昨日の大雨も止んだけど、なんか疲れが溜まっているのかやるべきことが多いのに、体が動きたがらない
参った参った
とはいえ、昨日某野菜栽培の掲示板で、ズッキーニの人工授粉についての質問があったのでお答えしたのですが、なにせ文字だけだと判りづらいので、ちょこっと人工授粉の要所の撮影をしてきました。
まず雄花と雌花の見分けからおさらいです。
これは雄花です
慣れると見分けるポイントなんか気にしなくなりますが、ひょっとしたら判らない人も居るかもしれないので、少し丁寧に見ていきます
真ん中に雄蕊が1個あります
また花軸(?)がほっそりしています。
こっちが雌花
真ん中に雌しべが6個あります
雌花の花軸は既にミニズッキーニです。
太くてしっかりしています
このまま食べれば花ズッキーニという食材になります。
見分けかたはOKでしょうか?
そんで人工授粉の方法です
まず時間帯は朝が適しています
よく10時までに受粉する必要があるとか、
いやいや8時までだよとか
まてまて午前中いっぱいは大丈夫とか言う意見があったり、
10時5分に受粉したんだけど大丈夫でしょうか?的な質問もあったりしますが、基本は花の鮮度が保たれていれば大丈夫です。
ズッキーニの花の寿命は1日ですが、雨が降って受粉が出来なかった翌日にしぼんだ花びらを裂いて受粉しても大丈夫なことも多いです。
もちろん午後に受粉しても曇っている日なんかは、全く問題なかったりします。
雌しべに花粉がくっつくような鮮度(湿り)があれば、ほぼ受粉できると考えて良いのかなと思います。
残酷ですが、雄花を一倫ゲットします。
花びらをむしって雄しべをあらわにします(きゃっ!恥ずかしい!!)
ややエロ目に雄しべを雌しべに擦りつけます。
あまり強くやり過ぎるのも問題ですが、しっかり花粉がつくように押してください。
6個の雌しべ全部につくようにぐるっと一周させます。
念のため真ん中にも差し込みます
やばい!
エロすぎます
子供には見せないようにお願いしますm(__)m
花粉が着くと目視で判ります
と、言いたいところですが、この写真では判りづらいですね
赤丸のあたりは少し判りやすいかもしれません
目を凝らしてみてください
これで完了です。
この後雨が降りそうなら、先日掲載したように花びらの下側に切り口を入れておけば、雨水が流れて水が溜まるのを防げますので、雨後の受粉率をあげることもできます(データ取りはしていません。妄想です)
以上、ズッキーニの人工授粉でした
こちらはトマト畝です
定植の時に支柱が足りなかったのでビニールひもで釣り上げる方法を考えたのですが、昨日の豪雨とトマトの重みで梁が耐えられなくなりずり落ちてきました。
やはり支柱を買ってきて合掌造りにする必要がありそうです
またやることが増えてしまいました・・・・
おまけに気温が低いうえに湿度が高いので昨年悩まされた疫病が発生!!
罹患葉を全部撤去したかったのですが、時間が無いので、ホースで水をじゃばじゃば全体にかけ胞子を洗い流して、苦土石灰を散布と思っていたら、苦土石灰も切らしていたので、もったいないけど薪ストーブ灰を散布しました。
数年前キュウリに草木灰をぶっかけたら、アルカリ焼けを起こしてその部分だけ枯れてしまったけど、今回はどうでしょう?
普段余裕あるときに実験しておけば良かった・・・・
こちらは四葉(スーヨー)系キュウリのケンシロウ
なかなか美しい実姿なので撮影してしまいました。
この後、その場でもぐもぐしましたが美味でした
今朝はこれまでです
園芸初心者の友達に頼まれてメロンとキュウリ、トマトのメンテナンスを教えに行ってました
自分の畑を何とかすべきだと思います
参った参った
とはいえ、昨日某野菜栽培の掲示板で、ズッキーニの人工授粉についての質問があったのでお答えしたのですが、なにせ文字だけだと判りづらいので、ちょこっと人工授粉の要所の撮影をしてきました。
まず雄花と雌花の見分けからおさらいです。
これは雄花です
慣れると見分けるポイントなんか気にしなくなりますが、ひょっとしたら判らない人も居るかもしれないので、少し丁寧に見ていきます
真ん中に雄蕊が1個あります
また花軸(?)がほっそりしています。
こっちが雌花
真ん中に雌しべが6個あります
雌花の花軸は既にミニズッキーニです。
太くてしっかりしています
このまま食べれば花ズッキーニという食材になります。
見分けかたはOKでしょうか?
そんで人工授粉の方法です
まず時間帯は朝が適しています
よく10時までに受粉する必要があるとか、
いやいや8時までだよとか
まてまて午前中いっぱいは大丈夫とか言う意見があったり、
10時5分に受粉したんだけど大丈夫でしょうか?的な質問もあったりしますが、基本は花の鮮度が保たれていれば大丈夫です。
ズッキーニの花の寿命は1日ですが、雨が降って受粉が出来なかった翌日にしぼんだ花びらを裂いて受粉しても大丈夫なことも多いです。
もちろん午後に受粉しても曇っている日なんかは、全く問題なかったりします。
雌しべに花粉がくっつくような鮮度(湿り)があれば、ほぼ受粉できると考えて良いのかなと思います。
残酷ですが、雄花を一倫ゲットします。
花びらをむしって雄しべをあらわにします(きゃっ!恥ずかしい!!)
ややエロ目に雄しべを雌しべに擦りつけます。
あまり強くやり過ぎるのも問題ですが、しっかり花粉がつくように押してください。
6個の雌しべ全部につくようにぐるっと一周させます。
念のため真ん中にも差し込みます
やばい!
エロすぎます
子供には見せないようにお願いしますm(__)m
花粉が着くと目視で判ります
と、言いたいところですが、この写真では判りづらいですね
赤丸のあたりは少し判りやすいかもしれません
目を凝らしてみてください
これで完了です。
この後雨が降りそうなら、先日掲載したように花びらの下側に切り口を入れておけば、雨水が流れて水が溜まるのを防げますので、雨後の受粉率をあげることもできます(データ取りはしていません。妄想です)
以上、ズッキーニの人工授粉でした
こちらはトマト畝です
定植の時に支柱が足りなかったのでビニールひもで釣り上げる方法を考えたのですが、昨日の豪雨とトマトの重みで梁が耐えられなくなりずり落ちてきました。
やはり支柱を買ってきて合掌造りにする必要がありそうです
またやることが増えてしまいました・・・・
おまけに気温が低いうえに湿度が高いので昨年悩まされた疫病が発生!!
罹患葉を全部撤去したかったのですが、時間が無いので、ホースで水をじゃばじゃば全体にかけ胞子を洗い流して、苦土石灰を散布と思っていたら、苦土石灰も切らしていたので、もったいないけど薪ストーブ灰を散布しました。
数年前キュウリに草木灰をぶっかけたら、アルカリ焼けを起こしてその部分だけ枯れてしまったけど、今回はどうでしょう?
普段余裕あるときに実験しておけば良かった・・・・
こちらは四葉(スーヨー)系キュウリのケンシロウ
なかなか美しい実姿なので撮影してしまいました。
この後、その場でもぐもぐしましたが美味でした
今朝はこれまでです
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