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昨日の写真ですがアップするのを忘れていました。


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大分数が減ってしまったザーサイ。
葉をむしって、切り分けてみると、腐っている箇所やスが入っていたりとして、なんとなく食べれそうなところはこれだけ・・・・。

とりあえず前作業の日干しです。

それにしてもザーサイは2年続けて失敗。
これは今秋は最重点作物に昇格させる必要がありそうです。

さて、昨日は寒かったです。
日中でも最高気温5度。

冷蔵庫の中ぐらいの温度ですね(^^;;

こう寒くなると畑仕事もめっきり減って、家の中でのC級グルメネタが多くなるのですが、今年は納豆大豆を作らなかったので、納豆話はたぶんありません(^^;;

麹もホットカーペットを別のものに使っているので、今のところ手が出せません。

雑穀もコウリャンしか作らなかったし、それもまだ脱穀していないのでコウリャン粥作ったよ~~的な話ももう少し先になりそうです。

ネタ不足の中、先日手に入れたモチ性小麦粉の「あやひかり」が我が家では熱いブームになっているので、その可能性の追求に行きたいと思います。

うどん、蕎麦と来ましたので、次はもちろんラーメンでしょう(^^v

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と、言うわけで前日仕込んでおいた記事です。
スペックとしては、北海道産小麦粉「ゆきちから」と三重産「あやひかり」を半々の割合でブレンドしました。
目的は、モチモチ感とシコシコ感の両立です。
うどんでも試してみたい配合ですが、今回はラーメンからやっちゃいます。
かん水はボーメ4で調整し46%加水。
水分の5%の塩を加えています。

中華麺用粉 ゆめちから特 3kg ( 1kg×3袋 )平和製粉 1kg×3 / 北海道産 小麦粉 準強力粉 / 麺作り 手作り ラーメン用粉 手作り麺 手作りラーメン用にどうぞ 3キロ ゆめちから 夢ちから 夢力 ユメチカラ
ゆめちから特 3kg 

あやひかり 3kg ( 1kg×3袋 ) 麺用粉 中力粉 / 三重県産 小麦粉 / 手打ち うどん用粉 手打ちうどん 3キロ
あやひかり 3kg 

生地の作成工程はうどんと全く同じで、まとめて軽く捏ねてから30分程度寝かし、踏む混み5回で1昼夜熟成したものです。




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先日、パスタマシンがぶっ壊れたので、ヌードルメーカーで製麺も考えましたが、あまり美味しい麺が出来ないので、手打ち&手切りで作ることにします。

なので延しは巻延しという方法で伸ばします。

中力粉や強力粉が主体のうどんや中華麺は、よほどの多加水麺じゃ無いと蕎麦のようにのせません。

凄く硬いし延ばしても戻ってきてしまいます。

少々時間がかかりますが、このように麺打ち棒に巻いて打ち台に何度も転がして少しづつ伸ばすと効果的です。

手前から先に転がして、先まで行ったら手前に持ってきて麺棒を打ち台に叩きつけます。この行為を打つと行っていたので、うどんは「打つ」という表現ができたという説があります。

蕎麦も打つと言いますが、この行為はありません。やったら生地が壊れます(^^;;
でも蕎麦も打つというのは、うどんが切り麺の始まりで、蕎麦切りはそこからヒントを得てできた食品だからと言われています。(もともと蕎麦は麺状ではなく団子状で食べていたらしい)

細かい動きは動画じゃ無いと説明できませんが、それを撮っている余裕が無いので・・・(^^;

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10分ほどかけて2ミリぐらいの厚さまでのしました。

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どのように畳んで切ろうか悩みましたが、うどんを切る時と同じようにつづら状に畳みました。

打粉は、片栗やコーンスターチで良いのですが、最近はサンカラット粉(サゴでん粉)を使っています。
粒子が細かいので、使用量が少なくて済み、茹でるときにお湯をデロデロしないので仕上がりが良いです。
また単価も安いしのでいいことづくめです。
打ち粉 サンカラット SGM 1kg / 中華麺用 打粉 澱粉 うどん用 そば用 麺用 打ち粉 でん粉 でんぷん / さごやし 粉末 サゴヤシ粉 サゴ澱粉 サゴでん粉 サゴヤシ / 手打ち麺に強い味方 サンカラットSgm / 1kg 1キロ サゴヤシでんぷん さごやし粉 サゴ椰子 手打ちうどん打ち粉
打ち粉 サンカラット SGM 1kg 



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生地が思ったより厚かったようです。
2ミリだと思っていましたが、2.5mmぐらいありそうです。

蕎麦と違って小麦粉系は細く切るのが難しいですが、いい感じで切れました。


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蕎麦は再結着が弱いので、包丁の上で振るうだけで駒開きができますが、この麺は手を使ってかるくほぐしました。

切断面に打ち粉がくっついていないと再結着するので、この状態でざざっとまな板の上で動かしてあげます。

この作業をちゃんとやらないと次の作業で大変なことになります。

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縮れ麺にしたいので、麺をギュギュっと握って団子にします。
前工程がちゃんど出来ていないと、再結着してただの小麦団子になりますので要注意です。
特に多加水麺ではなりやすいです。

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そして解す。
また握る。を数回繰り返します。

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最期はふわっと解して完成です。
このまま数日熟成させます。

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というわけで、一玉のボリュームはまちまちですが、13玉ほどできました。

我が家では1回分で8割が消えます(^^;;

さて作って置いてなんですが、これを食べる日がありません。
平日は夜と朝しか家で食事できませんし、夜は炭水化物抜きダイエット中です。
さすがに朝からラーメンを食べられるほど強靭ではありません。

明日の土曜日は、昼は奥さんがPTAで留守ですし、日曜の昼は町内会の新年会。

夜は次女の誕生会でクルクル寿司に行くので、周一回だけ許された夜炭水化物権を使ってしまいます。

ん~~どうしよう。

中華麺は蕎麦と違ってかん水や塩が入っているので、それなりに日持ちするし、熟成させるとつるっと感と甘みが増すので良いのですが、流石に1週間後と言うのは・・・・。

さらに言えば一週間後は2月3日なので節分ではないですか!

太巻きに全力で臨む日なので。。。困ったなぁ~。


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そうそう。昨晩、今季初めて、ようやくほうれん草が食卓に上がりました。
かなり成長が遅れていて、今年はダメなの?と思っていましたので、超嬉しいです。

そして超甘かったです~~

やっぱ寒いと糖を貯めこみますね。

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試しにタオルに水を染み込ませてぶん回すと。

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1分もしないでビシッと凍りました。

さすが最強寒波。(TT



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