一万坪の畑とコンバインにトラクターetc.etc.....だつたらいいね)、guuさんのお人柄、、でもやっぱり家族かなぁ 💞💗💖な奥様と、すばらしい可愛いいお子様達と バブル前期の日本の代表的な家族が『 ミナモト』なんでしょうね。
書き込み過ぎると送信不可になるからこの辺で。過去ログの件ではありがとうございました。トライしてみましたが未解決です。 毎日楽しみです。
guuさんの過去ブログ見だすと仕事も畑も行けなくなっちゃう。過去ブログ全部見ない。
オイシイブログ楽しみです。
ナカナカさんは干瓢の先輩なのですね
ところでワタはどのように食べるのでしょう?
今年も干瓢を作る予定なので、ワタを食べてみたいです
ただ無計画に作付しているので、そろそろ場所が厳しきなってきました。
つる物は場所を取りますしね
第四農園を考えています。家から歩いて5分圏内で何もしていない畑がゴロゴロしているんどえすが、地主が判らない・・・とか、非常に貸したいが歩いて30分ぐらいのとことか・・・。
近所からは、さすがにやり過ぎだろう!とか、そのまま農家になっちゃえと言われています。
でも趣味だから好きなように失敗できるので、悩ましいですね
干瓢の話➡➡➡特別なことではありません。わた(これをカタカナに変換するのがめんどっくさい)ワタの中の種を抜いて(捨てて)適当な大きさにカットしてキノコなんかとの
炊き合わせだったかな。、、、、キノコもマイタケなんかが美味しかったような覚えがあるけど、Guuさん家では、自家栽培のシイタケで十分美味しいと思いますよ。
冬瓜のわたは食べないけど夕顔のわたは絶品、、、、なかなかだけの思い入れかも、
自家栽培する者の特権。夕顔は健康食品だしね。 ナカナカ(あーあめんどい)
から Guuさんにアドバイスするようなことは、何もないですよ。
ありがとうございました。
夕顔は干瓢にしか使っていなかったので、俄然モチベーションがあがりました。
何とか畝をやりくりして場所を作ります。
料理ですが、本当は自分でやりたいのですが、俺が台所に入ると奥さんが嫌がるので、台所以外で調理するものしかできません。
なので蕎麦とかウナギとかになってしまします(^^;;