今週は土日とも雨でした。
なので週末の大掛かりな作業は出来ず、雨が止んでいる隙を突いて家の周りでできる小作業に専念しました。
まず宇宙芋(エアーポテト)のムカゴを株数確保のため2つに割りました。
結構黄色いのと、右側のやつが痛んでいるのではないか?というのが気になりました。
形もいびつななのでウィルス感染しているかもしれないです。
成長中に異変があったら、構わず抜きます。
切り口にはつくね芋と同様に灰をまぶして、ビニールハウスに置いて芽だしします。
で、雨が弱まらないので、家の中で蕎麦打っていました。
先日の農家さんから買ってきた粗びき粉です。
俺は粗びきの細うちが好きなのですが、粗びきも細うちも難しいので、難しい×難しいとなります。
細うちは最近では普通になってきましたが、粗びきは初めてです。
結果、失敗。
こねている間に玉が硬くなってきました。
そういえば、粗びきは後から締まると聞いたことがあります
これか!
対策も言っていたが、覚えていない・・・・
細うちを断念して、やや太に変更しました。
蕎麦に興味が無い人のために。
表面がもろもろしているのが判りますでしょうか?
これが粗びきの特徴です。のど越しに影響します。
細うちではないためつるっととはいかず、噛締める麺となりました
因みにコシというと弾力を指します
面白いことに蕎麦、うどん、ラーメンの世界では用語の語彙が同じなのに指し示す事象が違っていたりします
その後、先日ホームセンターで見つけて、気になっていたイチジクが、やっぱり気になるの買いに行くことに。
駐車場から見た桜です
天気が悪いのですが満開です
雨で散り始めています。
桜を見ていて気になったことがあります。
日本中どこへいってもソメイヨシノは見れます。
どこにでも植えられているからです。
ソメイヨシノの果実は食べられないものなので、すべて観賞用です。
1年のうちたった1週間。
本当に見ごろなのはせいぜい3日間。
その期間天気が悪ければ、お花見だってできないかもしれない。
でも、日本中でその三日間を愛でるためだけに植えられている
そして誰もそれを無駄だとは言わない。
日本人に響く何かがあるんだろうね。
俺は桜を見ると楽しかった思い出と悲しかった思い出が両方蘇るけど、プラマイゼロではなくプラスの評価しかできないや。
何が言いたいかと言うと、この桜が持つ心を締め付けられるようなものは何だろう?
経験によるものではなく、何かDNAに刻み込まれたもののようだと感じたと言うことです。
たぶん日本では新年度のスタートが桜が咲く4月だというところかもしれませんね(冷静)
すると経験によるところじゃないか・・・・というツッコミは自分でしておきます('◇')ゞ
で、結局そのイチジク苗を買いました。
昨年の売れ残りの1個だったので、ちょっと慌てていて写真を撮ってません(^^;
オセニアスイートという品種です
ニュージーランドからの導入品種らしいです
その後、子供たちを途中の本屋さんへおいてきているので迎えに。
そこでこの本を見つけました。
ちょっと中身を覗いてみると俺好みです。
そしたら奥さんが、それ図書館にあったよと言うことで、図書館で借りました。
我が家は2週間に1度図書館に行く図書館大好き一家なのです(^^;
他に挿木・接木の本と果樹栽培の本を借りました。
良く忘れて同じ本を何度も借りてますが・・・(^^;
家に戻ると雨がやや止んでいたので、もうちょい作業をすることに。
3,4年前にお袋と買って分けた黄金マクワです。
そろそろ更新するために全部播種します。
これは去年食べたスーパーのマダーボールのタネです。
中身がカビてタネが見えません。
かなりヤバい状態ですが、一か八かやってみます(^^;
これも去年買って使わなかった新品種です。
メロンは期待が大きすぎるとがっかりするので脱力してやってみます(^^;
