今日は、まず昨晩の作業から。
昨晩は地域の安全パトロールにボランティアで参加しているので行ってきました。
午後8時から小一時間数人で集落を練り歩くのですが、良い運動になります。
また、少しでも村内の治安が良くなるのなら一石二鳥なのでなるべく参加するようにしています。
帰ってきて実はもう一つ大切なミッションが残っていました。
本当は2週間ほど前にしたかったのですが、ずるずる忘れていました。
ネリカ米の仕込みです。
ネリカ米と言えども他の米と同様に水選及び温浴消毒をしておくのが良いと思ってます。
無農薬栽培は、「良かれ」と思えることの積み重ねで罹患率を下げるのが重要というのが家庭菜園10年(ぐらい)で行きついた答えです。
と、言うわけで眠い目をこすりながらネリカ米の水選と温浴消毒→浸漬を行いました。
この作業をひっくるめて仕込みと呼んでいます(^^
去年作ったネリカ米です
種用に300gほど取っておきました。
塩水選とは、一定比重の塩水を作りその中で沈んだ籾だけを使う種籾の選別方法です。
うるち米は1.13、もち米は1.08の比重の塩水を作りそれに沈んだもの使いますが、ボーメ計(比重計)を持っていません。
ラーメンの製麺にも便利なので買っておきたいのですが、近所のホームセンターでは売っていませんでしたので、計算上の塩水を作ります。
1.13に比重の塩水を作るには水1リットルに対して250gの塩が必要です。
粗塩とかだと濃度があいまいなので精製塩をお湯にとかして冷まします。
3リットル作ったので750gの塩を使いました。
料理感覚だとかなり使います(^^;
温度が下がったら種籾をどばっと入れて掻き混ぜます。
浮いた籾をすくって排出します。
沈んだ籾だけを集めて塩水を真水で良く流します。
次に58~60度の温水を作り、その中に15分ほど浸けます。
60度で10分。58度で15分ぐらいが目安と言われていますが、加熱していないのでどんどん水温は落ちるから60度スタート15分で引き上げました。
引き揚げたら冷水で熱を取り浸漬させます。
積算温度100度ぐらいでハトのように膨らみ透明感が出て来たら播種準備完了となります。
今ぐらいの時期だと1週間ぐらいですが、高い温度にしてあげると3日ぐらいでその状態になります(過去2年の経験による)
GWに入ったらすぐに準備したいので、お風呂の残り湯を使って加速させようと思ったら、奥さんがお湯を抜いていました・・・orz
仕方が無いので、この日は蛇口から出るお湯で我慢です。
話は通してあるので、今晩は残り湯にドボンです(^^
さて、ここからは今朝の話。
俺は今のところ第一~第五農園までの5つのエリアを管理していますが、第一農園は庭なの(^^;
ここから始めたからね
大した面積ではありませんが、どうしても第一でしか作れないものがあります。
それは夏野菜です。
キュウリ、ナス、トマト、ズッキーニ、スナップエンドウ、インゲンマメは毎日収穫なので、家から離れた圃場では、とても管理出ません。
なので、こいつらと、ちょこちょこ使う葉ネギは第一農園である必要があります。
と、言うわけで夏野菜用に耕運開始です
収穫残渣や処分雑草を自作の木枠に入れて、堆肥っぽいものにしています。
堆肥と言わないのは、発酵しているというより、ほぼ分解終了の土になっているから(^^;
これも貯めっぱなしだと、次に捨てられなくなるので消費する必要があります。
上の方の未分解のものをどけて、下の層から取り出します。
ミミズやダンゴムシ、カブトムシの幼虫がわんさか出てきます。
それを見つけたニワトリが突っ込んできました。
写真はでかいカブトムシの幼虫をつっついているシーンです(^^;
せっせと耕運予定地に撒きます
小型の耕運機で2回ほど耕しましたが、もともと畑なんかやるつもりなかったので、造園やさんに踏み固めてもらった土が未だに立ちはだかります(><
とりあえずこの程度の作業で1時間ほどかかってしまいました。
大きな畑の方が効率いいですね
