実は昨日、朝出勤するころは雨が降りそうで降ら無さそうで・・・大丈夫だろうと思い陸稲苗に水をやらないで出勤しました。
昼休みに近くのホームセンターに例のキンチョールEを買いに行こうと外に出ると、モウレツピーカン。
これはコンクリ駐車場に置いてある小さいセルなんかあっと言う間に干上がるかも?!
そう思うと、陸稲は後がないので居てもたってもいられず、家に帰りました((+_+))
そんで速攻で苗を移動し、速攻でホームセンターに行ってキンチョールEをゲットしてきました。
ネットより100円高いけど、送料考えたら近くのホームセンターですね。
で、今朝。
昨日と打って変わって湿度も温度も低い。
あまりの寝やすさに、起きたのは予定の5時ではなく6時です(^^;
まずは浴槽に入ったソバをビニールシートの上にぶちまけます。
そうそう昨日、息子が独りでいるときにそば打ち師匠が家の前を散歩で通って干しているソバを見つけ、息子に300g分けて欲しいと伝言してきたいうのです。
水臭いなぁ~~何も言わなくても300gどころか301gぐらいは分けてあげるのに!
ってのは冗談で、お世話になっている師匠ですから必要分だけあげます。
むしろ俺は打ちたくないので、打って麺にしてほしいぐらいです。
なるべく風が当たるように湿ったところを上にしてあげます。
他の作業をしようとここを離れるとどこからともなくスズメやハトが集まってきました。
追い払って、再び離れると増えて戻ってきます(^^;
なんどかまたもやドリフ状態を繰り返して埒が明かないので、
またもや黒マルチカスでカラス擬態を作ってみました(^^;
しばらくは来なかったみたいですが、昼間居ない時に大量に来たら腹立つのでネットを上にかけておきました(^^;
さて、今日は第三農園へ行こうと思いましたが、起きるのが遅かったので予定変更。庭の草刈りにします。
こんなに草に埋まっています
まずは混合ガソリンを作るところから。
刈払機のエンジンはだいたい軽量化するために2ストロークのエンジンを使っています。
2ストロークのエンジンは4ストロークと違ってエンジンオイルが循環するのではなく、ガソリンと混じって燃焼します。
バイクなどでは多くが分離給油型と言ってガソリンとオイルを別々のタンクで持っていてシリンダー内に噴霧される直前にキャブレターの中で混合されて使われます。
混合気を作るのでキャブレターの構造は複雑になり大型化します。
でも刈払機はなるべく軽量に作りたいので、もっと原始的な混合給油型という方法を採用しています。
前もってガソリンとオイルが混ざっていれば、オイルタンクも要らないし、キャブレターも単純な構造になり結果的に小型化でき軽量になるという考えです。
もちろんパーツが減るので価格も安くできます。
実は俺は若いころはバイク馬鹿で草レースとやっていました。
そこの現場でもなるべく軽量にしたいと言う理由と、燃え残りロスが少ない混合型の方が有利なので混合燃料が使われることが多いです
混合比をギリギリにオイルを薄めていくことが理想なのですが、レースの現場では50:1(ガソリン:オイル)とかにします。
草刈り機は25:1ぐらい。
倍ぐらい濃度が違います。
混合比を低くすることで、オイルの含有が少なくなり、燃え残りが少なくなりパワーも出やすいというのが主な理由です。
燃え残りが少ないのでエンジンにもある意味優しいですが、リスクとして焼き付きを起こしやすいです。
レースの世界では、勝ちたい一心でギリギリを狙うのですが、草刈り機にギリギリを狙う必要はありません。
なぜ、こんなことを長々と書いてしまったかと言うと・・・・・
ついついオイルを薄くしようとしてしまう。。。アホな習性を説明したかっただけです(^^;
今日もやっちゃうとこでした(^^;
二番手キュウリ、四葉エリア。
とりあえず道が出来た。
あとは前後2枚ずつ撮影する予定だったのに。ビフォアとアフタの整合性がとれる写真はこれだけでした。
やっぱ性格がガサツだなぁ~~AB型なのに・・・限りなくB型かもしれない(^^;