基本、本葉が出たら胚軸断根苗にするつもりなので、小さめのセルで種まきをしました。
これも去年のタネです
ヒョウタンを水筒を作ってみようとその辺にタネを投げておきましたが、1個だけできていました。
面倒なので放置していたら、腐っていました。
今年はきちんとやってひょうたん水筒を作りたいです。
良くわからないハーブのセイジも仕込みました。
しばらく雨が降りやすいとのことで、ハウス内のナメクジ対策に乗り出します。
やつらはウリ科の双葉が大好きなので、ほって置くと片っ端から食われて何も育てられなくなります。
まず、ナメクジと言ったらスラゴです。
選択的にナメクジやカタツムリなどの陸生の貝類にしか毒性がありません。
そもそも鉄なので、最後はミネラルとして植物の糧となります。
畑に直接撒いてもOKなものですが、誘引力は弱いです。
畑に撒いちゃいけない農薬登録されていないビール酵母なんとかの方が、はるかに集客力が高いです(^^;
ハウス内の隅にパラパラ撒いておきます。
これはダイソーで買ってきた銅線です。
ナメクジにとって銅イオンは毒だそうです。
棚の足などに括りつけて、これ以上上に行けないようにします。
といってもビニールの壁から上がってくるので、抑止力は低いです。
しかし密度を下げることはできるかもしれません(妄想)
こっちの単管パイプ棚にも。
と言うことで、土曜日の作業はお終い。
晩飯にとうとうパクチー(コリアンダー・シャンチャイ)が登場しました。
家族全員死にそうーな顔。
マジ臭い
東南アジア風に魚醤のナンプラーを使ったおかげで、パクチーよりもナンプラー臭い。
口に入れてみるとカメムシ臭い(これがパクチーの香り)
味付けにレモンを使っているので酸味があり、全体の印象はトムヤンクン。
長女は一口目で挫折。
長男は泣きそうな顔で食べている振りをしながら、何気に隣の肉巻きばかり取っている。
次女ははじめ調子よくパクついていたが、途中で「パパどうぞ」と俺の皿に入れてきた。
仕方ない。俺が責任を持って食べ勧めていると、奥さんも別の意味でまずいと思ったのか参戦。
しばらく食べていると、旨くはないけど食べられそうという感じになってきて完食。
まだまだ旨いという境地には行かなかったけど、セロリよりはマシかな(^^;
良く日曜日も雨。
仕方が無いので、ハウス内の整理。
プランターに赤玉土をいれて挿しておいたイチジクのネルゴ・ラルゴ。
白いのは根が上がってきたものだと思われます
展葉が始まったばかりなのに、根がこんなに?早すぎない?
これはオフクロのところから持ってきたキウイのジャンボイエローの挿木です。
接木で残ったものを挿しておきました。
実はこのキウイはある疑惑があります。
もともと花ひろばさんで、俺が購入しキウイを欲しがっていたオフクロのところに植えておいたものです。
最終的には、何がしかの雄木と欲しがってたレインボーレッドを高接ぎにしてあげるつもりでした。
それとは別に、剪定枝を貰ってウチのキウイに高接ぎをするという計画です。
先一昨年植えたばかりなので、去年はまだいいよねと思い、受粉用花粉を渡しませんでした。
ジャンボイエローは早生なので、近所に早生の雄木が無いと自然受粉はするはずもないので、実はならないものとばかり思っていました、
が!!
去年末、オフクロと話すと実が着いていたというのです
どういうこと?
しかもレインボーレッドのように芯が赤いというのです。
そんなはずはない。
ネット購入なので履歴を調べてみてもジャンボイエローです。
オフクロの勘違いだな。
と、思っていたのですが、正月に行ってみると実がミイラ上になってまだ木についていました。
とって割ってみると・・・・赤い・・・・
外見も毛が無くレインボーレッドのようだ。
しかも結実まで早いのも紅芯系の特徴・・・・
まさか品種間違い??
