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こんいちは
Guuです

本日2本目の記事です

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これ。第三農園の小麦。

日に日に立派な穂になってきました。
この品種の特性か、茎もがっちりしていて倒伏は0です。

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粒も大きくなってきました。
九州中心で作付されている「ミナミノカオリ」ですが、今年の温暖化もプラスになったのか、麦系でもっとも順調です。

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こちらは倒伏だらけの二条麦のワセドリ二条
背が高くひょろいので強風に負けてしまいましたが、病気っぽいのは全く出ていません。
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穂も色づき始めました



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こちらはハダカムギのダイシモチ
モチ性らしいです。食べたことが無いので楽しみななのですが、もっとも病気が多かったです。
ハダカムギは南方系なので仕方がないのかもしれません。
なにせこの辺の農家はハダカムギそのものを知りません

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色々な病気に悩まされましたが、うどんこ病も、サビ病も先週の重曹水で落ち着きました。
アルカリが有効のようです


で、今日のメインはネリカ米の直播です
昨日、一昨日とネリカ米のセルトレイ&育苗箱播種を行いましたが、まだ籾が余ったので、リスクヘッジ条件替えで直播を行うことにしました。

余裕畝も少なく、畑のやりくりが厳しいですが、ネリカ米は乾燥に強いとのことなので面積が広いが、灌水設備のない第三農園に行うことにしました。

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サクッと60幅ぐらいの平畝を作って、鍬の柄で撒き穴を作ります。

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獣の足跡のようですね

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これに発根した籾を3~4粒づつ撒いていきます。
発芽率は非常に高いので1粒か2粒でも良いのですが、根が伸びすぎて撒くときに欠けるものもあるので、念のため多めに撒いています。
あんまり場所が無いというのも一つです。

軽く覆土をして、鳥よけに寒冷紗をかけて出来上がり
この後、雨が降る予定なので水はあげません。

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これは晩生の玉ねぎなのですが、南側だけぽつぽつ虫食いのような穴が空いています。

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北側はわりと無傷。
ほとんどの株が同じような状況になっています。

弱っているわけではないので、そのまま放置ですが不思議です。

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今日も早生の玉ねぎを必要分だけ抜いて持ち帰ります。
貯蔵用ではないので、早生はこのように必要分だけ持ち帰るのが向いていると思います。
畑においておけば、葉が枯れるまで球は肥大しますので・・・。

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こちらはニンニクの試し掘り。
もう球は完璧になっておりました

サビ病から逃げ切ったようです(^^)V
次に晴れた日に全部収穫します。
 

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