畝たてまでしたかったのですが、本日の肉体労働は終了です。
恒例の庭チェックです。
朝倉山椒です
花が咲いています。っていうか、実は1週間ほどまえから咲いていました。
隣のフェイジョアがかかっていまるで葉が見えない状態だったので、フェイジョアの枝を切って日が入るようにしてやりました(一昨日)
切ったフェイジョア枝は、挿木にしてみてます。
リンゴのこうたろうの花が咲きました。
毎年花は咲いていますが、まだ食べたことないです。
だって受粉木が無いもん(^^;
因みに蕾はピンクが濃くてきれいです
ムベの花です
ムベはアケビ同様に食べるのが面倒ですが、完熟するとかなり甘いので子供たちが喜びます。
キウイのレインボーレッドの蕾です。
例年はGW頃に開花しますが、今年は少し遅いかも。
因みに赤丸をつけた側蕾は、着果し実ができますが、あまり大きくならないし、レインボーレッドはそもそも豊産性で大量摘果が必要なので、この時点で除去しておきます。
すっきり(^^
こっちは雄キウイのトムリですが、雌木に比べて首が短いのは実がならないからですかね。
ウメの木の近くに虫の卵を発見
見覚えがあるが益虫だろうか、害虫だろうか・・・・
ん~~、テントウムシの卵に似ているけど・・・・
やっぱテントウムシかな。
昨晩は地域の安全パトロールにボランティアで参加しているので行ってきました。
午後8時から小一時間数人で集落を練り歩くのですが、良い運動になります。
また、少しでも村内の治安が良くなるのなら一石二鳥なのでなるべく参加するようにしています。
帰ってきて実はもう一つ大切なミッションが残っていました。
本当は2週間ほど前にしたかったのですが、ずるずる忘れていました。
ネリカ米の仕込みです。
ネリカ米と言えども他の米と同様に水選及び温浴消毒をしておくのが良いと思ってます。
無農薬栽培は、「良かれ」と思えることの積み重ねで罹患率を下げるのが重要というのが家庭菜園10年(ぐらい)で行きついた答えです。
と、言うわけで眠い目をこすりながらネリカ米の水選と温浴消毒→浸漬を行いました。
この作業をひっくるめて仕込みと呼んでいます(^^
去年作ったネリカ米です
種用に300gほど取っておきました。
塩水選とは、一定比重の塩水を作りその中で沈んだ籾だけを使う種籾の選別方法です。
うるち米は1.13、もち米は1.08の比重の塩水を作りそれに沈んだもの使いますが、ボーメ計(比重計)を持っていません。
ラーメンの製麺にも便利なので買っておきたいのですが、近所のホームセンターでは売っていませんでしたので、計算上の塩水を作ります。
1.13に比重の塩水を作るには水1リットルに対して250gの塩が必要です。
粗塩とかだと濃度があいまいなので精製塩をお湯にとかして冷まします。
3リットル作ったので750gの塩を使いました。
料理感覚だとかなり使います(^^;
温度が下がったら種籾をどばっと入れて掻き混ぜます。
浮いた籾をすくって排出します。
沈んだ籾だけを集めて塩水を真水で良く流します。
次に58~60度の温水を作り、その中に15分ほど浸けます。
60度で10分。58度で15分ぐらいが目安と言われていますが、加熱していないのでどんどん水温は落ちるから60度スタート15分で引き上げました。
引き揚げたら冷水で熱を取り浸漬させます。
積算温度100度ぐらいでハトのように膨らみ透明感が出て来たら播種準備完了となります。
今ぐらいの時期だと1週間ぐらいですが、高い温度にしてあげると3日ぐらいでその状態になります(過去2年の経験による)
GWに入ったらすぐに準備したいので、お風呂の残り湯を使って加速させようと思ったら、奥さんがお湯を抜いていました・・・orz
仕方が無いので、この日は蛇口から出るお湯で我慢です。
話は通してあるので、今晩は残り湯にドボンです(^^
さて、ここからは今朝の話。
俺は今のところ第一~第五農園までの5つのエリアを管理していますが、第一農園は庭なの(^^;
ここから始めたからね