と、ここまで書いて葉を比べてみればいいということに気が付きました。
レインボーレッドと同じ形状かどうかは判断できるはずです。
家に帰ったら確認してみます
キクイモの苗です
いや、キクイモなんか苗必要ないんですが、なかなか植付に行けないので、最悪の場合、種根ではなく苗で植え付けて遅れを取り戻そうという考えです。
わすか1週間で発根萌芽しています。
謎のイチジクXです。
実はコレ、その辺の野良イチジクです。
実も食べたことがあるのですが、蓬莱柿でもなく、ドーフィンでもない黒系統の扁平中玉でした。
水分は少なく濃い甘みです。
とりあえず旨かったので埒ってきました。
葉の切れ込みが半端ないです。
第4農園のイチジクをトップを切り詰めて、捨てるのがもったいないので挿しておいたものですが、ン防寒、保湿のため長らくビニールを掛け過ぎてカビが生えてきました。
1本抜いて確認しましたが、まったく発根していません。
ダメだった理由はもう一つ考えられます。
面倒だったので吸水せず、そのまま挿しちゃいました。
ビジュアルにミイラ感が強いので、そのせいかもしれません(><
こちらはホワイトイスキア台木に接木をしてみたバナーネです。
全滅ですね
台木は元気ですが・・・・
事前にもっとちゃんと調べておくべきでしたが、俺は失敗にしか学べない性格なので・・・失敗からスタート(^^;
こちらは極太苗を作ろうと強剪定した枝を挿しておいたものです。
中にカミキリムシの幼虫が居たようです。
鳥の餌にします(W
近くの森にあったモミジイチゴだと思われる枝を挿したものです。
6月ごろオレンジの綺麗な実がなり甘いのですが、その時期はクワやジューンバリー、ユスラウメを食べるのが忙しくて、外に食べになかなか行けません。
家で食べられるといいなーと思って拉致ってきました。
最後はオチャ。
新しい芽が出てきたので、活着と考えても良いのでしょうか
悩みますね
6月ぐらいまでは、このまま液肥投下でいこうかと思います。
ここまでは日曜日。
で、今朝は晴れ
でも、昨晩は眠れず活動は7時から。
時間も無いので出来る作業を考えたところ、第二農園の空豆の紐張りに行くことにしました。
四隅と真ん中数か所に支柱をさして、このキラキラテープをはります。
目的は、このテープに風が当たると水面のような反射をするので、その効果によりアブラムシの飛翔形態を忌避することです。
アブラムシの増殖ルートは4つです。
1.アリが運んでくること
2.飛翔形態で飛んでくること
3.クローン増殖
4.産卵増殖
この内2をこれで防ぎます。
この2を防ぐ方法はこれ以外にも黄色を目指して飛ぶ傾向があるので、黄色いバケツに水を張って置いたら、黄色い粘着シートで捕殺するという方法もあります。
しつけ用の紐はこれを使います
離農した農家さんに貰ったのですが、キャンディーの包み紙を依ったようなキラキラする紐です。
これにも忌避効果が多少は期待できると思いこれを選定しました(用途不明で余っていただけだけど・・・)
完成
撤収する前にちょっと収穫していきます
完全に割れたキャベツはNGです。
たぶん中に塔があります
こいつも持ち帰ります。
ほうれん草の花が咲いていました。
第一農園(庭)の作業確認のためあたりを回っていたら
卵を見つけました。
時々ニワトリを話しているので産んでいたのでしょう。
他にもあるかもしれないと周りを探してみると
何者かに食べられた跡がありました(^^;
なので週末の大掛かりな作業は出来ず、雨が止んでいる隙を突いて家の周りでできる小作業に専念しました。
まず宇宙芋(エアーポテト)のムカゴを株数確保のため2つに割りました。
結構黄色いのと、右側のやつが痛んでいるのではないか?というのが気になりました。
形もいびつななのでウィルス感染しているかもしれないです。
成長中に異変があったら、構わず抜きます。
切り口にはつくね芋と同様に灰をまぶして、ビニールハウスに置いて芽だしします。
で、雨が弱まらないので、家の中で蕎麦打っていました。
先日の農家さんから買ってきた粗びき粉です。
俺は粗びきの細うちが好きなのですが、粗びきも細うちも難しいので、難しい×難しいとなります。
細うちは最近では普通になってきましたが、粗びきは初めてです。
結果、失敗。
こねている間に玉が硬くなってきました。
そういえば、粗びきは後から締まると聞いたことがあります
これか!
対策も言っていたが、覚えていない・・・・
細うちを断念して、やや太に変更しました。
蕎麦に興味が無い人のために。
表面がもろもろしているのが判りますでしょうか?
