こんいちは
Guuです

先日、ちょこっと書いたハダカムギの異変穂ですが、調べました。

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これです。
裸黒穂病というらしいです。

参考にしたサイトによると以下の症状があるそうです

 症状
(1)黒穂は出穂直前に現れ、初め黒粉状の薄い被膜に包まれ、その後被膜が破れて黒粉(黒穂胞子、厚膜胞子)を飛散し、最後には穂軸だけが残る。
(2)1株の全茎が発病するのが普通であるが、ときには健全茎が混じることもある。

確かに健全株が出穂する前に2,3日先行して出ていたように思えます。実際はもっと早かったかもしれません。

生態
(1)本病は担子菌類に属する一種のカビによって起こされる、典型的な花器感染による種子伝染の病害である。
(2)オオムギ、コムギ両種に発生するが病原菌は別種で相互に感染しない。
(3)病穂(黒い穂)は健全穂より先に出穂し、病穂から飛散した胞子が健全穂の開花中の雄しべの柱頭に付着し、その後、胚にいたり、菌糸の形で子実内で生存する。
(4)収穫後の感染子実と健全子実は外見上では判別できない。
(5)他の黒穂と異なり、種子の表面に付着した胞子や土中の胞子によって幼苗が感染することはない

上記生体によると、このあと胞子を飛散させ感染させ、翌作で感染株を増やすとのこと。
なので、今作だけ考えればノープロブレムなのだけど、気に入れば採種して次作もするかもしれないので対策しておいた方がよさそうです。

今できることは、胞子を飛ばす前に物理的撤去。

と言うことで、昨晩仕事が終わってからランプを片手に第三農園へ行って、昼間見つけた3本の穂を撤去してきました。

これで今後の飛散は防げますが、すでに飛散している可能性もあります。
消毒方法は「風呂湯浸法」「冷水温湯浸法」というのがあるらしいので、次作に入る前に種子に対策をする必要がありそうです。


で、ここからが今朝の話です。

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と言っても先日長男が草むしりをした第一農園の一部を耕運しておしまいです

明日にでも、ダイソーで買ってきた春撒きようの西洋ほうれんそうを播種しようと思います。

耕運した隣がアスパラ畝なのですが、出てきました。
cameringo_2016-04-12_064218
これは雄株と思われます・

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こっちは明らかに雌株

俺は男なので雌株の方が好きです(おやじ笑い)

まだまだ少ないですが、これからガンガンとれるようになります(かるく妄想)


アスパラをすぐに収穫したいひとは、すぐに大株を買ってきましょう。早くしないと植付適期が終わります。

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