大した面積ではありませんが、どうしても第一でしか作れないものがあります。
それは夏野菜です。
キュウリ、ナス、トマト、ズッキーニ、スナップエンドウ、インゲンマメは毎日収穫なので、家から離れた圃場では、とても管理出ません。
なので、こいつらと、ちょこちょこ使う葉ネギは第一農園である必要があります。
と、言うわけで夏野菜用に耕運開始です
収穫残渣や処分雑草を自作の木枠に入れて、堆肥っぽいものにしています。
堆肥と言わないのは、発酵しているというより、ほぼ分解終了の土になっているから(^^;
これも貯めっぱなしだと、次に捨てられなくなるので消費する必要があります。
上の方の未分解のものをどけて、下の層から取り出します。
ミミズやダンゴムシ、カブトムシの幼虫がわんさか出てきます。
それを見つけたニワトリが突っ込んできました。
写真はでかいカブトムシの幼虫をつっついているシーンです(^^;
せっせと耕運予定地に撒きます
小型の耕運機で2回ほど耕しましたが、もともと畑なんかやるつもりなかったので、造園やさんに踏み固めてもらった土が未だに立ちはだかります(><
とりあえずこの程度の作業で1時間ほどかかってしまいました。
大きな畑の方が効率いいですね
畝たてまでしたかったのですが、本日の肉体労働は終了です。
恒例の庭チェックです。
朝倉山椒です
花が咲いています。っていうか、実は1週間ほどまえから咲いていました。
隣のフェイジョアがかかっていまるで葉が見えない状態だったので、フェイジョアの枝を切って日が入るようにしてやりました(一昨日)
切ったフェイジョア枝は、挿木にしてみてます。
リンゴのこうたろうの花が咲きました。
毎年花は咲いていますが、まだ食べたことないです。
だって受粉木が無いもん(^^;
因みに蕾はピンクが濃くてきれいです
ムベの花です
ムベはアケビ同様に食べるのが面倒ですが、完熟するとかなり甘いので子供たちが喜びます。
キウイのレインボーレッドの蕾です。
例年はGW頃に開花しますが、今年は少し遅いかも。
因みに赤丸をつけた側蕾は、着果し実ができますが、あまり大きくならないし、レインボーレッドはそもそも豊産性で大量摘果が必要なので、この時点で除去しておきます。
すっきり(^^
こっちは雄キウイのトムリですが、雌木に比べて首が短いのは実がならないからですかね。
ウメの木の近くに虫の卵を発見
見覚えがあるが益虫だろうか、害虫だろうか・・・・
ん~~、テントウムシの卵に似ているけど・・・・
やっぱテントウムシかな。
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コメント
コメント一覧 (2)
ずっと気になってたんですが・・・ニワトリさんの種類ってなんですか?ちょっと大量にいるところを見たことがないのですが。普通に手に入るんですか?
てんとう虫の卵って見たことないです。幼虫ならよくジャガイモにいるので潰さないようにはしているのですが綺麗な色ですね。
ニワトリは岡崎おうはんという品種です。
純国産品種で大型で肉も卵も高品質ということで、最近ではTVとかでもよく見ます(気にしているから見つけるのかも)
ホームセンターのペット売り場で買ってきたのですが、ニワトリのヒヨコって4月ぐらいしか売ってないそうです。
GWあたりが最後の入荷だと言っていました。
ヒヨコのうちは寒さに弱いので6月ぐらいまで室内でホットカーペットの上で育てたりと何かと面倒でした。
一羽になってしまって寂しそうなのでヒヨコを買うかどうか迷ってます。
去年、のら鶏が来た時には激しく追い払っていたので、いまさら知らない個体が来ても仲間と認めない可能性があります。
その場合、かなり面倒なことになるので・・・(^^;
テントウムシの卵はよくジャガイモの葉っぱの後ろについているので、こんなような黄色い卵があったら保護してください。
今回は、ウメの木の支柱杭に産みつけられていたので、テントウムシなのか?と疑った次第です