これが粗びきの特徴です。のど越しに影響します。
細うちではないためつるっととはいかず、噛締める麺となりました
因みにコシというと弾力を指します
面白いことに蕎麦、うどん、ラーメンの世界では用語の語彙が同じなのに指し示す事象が違っていたりします
その後、先日ホームセンターで見つけて、気になっていたイチジクが、やっぱり気になるの買いに行くことに。
駐車場から見た桜です
天気が悪いのですが満開です
雨で散り始めています。
桜を見ていて気になったことがあります。
日本中どこへいってもソメイヨシノは見れます。
どこにでも植えられているからです。
ソメイヨシノの果実は食べられないものなので、すべて観賞用です。
1年のうちたった1週間。
本当に見ごろなのはせいぜい3日間。
その期間天気が悪ければ、お花見だってできないかもしれない。
でも、日本中でその三日間を愛でるためだけに植えられている
そして誰もそれを無駄だとは言わない。
日本人に響く何かがあるんだろうね。
俺は桜を見ると楽しかった思い出と悲しかった思い出が両方蘇るけど、プラマイゼロではなくプラスの評価しかできないや。
何が言いたいかと言うと、この桜が持つ心を締め付けられるようなものは何だろう?
経験によるものではなく、何かDNAに刻み込まれたもののようだと感じたと言うことです。
たぶん日本では新年度のスタートが桜が咲く4月だというところかもしれませんね(冷静)
すると経験によるところじゃないか・・・・というツッコミは自分でしておきます('◇')ゞ
で、結局そのイチジク苗を買いました。
昨年の売れ残りの1個だったので、ちょっと慌てていて写真を撮ってません(^^;
オセニアスイートという品種です
ニュージーランドからの導入品種らしいです
その後、子供たちを途中の本屋さんへおいてきているので迎えに。
そこでこの本を見つけました。
ちょっと中身を覗いてみると俺好みです。
そしたら奥さんが、それ図書館にあったよと言うことで、図書館で借りました。
我が家は2週間に1度図書館に行く図書館大好き一家なのです(^^;
他に挿木・接木の本と果樹栽培の本を借りました。
良く忘れて同じ本を何度も借りてますが・・・(^^;
家に戻ると雨がやや止んでいたので、もうちょい作業をすることに。
3,4年前にお袋と買って分けた黄金マクワです。
そろそろ更新するために全部播種します。
これは去年食べたスーパーのマダーボールのタネです。
中身がカビてタネが見えません。
かなりヤバい状態ですが、一か八かやってみます(^^;
これも去年買って使わなかった新品種です。
メロンは期待が大きすぎるとがっかりするので脱力してやってみます(^^;
基本、本葉が出たら胚軸断根苗にするつもりなので、小さめのセルで種まきをしました。
これも去年のタネです
ヒョウタンを水筒を作ってみようとその辺にタネを投げておきましたが、1個だけできていました。
面倒なので放置していたら、腐っていました。
今年はきちんとやってひょうたん水筒を作りたいです。
良くわからないハーブのセイジも仕込みました。
しばらく雨が降りやすいとのことで、ハウス内のナメクジ対策に乗り出します。
やつらはウリ科の双葉が大好きなので、ほって置くと片っ端から食われて何も育てられなくなります。
まず、ナメクジと言ったらスラゴです。
選択的にナメクジやカタツムリなどの陸生の貝類にしか毒性がありません。
そもそも鉄なので、最後はミネラルとして植物の糧となります。
畑に直接撒いてもOKなものですが、誘引力は弱いです。
畑に撒いちゃいけない農薬登録されていないビール酵母なんとかの方が、はるかに集客力が高いです(^^;
ハウス内の隅にパラパラ撒いておきます。
これはダイソーで買ってきた銅線です。
ナメクジにとって銅イオンは毒だそうです。
棚の足などに括りつけて、これ以上上に行けないようにします。
といってもビニールの壁から上がってくるので、抑止力は低いです。
しかし密度を下げることはできるかもしれません(妄想)
こっちの単管パイプ棚にも。
と言うことで、土曜日の作業はお終い。
晩飯にとうとうパクチー(コリアンダー・シャンチャイ)が登場しました。
家族全員死にそうーな顔。
マジ臭い
東南アジア風に魚醤のナンプラーを使ったおかげで、パクチーよりもナンプラー臭い。
口に入れてみるとカメムシ臭い(これがパクチーの香り)
味付けにレモンを使っているので酸味があり、全体の印象はトムヤンクン。
長女は一口目で挫折。
長男は泣きそうな顔で食べている振りをしながら、何気に隣の肉巻きばかり取っている。
次女ははじめ調子よくパクついていたが、途中で「パパどうぞ」と俺の皿に入れてきた。
仕方ない。俺が責任を持って食べ勧めていると、奥さんも別の意味でまずいと思ったのか参戦。
しばらく食べていると、旨くはないけど食べられそうという感じになってきて完食。
まだまだ旨いという境地には行かなかったけど、セロリよりはマシかな(^^;
良く日曜日も雨。
仕方が無いので、ハウス内の整理。
プランターに赤玉土をいれて挿しておいたイチジクのネルゴ・ラルゴ。
白いのは根が上がってきたものだと思われます
展葉が始まったばかりなのに、根がこんなに?早すぎない?
