今日も昨晩の様子から始めます。
家に帰り雨がほぼやんでいたので、いろいろチェックしていると、ぶ~~んと蚊ではない音波。
これは奴か!
今年も来やがったか、黒い悪魔の集団が!
奴らは集団で気て片っ端から葉を食べる。
人がいようとお構いなく目の前の枝にとまってムシャムシャと、梨、モモ、スモモ、梅、桜桃、クリなど葉が犠牲になる。
毎年、この時期の夕方に飛来するのですが、今年も戦いの幕が切って落とされました。
その正体は、オオクロコガネです。
こいつらは成虫は果樹の葉っぱを食いまくり、幼虫は植物の根を食べるので、2重に被害があります。
動きはどんくさいので手で簡単に捕まえられます。
狙われやすい木は上記の通りですが、俺の観察ではブドウ、ビワ、カキ、ポポー、イチジクも時々かじっています。
帰宅しても家に入らず、真っ暗になっても潰し続けている俺に次女が気が付いて「パパ、帰っているなら家に入ってよ~~!」と怒鳴っていました(^^;
とりあえず100匹以上は潰したと思います。
そして真っ暗なのか珍しい奴も見つけました。
ナナフシです。
年間、1、2匹しか確認できないレア昆虫です。
で、今朝です。
俺が起きる直前まで雨が降っていた模様。
昨晩は土砂降りでした。
とりあえず、この時間はやんでいるので、第二農園へキュウリの収穫とナスのロマネスコを定植へ行きました。
長雨にも関わらずキュウリは調子よいようです。
ナスの定植がメインですが、手が汚れないうちにキュウリを収穫しちゃいます。
あっという間に14,5本収穫できました。
キュウリは食べ放題確定です。
しかし、収穫の時にベト病を発見。
別の株にはうどん粉病。
やはり長雨はきついですね。
しかし新兵器をもってきています。
ダイソーで買ったペットボトルを蓄圧式スプレーにするアイテムです。
このハンドルでシュパシュパして内圧をあげておいて、
真ん中のスイッチを押せば噴霧できるものです。
ハンドスプレーは握り込まないと噴霧できないのですが、これは押している間中噴霧するので楽ちんでした。
因みに中身は重曹水です。
こちらはヒネくれて水平に伸びているので、いったん巻きづるをカットして、真直ぐにしてあげます。
本当は、ここで誘引テープで固定すればよかったのですが、持ってくるのを忘れました(><
巻きづるに任せます。
ナスも収穫。
良い色です。
こっちは最後のジャガイモのグランドペチカ。
先週まで元気だったのですが、流石に株も弱って疫病に侵されたようです。
既に多くの栄養は流転済みなので、問題はありません。
あとはいつ収穫するか?ということが課題です。
天気予報を見ても明日以外はずっと雨です。
前後2日づつは晴れの日が欲しいですね。
というわけでメインのナスの定植。
このナスの定植で、予定していたナスは全て終わりになります。
もう一週早く定植したかったです。
斜め植にて定植完了。
ネギを敷くのを忘れました(><
藁が足りないので、今度来るときにおが屑を持ってくることにします。
残りの大根も塔立ち始まりました。
おそらくこれが最後の収穫です。
最後の大根にはチンコがありました(^^;;
収穫物を家に置いて、軽トラに乗り第八農園へ。
そろそろ収穫できそうなロンリーズッキーニを持ち帰ります。
受粉状態が悪いのかいびつです(><
そのまま第三農園へ行きました。
ディスプレー用の畑にすると言いましたが、草原になっております(TT
とりあえずインゲン収穫。
ミニトマト畝をチェックしていると、思った通り出ていました疫病です。
こっちはベト病かな?
それ以外にも・・・・
病気だらけです・・・・・
でもフルティカはいつも病気知らずです。
頼もしい。
さて家に戻り育苗作用を・・・・
うぉぉぉぉぉ!
何者かポット上げしたばかりのタマリロが食われている!!
