昨日お伝えした近所の火事ですが、仕事が終わって家に帰っても収まっていませんでした。

隣のお爺ちゃんが、
「俺は知っている。林野火災なんて言っているけど、あれは最終処分場が燃えているんだ。市長が揉み消しに走っているんだ」
と、言い始めました。

じつはこのお爺ちゃん（というには若いけど）、近所の大手鉄鋼会社に勤めていました。
俺がこの地に引っ越して抑年ぐらいに定年になりましたが、その会社はしょっちょう火事を出しているのに、市と県が一緒になってもみ消している（ように見える）会社です。

なので、火事をもみ消すという行為が身近に感じられるのでしょう。

後学のために野次馬することにしました。
と、言っても危険だし、邪魔になるといけないので遠巻きに現場を確認しようと思ったわけです。

俺の担当地域じゃないし、上からも連絡が無いし、そもそも応援に行きたくても消防車は二人以上いないと出動できません。
なので、自家用車で長女と二人で行ってきました。


車で10分ぐらいのところですが、大分近くまで来ました。


現場は、この林の反対側のようです。


ついに炎を確認。

牧場の牛舎の隣の林の中にある資材置き場が現場のようです。

炎の勢いは凄まじく、消防署の人たちも午前三時から消火活動しているので、かなりお疲れのようです。
邪魔にならないように早々に帰ることにします。

結局、最終処分場の火事だという、隣のお父さん(←表現が若返ってる）のは妄想ということで・・・。

興奮して強く断言していたけど、こうやって間違ったニュースは広がるのかもしれない。。。。