これはオフクロのところから持ってきたキウイのジャンボイエローの挿木です。
接木で残ったものを挿しておきました。
実はこのキウイはある疑惑があります。
もともと花ひろばさんで、俺が購入しキウイを欲しがっていたオフクロのところに植えておいたものです。
最終的には、何がしかの雄木と欲しがってたレインボーレッドを高接ぎにしてあげるつもりでした。
それとは別に、剪定枝を貰ってウチのキウイに高接ぎをするという計画です。
先一昨年植えたばかりなので、去年はまだいいよねと思い、受粉用花粉を渡しませんでした。
ジャンボイエローは早生なので、近所に早生の雄木が無いと自然受粉はするはずもないので、実はならないものとばかり思っていました、
が!!
去年末、オフクロと話すと実が着いていたというのです
どういうこと?
しかもレインボーレッドのように芯が赤いというのです。
そんなはずはない。
ネット購入なので履歴を調べてみてもジャンボイエローです。
オフクロの勘違いだな。
と、思っていたのですが、正月に行ってみると実がミイラ上になってまだ木についていました。
とって割ってみると・・・・赤い・・・・
外見も毛が無くレインボーレッドのようだ。
しかも結実まで早いのも紅芯系の特徴・・・・
まさか品種間違い??
と、ここまで書いて葉を比べてみればいいということに気が付きました。
レインボーレッドと同じ形状かどうかは判断できるはずです。
家に帰ったら確認してみます
キクイモの苗です
いや、キクイモなんか苗必要ないんですが、なかなか植付に行けないので、最悪の場合、種根ではなく苗で植え付けて遅れを取り戻そうという考えです。
わすか1週間で発根萌芽しています。
謎のイチジクXです。
実はコレ、その辺の野良イチジクです。
実も食べたことがあるのですが、蓬莱柿でもなく、ドーフィンでもない黒系統の扁平中玉でした。
水分は少なく濃い甘みです。
とりあえず旨かったので埒ってきました。
葉の切れ込みが半端ないです。
第4農園のイチジクをトップを切り詰めて、捨てるのがもったいないので挿しておいたものですが、ン防寒、保湿のため長らくビニールを掛け過ぎてカビが生えてきました。
1本抜いて確認しましたが、まったく発根していません。
ダメだった理由はもう一つ考えられます。
面倒だったので吸水せず、そのまま挿しちゃいました。
ビジュアルにミイラ感が強いので、そのせいかもしれません(><
こちらはホワイトイスキア台木に接木をしてみたバナーネです。
全滅ですね
台木は元気ですが・・・・
事前にもっとちゃんと調べておくべきでしたが、俺は失敗にしか学べない性格なので・・・失敗からスタート(^^;
こちらは極太苗を作ろうと強剪定した枝を挿しておいたものです。
中にカミキリムシの幼虫が居たようです。
鳥の餌にします(W
近くの森にあったモミジイチゴだと思われる枝を挿したものです。
6月ごろオレンジの綺麗な実がなり甘いのですが、その時期はクワやジューンバリー、ユスラウメを食べるのが忙しくて、外に食べになかなか行けません。
家で食べられるといいなーと思って拉致ってきました。
最後はオチャ。
新しい芽が出てきたので、活着と考えても良いのでしょうか
悩みますね
6月ぐらいまでは、このまま液肥投下でいこうかと思います。
ここまでは日曜日。
で、今朝は晴れ
でも、昨晩は眠れず活動は7時から。
時間も無いので出来る作業を考えたところ、第二農園の空豆の紐張りに行くことにしました。
四隅と真ん中数か所に支柱をさして、このキラキラテープをはります。
目的は、このテープに風が当たると水面のような反射をするので、その効果によりアブラムシの飛翔形態を忌避することです。
アブラムシの増殖ルートは4つです。
1.アリが運んでくること
2.飛翔形態で飛んでくること
3.クローン増殖
4.産卵増殖
この内2をこれで防ぎます。