この食い口はおそらくダンゴムシ。
タマリロの葉は柔らかくてミルクっぽい匂いがするので、害虫を無茶苦茶寄せ付けます。
とりあえず別の場所へ移しておきました。
そろそろこの辺のダンゴムシ対策必要そうです。
昨日、ビックリグミの緑芽挿しをアップしましたが、こちらは3月ぐらいにやった休眠挿しです。
プランターの下を覗いてみると根が出てきています。
昨日、書いた通り思わぬ人気があるし、なるべく早くヤフオクに出したいのだけど、この時期に鉢上げして良い物だろうか・・・。
セオリー通りだと落葉を待ってからだけど。。。。、
去年、今ぐらいの時期にサルナシが発根しているのを確認して鉢上げしたら、2週間後に全滅と言う憂き目にあっています。
どうすっかな~~
まぁ、これも蓄積されるノウハウになるだろうということで、決行することにしました。
イイ感じの根が出ています。
しかし全部はリスクがあるので、今回は4ポットだけにしておきました。
1週間ほど様子を見て大丈夫そうなら、全部ポット上げします。
この後はいつも通り庭の見回りです。。
クリの葉ですが、何に食われているのだろうと探すと。
こいつでした。
実はこれは2匹目で、1匹目はちょうどムシャムシャしているところに出くわしたので、腹が立って反射的に潰してしまいました(^^;;
さてなんという虫なんだろう?
調べたところ、ゴマダラオトシブミというらしい。
たぶん名前は覚えられないな(@_@)
こいつはウメエダシャクという蛾だそうです。
シャクというので幼虫はシャクトリムシかなと思いましたが、ビンゴでした(^^
過去2個しか収穫できていない温州ミカンですが今年は収穫できそうです。
生理落果が終わったら、摘果するようですが、もういいのかな?
因みに葉が全くなくて、実だけがついているところはどうすれば良いのでしょう?
このパターンが結構あるんだけど・・・・。
柑橘に詳しい方、是非教えて下さい。
今年は小粒だな~~と思いながら、ヤマモモを一粒味見してみました。
甘くはなっていましたが、食感的にまだ少し早かったかも。
ほっとくともっと大きくなるんだっけ?
小さいな~~
ブドウのキャンベルスアーリーの葉が変色してしまいました。
ん~~なんでだろう?
薬害?
路地植なのであまり考えられませんが、クロロシスのようにも見えます。
苦土石灰を根元に撒いておこうかな・・・・と思ったら、週末に全部使ってしまったので買ってこないと・・・。
今年は、ブドウが全体的に不調です。
こっちはナイアガラ。
飽きられたのだろうか。
最近、ラズベリーが放置気味のような気がする・・・。
その飽きられる原因となっているのがこちらのスモモ。ニューハニーあやか。
味見は終わったので樹上完熟狙いなのですが、カラスとハクビシンを何とかしなければなりません。
カラス対策に糸を張ったのですが、先日近所の落花生畑で、カラス除けの糸にカラスが引っかかてもがいているのを発見しました。
カラスは、糸がはているところは翼が損傷する可能性があるから近づかないということだったのですが、引っかかったということは、近づくと言うことです。
ならばうまい事、間をすり抜けてスモモを持ち去る輩が居るかもしれません。
これは由々しき問題です。
困ったなぁ~
そうだ!
古来より鳥よけには案山子が使われていたのを思い出しました。
というわけで、彼女の登場です。
会社で使われなくなったマネキンヘッドを貰ってきました。
たしか名前がリリカちゃんだったような気がします。
彼女に見張っていてもらいましょう。
なんか口から血を吐いているみたいで怖い。
昨日これを持ち帰った時に、次女が後ずさりして「こわいこわい」と逃げていきました(^^;;
確かに怖いよね。
俺も怖い。
後片付けで、前を通るたびに誰かいる!と、ビビッてしまいました。
これならカラスもビビるはず。
家に帰り雨がほぼやんでいたので、いろいろチェックしていると、ぶ~~んと蚊ではない音波。
これは奴か!
今年も来やがったか、黒い悪魔の集団が!