でもせっかくだから各部の使用前と使用後を列挙。
使用前
使用後
途中でニワトリの卵を見つけました
実は昨日も1個見つけております
問題はいつの卵か判らずないので、こわいです(^^;
再生中のレモンの回りがヤブカラシに覆われています。
ヤブカラシはこの辺で最も嫌われているつる性の雑草で、タネと地下茎で増えるので性質が悪いです。
地下茎が1センチでも残っていると、そこから発芽しあっという間に増えていきます
根絶はほぼ諦めていますが、放置しているとつる性なので樹冠を覆って太陽光を塞ぎ植物を弱らせます。
俺は食べられないものに関心は無いのですが、なぜヤブカラシを熱く語るかと言うと・・・食べられるからです。
数年前に買った野草の本に天ぷらで食うみたいなことが書いてありました。
でも、どーみても美味そうじゃないし、
だいたい天ぷらなら毒さえなければ何でも食えるので調理例が天ぷらしかなければ不味いとみて間違いありません
なので味は確認できていません(^^;
こいつらは地下茎ごと退治する必要があるので、刈らずに除草剤を使うことにします。
除草剤にはモンサント社の有名なランドアップがありますが、これの有効成分はグリホサートというものです。
実はコレ、特許が切れているので多くの会社からジェネリック農薬として発売されています。
実は、ダイソーにも売っています。
ランドアップは高いので、同じ効果ならもっと安いものが良いでしょう。
成分に「グリホ」なんとかと書いてあればOKです。
特徴は葉から植物体に浸透し、根から枯らすというものです。
土につくとすぐに分解するので環境にも人体にも無害と言うことも謳われています。
実際、原液が手についても荒れたこともなければ、虫についても死んだのを見たこともありません。
但し危険視している人たちもいるので使うときは注意をして使いましょう。
また、育てている植物の葉に液が着いたときは直ぐに水で流しましょう
同じ成分でも農薬登録していないものは、法律上農地では使えませんのでご注意ください
最近調べたのですが、高温時ほど効果が高く、不着後1時間以上雨が降らないことが条件ですが、もっと長い時間降らないほうが効果が高いと言うことです。
と言うわけで、今回このような雑草と気候条件でこのグリホを使わない手はありません。
レモンに当たらないように丁寧にヤブカラシの葉のみに噴霧していきました。
1週間ほどで枯れると思います。
次はカミキリムシ幼虫対策です。
キンチョールEを買ってきました。
右が古いので、左が新しい版です。
なんかサイズアップしたように見えるけど容量は一緒です。
しかもノズルが可変式から取り換え式にダウングレードなってました・・・・
這いつくばり、穴を探していると、奥さんが「具合悪いの?!」と・・・・確かにここのところ調子が悪くゲロばかり吐いているが、まだ大丈夫です
ようやく穴を見つけ噴出しようとしたら、また口がどっか飛んで行ってる・・・・
このぐらいになると気温も上がってきていて、かなりイライラモード。
なんとか草の中からノズルを見つけるも今度は穴を見失う・・・・
きれそーーーー!!
で、泥だらけになりりながら何とか穴に挿し、プシューー
作業終了。
まてよ?
このノズルを古いほうのキンチョールEで使えるんじゃないか?
ならば無駄がなくなるし、古いほうから使おうと、ノズルを抜いて古いほうに挿しプッシュすると・・・・出ない・・・・
え??なんで?
詰まっているのは本体じゃなくてノズルだよね?
確認のためノズルを外してボタンを押すとちゃんと出る・・・・
もしやまたノズルが詰まったのか・・・・
新しいほうにノズルを戻してプッシュしてみる・・・・出ない・・・・詰まったようだ・・・・
困ったな?
なんでこうも詰まりやすいんだ?
メーカーに問い合わせてみるか
最後に。
今日の収穫。相模半白。
もう我慢できない!!!
このキュウリは過去最高にまずい!!!!
生で食っても漬物にしてもキュウリの中では最下層の品種だと思う
皮が硬すぎる!!
実にシャキッと感が無い!!