この2を防ぐ方法はこれ以外にも黄色を目指して飛ぶ傾向があるので、黄色いバケツに水を張って置いたら、黄色い粘着シートで捕殺するという方法もあります。
しつけ用の紐はこれを使います
離農した農家さんに貰ったのですが、キャンディーの包み紙を依ったようなキラキラする紐です。
これにも忌避効果が多少は期待できると思いこれを選定しました(用途不明で余っていただけだけど・・・)
完成
撤収する前にちょっと収穫していきます
完全に割れたキャベツはNGです。
たぶん中に塔があります
こいつも持ち帰ります。
ほうれん草の花が咲いていました。
第一農園(庭)の作業確認のためあたりを回っていたら
卵を見つけました。
時々ニワトリを話しているので産んでいたのでしょう。
他にもあるかもしれないと周りを探してみると
何者かに食べられた跡がありました(^^;
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コメント一覧 (2)
Guuさんの管理下のイチジク、何種類あるんですかね?すごいコレクションですよね!
我が家は父の植えていた種類不明のイチジクが1本ありましたが、昨年カミキリムシの幼虫に根元までやられてしまい、思い切って根元から切りました。直径が12、3cmになっていたのに・・管理が行き届かずかわいそうなことをしました。でも、嬉しいことに切った横に1枝あったのが今がんばって成長中です。
Guuさんの謎のイチジクⅩさんのような葉の大木を見たことがありますが、野生種なんですね。実はなってはいますが収穫されている様子はないので美味しくないのかな~って思いながら犬の散歩をしています。犬の散歩、いいですよ~よその畑をさりげなく観察するのにはもってこいです(笑)キョロキョロ!
でも、皆さん昔ながら・・・って感じの畑が多いですね
プチ田舎の方は冒険はあまりされませんので成長具合の観察ってところかな?
Guuさんの畑があったら畦道グングン入ってキョロキョロしちゃいますがね(笑)散歩不審者。
モミジイチゴも聞きなれない果樹だったので検索してみたら、あらまぁ~綺麗で美味しそう~本当にいろんな果樹があるんですね。
イチジクですが、去年までは4種5本でしたが、第四農園が出来た時に中途半端な広さと手間軽減のため果樹にすることにしました。
その時に好きな果樹の中で、一番楽で、一番早いものは何だ?と考えた時にイチジクに行きつきました(笑)
で、同じ品種だけでは飽きるので一気に品種を増やしました。
秋口に幼苗だったので冬の間に枯死したものもあるかもしれませんが、現在40品種以上いじくっています(^^;
因みに日本では野生種のイチジクは無いんですよ
イチジクが受粉するためにはイチジクコバチという花粉媒介者が必要なのですが、日本には居ないので、自然受粉ができません。
なので野生種というの存在せず、あるのは栽培を放棄されたり、枝とかをぶん投げていたら、根付いた程度の野良ですね(^^;
今回のXも独自の遺伝子を持ったものではなく、何がしかの品種の野良化したものです。
実の感じから言ってビオレソリエスかな?と思っているのですが、果たして我が家の近辺にそんなこじゃれたイチジクを栽培していた人が居たかどうかは疑問が残ります(^^;
ウチの近所も田舎度が足りないプチ田舎であんまり冒険はしませんね
だけど私の畑は変わっていることをしていると皆さん覗いていきます。
ありゃダメだと陰で言われているかもしれませんが(^^;
最近は説明が面倒になってきたので、特殊な植物や栽培方法は、人目のつかない奥の畑でやるようにしています(笑)
モミジイチゴて、ようはキイチゴの一派なのですが果実は宝石のようでとても美しいです。
でも、やはり近所の人は食べていなかったようです。
俺が食べていると、え?それ食べれるの?と聞いてくるぐらいです。
意外でした
昔の人なら知っていたことも、今の田舎の人は歩かなくなったので知らないことが多いようです。
イメージと違うことも面白みの一つですね(^^