奴らは集団で気て片っ端から葉を食べる。
人がいようとお構いなく目の前の枝にとまってムシャムシャと、梨、モモ、スモモ、梅、桜桃、クリなど葉が犠牲になる。
毎年、この時期の夕方に飛来するのですが、今年も戦いの幕が切って落とされました。
その正体は、オオクロコガネです。
こいつらは成虫は果樹の葉っぱを食いまくり、幼虫は植物の根を食べるので、2重に被害があります。
動きはどんくさいので手で簡単に捕まえられます。
狙われやすい木は上記の通りですが、俺の観察ではブドウ、ビワ、カキ、ポポー、イチジクも時々かじっています。
帰宅しても家に入らず、真っ暗になっても潰し続けている俺に次女が気が付いて「パパ、帰っているなら家に入ってよ~~!」と怒鳴っていました(^^;
とりあえず100匹以上は潰したと思います。
そして真っ暗なのか珍しい奴も見つけました。
ナナフシです。
年間、1、2匹しか確認できないレア昆虫です。
で、今朝です。
俺が起きる直前まで雨が降っていた模様。
昨晩は土砂降りでした。
とりあえず、この時間はやんでいるので、第二農園へキュウリの収穫とナスのロマネスコを定植へ行きました。
長雨にも関わらずキュウリは調子よいようです。
ナスの定植がメインですが、手が汚れないうちにキュウリを収穫しちゃいます。
あっという間に14,5本収穫できました。
キュウリは食べ放題確定です。
しかし、収穫の時にベト病を発見。
別の株にはうどん粉病。
やはり長雨はきついですね。
しかし新兵器をもってきています。
ダイソーで買ったペットボトルを蓄圧式スプレーにするアイテムです。
このハンドルでシュパシュパして内圧をあげておいて、
真ん中のスイッチを押せば噴霧できるものです。
ハンドスプレーは握り込まないと噴霧できないのですが、これは押している間中噴霧するので楽ちんでした。
因みに中身は重曹水です。
こちらはヒネくれて水平に伸びているので、いったん巻きづるをカットして、真直ぐにしてあげます。
本当は、ここで誘引テープで固定すればよかったのですが、持ってくるのを忘れました(><
巻きづるに任せます。
ナスも収穫。
良い色です。
こっちは最後のジャガイモのグランドペチカ。
先週まで元気だったのですが、流石に株も弱って疫病に侵されたようです。
既に多くの栄養は流転済みなので、問題はありません。
あとはいつ収穫するか?ということが課題です。
天気予報を見ても明日以外はずっと雨です。
前後2日づつは晴れの日が欲しいですね。
というわけでメインのナスの定植。
このナスの定植で、予定していたナスは全て終わりになります。
もう一週早く定植したかったです。
斜め植にて定植完了。
ネギを敷くのを忘れました(><
藁が足りないので、今度来るときにおが屑を持ってくることにします。
残りの大根も塔立ち始まりました。
おそらくこれが最後の収穫です。
最後の大根にはチンコがありました(^^;;
収穫物を家に置いて、軽トラに乗り第八農園へ。
そろそろ収穫できそうなロンリーズッキーニを持ち帰ります。
受粉状態が悪いのかいびつです(><
そのまま第三農園へ行きました。
ディスプレー用の畑にすると言いましたが、草原になっております(TT
とりあえずインゲン収穫。
ミニトマト畝をチェックしていると、思った通り出ていました疫病です。
こっちはベト病かな?
それ以外にも・・・・
病気だらけです・・・・・
でもフルティカはいつも病気知らずです。
頼もしい。
さて家に戻り育苗作用を・・・・
うぉぉぉぉぉ!
何者かポット上げしたばかりのタマリロが食われている!!
この食い口はおそらくダンゴムシ。
タマリロの葉は柔らかくてミルクっぽい匂いがするので、害虫を無茶苦茶寄せ付けます。
とりあえず別の場所へ移しておきました。
そろそろこの辺のダンゴムシ対策必要そうです。
昨日、ビックリグミの緑芽挿しをアップしましたが、こちらは3月ぐらいにやった休眠挿しです。
プランターの下を覗いてみると根が出てきています。
昨日、書いた通り思わぬ人気があるし、なるべく早くヤフオクに出したいのだけど、この時期に鉢上げして良い物だろうか・・・。
セオリー通りだと落葉を待ってからだけど。。。。、
去年、今ぐらいの時期にサルナシが発根しているのを確認して鉢上げしたら、2週間後に全滅と言う憂き目にあっています。
どうすっかな~~
まぁ、これも蓄積されるノウハウになるだろうということで、決行することにしました。
イイ感じの根が出ています。
しかし全部はリスクがあるので、今回は4ポットだけにしておきました。
1週間ほど様子を見て大丈夫そうなら、全部ポット上げします。
この後はいつも通り庭の見回りです。。
クリの葉ですが、何に食われているのだろうと探すと。
こいつでした。
実はこれは2匹目で、1匹目はちょうどムシャムシャしているところに出くわしたので、腹が立って反射的に潰してしまいました(^^;;
さてなんという虫なんだろう?
調べたところ、ゴマダラオトシブミというらしい。
たぶん名前は覚えられないな(@_@)
こいつはウメエダシャクという蛾だそうです。
シャクというので幼虫はシャクトリムシかなと思いましたが、ビンゴでした(^^
過去2個しか収穫できていない温州ミカンですが今年は収穫できそうです。
生理落果が終わったら、摘果するようですが、もういいのかな?