渋みも多い。
スーパーにキュウリより不味いと思った
見た目も病気みたいだし。
幻になってのは病気に弱いうえに、食感も味も悪いからだ。
TVなどでさんざん取り扱ったのは「幻」というキーワードが欲しかっただけだろうね。
二度と作らないよ (~_~メ)
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コメント
コメント一覧 (6)
相模半白って興味があったんだけど、栽培、味共に我が家向きではないですね。でも、美味しい~って作ってる人もいるんでしょうね・・・幻で絶滅ではないようですから。
キュウリのシャキッと感は大事ですよね!我が家では種の部分を【ズ】と呼びますが、成長すると【ズ】が多くグニャってなるのが嫌いなのでたいがい早採りします。今、収穫しているイボイボいっぱいのキュウリ(【ケマ】って呼んでいる)が【ズ】も少なく好きです!が・・・雨がほとんど降らなかった時のは不味かった(哀)
それにイボイボが手に刺さって痛い!
本当に刺さってるんですよ!透明な棘が!(;´Д`)・・・さて2番手のキュウリはどんなキュウリでしょう~2、3年前に買った(国○園)けど専用袋なので実物写真なし!まっいいか~芽が出たし!で植えました(笑)蔓は背丈ほどになってきました。実を確認してから3番手にしたいんですがね~まだ生ってません。
水をくみ上げるポンプを買った時に2ストローク、4ストロークってあって???だったのでガソリンって書いてあるのを買ったけど、ガソリン買えないってGSに書いてあるので(ガビ~ン)・・・本当は買えるみたいだけど
原付からシュポシュポ抜いてます(笑)ただ、ガソリンって劣化が早いって言われて、昨年から置きっぱなし(ちゃんとしたガソリンタンク)今年使える?って不安があるんですよね~
バイクのガソリンとオイルの関係??だったので解決しました。原付のオイルが無くなる?って意味が分からなかったんですよ~
車だとオイル交換だったので・・メカも駄目(無知)
実は相模半白は数年前まで事実上の絶滅状態だったらしいです。
存在を知った神奈川の若い農家さんが、ジーンバンクかどっかからタネを貰ってきて復活させたというのがストーリーです
なので幻と言うより、絶滅→伝統野菜ブームで無理やり復活というのが真相っぽいです。
でもTVとかでみんな旨いというので期待していたんですが、残念でした。
病気に弱いは本当でした(^^;;
去年はまったくケマが無いフリーダムも作りましたが、ケマがあるキュウリの方が好きです(^^
ガソリンはホームセンターの農機コーナーに既に混合されているものが置いてあるが高いので自分で混合作った方がいいですよね
セルフスタンドでは法律で禁止されていまます。裏技で入れることも可能ですが、店員の入れてくれる昔スタイルのスタンドなら携行缶でも入れてもらえます。
ガソリンの劣化は、燃料としては早い方ですが1年ぐらいは平気です。
腐ったら臭いですぐわかりますので、いつものガソリンの匂いじゃ無かったら使わないほうがいいです
ガソリン、臭いですね!毎度毎度ありがとうです
\(*^▽^*)/
いえ、aluluさんに合わせました(^^;
たぶん関東で使うと・・・・・まったく通じません
相模半白、一度つくりました。
私は美味しかったです。 近所の評判もよかったです。
でも「バテシラズ2号」の量産性と比べると狭い畑でどうしても
相模半白はpassになってしまいます。
今年は産直でも相模半白きゅうりを見ました。
相模半白はお口に合いましたか。
キュウリに求めるのが違うのかもしれませんね
自分でキュウリを作るようになってから気になりだしたのですが、皮の柔らかさと歯切れの良さを重視しています。
事前に調べて居なかったのですが、
皮がしっかりしている=皮が硬い→スペック通り
実に弾力性がある=歯切れが悪い→スペック通り
と言う図式なので、表現をかえれば長所が短所となり、短所が長所となるといったところでしょうか。
皮の柔らかさと、実の崩壊性をキュウリに求めているので、残念ながら、私の口には合いませんでした(^^;;
バテシラズ2号は、そんなに豊産なんですか?
病気に強く豊産なら、いいですね