最近、我が家のハマりものにフワというものがあります。

半年ぐらい前に、精肉おろしやさんの直売所でおばちゃんに勧められて買ったのが始まり。
異様なビジュアルと、その名称の響きでずっと気にはなっていたのですが、おばちゃんが旨いというから試してみたら、おもろい食感で我が家のカレーメイン具に昇格しました。

フワとは肺のことだそうです。
実際見た目がフワフワしているので、そのビジュアルからついたものだと想像します。

で、一昨日がそのカレーデーでした。

まぁ、それはよしとして本題はここから。
そのフワカレーの残りでカレーうどんを作ろうと一昨日の夜中に思い付き、生地を仕込んでいました。

で、昨日は帰宅後速攻でその生地を伸してうどんにしました。

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うどんは、蕎麦と違い巻延しと言う方法で伸していきます。

普通に伸そうとするとグリテンで戻ってきてしまうからです。
多加水でコシの無いうどんなら、蕎麦と同じように簡単にのせます。


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伸したら九十九折に畳みます。
ここも蕎麦とは違うところです。

生地さえちゃんとできていれば切れないので繊細さは必要ないんですね(^^;


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で、最後まで全部切ってしまうところも蕎麦と違います。
蕎麦はおよそ1人前づつ切ってその都度駒開きしますが、うどんは全部切ってからまとめて駒開きします。

因みに打ち粉は、サンカラット粉というものを使っています。
少ない量でくっつかなくなりますので、茹で汁も汚れず便利です。
サゴヤシ澱粉から作るそうです。

打ち粉 サンカラット SGM 1kg / 中華麺用 打粉 澱粉 うどん用 そば用 麺用 打ち粉 でん粉 でんぷん / さごやし 粉末 サゴヤシ粉 サゴ澱粉 サゴでん粉 サゴヤシ / 手打ち麺に強い味方 サンカラットSgm / 1kg 1キロ サゴヤシでんぷん さごやし粉 サゴ椰子 手打ちうどん打ち粉
打ち粉 サンカラット SGM 1kg 


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うどんの出来上がり。

うどんは茹でると膨張するので、切り幅はそれを考慮して目的幅より細めにしておきます。

このぐらいのサイズはたぶん一番ポピュラーなサイズではないでしょうか(関東目線)

この先は台所仕事なので、キッチンに進入禁止の俺は関与でいませんが、ゆで時間はおよそ10分程度ですが、うどんは簡単に伸びないので長めの方が失敗が無いです。
茹で上がったかな?と思ってももう一押ししておく方が良い感じになります。

因みに早いとしょっぱかったりゴリゴリしていたりします。

暖かいうどんで食べる場合も、茹で後、水洗いし冷水でしめます。

その後、お湯に入れて温めてからスープに投入します。(ここ試験に出ますよ)


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刻み九条ネギを散らして、自家製一味唐辛子をかけて完成!
出汁の上にカレーを盛るのが好きなのですが、既に出汁でカレーが溶かれていました(^^;;


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この左中央の物体がフワです。

長女が、私のフワが無い!!と横で騒いでいますが無視です。

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じゅるじゅる。モチモチ。はぁはぁ。
旨いです。

まだ横で長女が、フワよこせ~と騒いでいます。
無視です。

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因みにこれが赤鬼で作った一味。
我が家に4種ある一味の中で一番人気です。
悲しいのは、2年連続不作だったので、来シーズンまで持たないかもしれないことです(TT

今回のカレーは次女に合わせて甘めだったので、一味で手元調整することで汗を拭くカレーとなりました(^^

まだ長女が騒いでいますが、そこへ次女が「そこにあるよーー」と。

「あ、ほんとだ」と丼の壁にへばりついたフワを見つけてようやく長女が大人しくなりました。

と、思ったら、今度は「フワうめぇ~~~~!!」と乙女とは思えない奇声をあげています(^^;;

と、言うことで久しぶりの自家製カレーうどんでした。


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