因みに葉が全くなくて、実だけがついているところはどうすれば良いのでしょう?
このパターンが結構あるんだけど・・・・。
柑橘に詳しい方、是非教えて下さい。
今年は小粒だな~~と思いながら、ヤマモモを一粒味見してみました。
甘くはなっていましたが、食感的にまだ少し早かったかも。
ほっとくともっと大きくなるんだっけ?
小さいな~~
ブドウのキャンベルスアーリーの葉が変色してしまいました。
ん~~なんでだろう?
薬害?
路地植なのであまり考えられませんが、クロロシスのようにも見えます。
苦土石灰を根元に撒いておこうかな・・・・と思ったら、週末に全部使ってしまったので買ってこないと・・・。
今年は、ブドウが全体的に不調です。
こっちはナイアガラ。
飽きられたのだろうか。
最近、ラズベリーが放置気味のような気がする・・・。
その飽きられる原因となっているのがこちらのスモモ。ニューハニーあやか。
味見は終わったので樹上完熟狙いなのですが、カラスとハクビシンを何とかしなければなりません。
カラス対策に糸を張ったのですが、先日近所の落花生畑で、カラス除けの糸にカラスが引っかかてもがいているのを発見しました。
カラスは、糸がはているところは翼が損傷する可能性があるから近づかないということだったのですが、引っかかったということは、近づくと言うことです。
ならばうまい事、間をすり抜けてスモモを持ち去る輩が居るかもしれません。
これは由々しき問題です。
困ったなぁ~
そうだ!
古来より鳥よけには案山子が使われていたのを思い出しました。
というわけで、彼女の登場です。
会社で使われなくなったマネキンヘッドを貰ってきました。
たしか名前がリリカちゃんだったような気がします。
彼女に見張っていてもらいましょう。
なんか口から血を吐いているみたいで怖い。
昨日これを持ち帰った時に、次女が後ずさりして「こわいこわい」と逃げていきました(^^;;
確かに怖いよね。
俺も怖い。
後片付けで、前を通るたびに誰かいる!と、ビビッてしまいました。
これならカラスもビビるはず。
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コメント
コメント一覧 (4)
最後がインパクトありすぎ!・・・いっそのことニューハニーあやかの木の中にリリカチャンを置いてカラスを驚かす為に覗いてて欲しいww
【ダイソーで買ったペットボトルを蓄圧式スプレー】いいですね!例え手動でも本格的なのは大きくて苦になるし!スプレーは指が痛くなるし!aluluの近くのダイソーでも売ってるかな~
aluluのキュウリはもう半分がウドンコ病です(涙)・・・そろそろ次を植えないといけないけど苗がまだ小さい。
温州ミカンって生理落果が終わったら、摘果するんですか?葉っぱの無いところはどうするのか?aluluも知りたい!aluluの文旦も少しは実が残ってるかな~
剪定が適当って言うか邪魔になるところを切るので豊作にはならないんですよね~
フルティカは病気知らずなんですか?Guuさんの畑と相性がいい?元々病気に強い?
>ニューハニーあやかの木の中にリリカチャンを置いてカラスを驚かす為に覗いてて欲しい
ナイスアイディア!!(笑)
フルティカは一昨年超長雨で他のトマトがほぼ壊滅になった時も、元気でした。
毎年作っていますが、黄化縮葉病(ウィルス性)以外見たことないです。
少なくとも細菌性のベト病、疫病、うどん粉病には耐性がありそうです。
ミカンの摘果は、みかん先生が登場してくれると良いのですが・・・(アクセスは少ないので可能性薄)
フルティカって育てたことがないです。
裂果はどうですか?味はどうですか?
今年はじめてのフルーツルビーEXは雨ざらしの露地栽培で「この味が出せるのか!」というほと美味しくて感動してます。
残念ながら1株しかないですが
きっとリリカちゃんもあのちょっとうつろな瞳に奥に笑顔がでていると思います(^^;
フルティカは5年ぐらい前から毎年作っていますが、中玉ならではの皮の柔らかさがあるので裂果すくないです。
味は糖度が高くいわゆるフルーツトマトです。
口に皮が残らないので、ミニトマトより美味しいです。
最近、スーパーでも出てくるようになったのを見ると味は万人受けで、栽培も容易なんでしょう。
家庭菜園家魂はゆすぶらないかもしれませんが、力を抜いて栽培できるのがウリだと思ってます。
フルーツルビーEXはデルモンテの品種なんですね
さすがデルモンテ。