これは昨日の写真ですが、掘り立てヤーコンです。
モール産直所のスタッフさんにヤーコンの問い合わせが多いので、是非持って来てくれと言われたので頑張って掘ってます。
昨日の午前中の作業なのですが、写真はこれしか無いけど、実は本日また3万円チャレンジするためにキクイモなどもたんまり掘っています。
一日使えればかなり収穫できるのですが、午後からはJAの今年最後の講習会がありますので、芋類を午前中に掘って、奥さんに洗っておくように託して、午後からは講習会です。
本日のテーマは栗の剪定です。
俺の家には栗の木が1本ありますが、栗農家を目指しているわけではありません。
じゃあ、なんでこの講習に出るの?と思われるかもしれませんが、俺なりの理由が2つあります。
一つは、JAの主催する講習に年間10回出ると粗品がもらえます。
今回がちょうど10個目のスタンプがたまる講習で、今年はこれ以降が無いのでこの講習に出ないと粗品がもらえません(^^;;
もう一つの理由は、どのようなテーマであれ直接的にプラスにならなくても、間接的には糧になるものだという確信からです。
同じ植物。共通点は多いと思っているので、きっとこれからの農家生活に役立つでしょう。
で、とりあえず栗の剪定を覚えたので、忘れないうちに早くやってみたい。
が、まだ終わっていない作業が山盛りだ。
と言う事で、今日は奥さんが産直所を梯子しているので、俺は午前中から畑にどっぷりです。
小麦を播種するため、鶏糞と苦土石灰を入れて耕します。
サトイモお母さんから播種機なるものを借りてきました。これを使えば簡単に条播きができるという神器です。
タネはこれ・・・・ん~~光が跳ねちゃってちゃんと見えないなぁ・・・
今年収穫した「せときらら」を使います。
ホッパーにタネを入れて押せば適度な感覚で種が下に落ちていきます。
珍しく一発でうまくいった(^^v
そしてもう一つの神器・土かけ機です。
これも押して歩くだけで覆土してくれるというとう幻の道具。
噂では聞いていましたが、こういう形をしているとは。
マルチャーの培土器部分と同じ構造です。
後ろのT字部分で鎮圧しながら余計な土をどけるという仕組みです。
というわけで、あっという間に作業終了。
1反を作業するのに30分もかからなかったかもしれません。
早々に終わったので、サトイモお母さんの家に返してから数日前の作業の続きです。
タマネギ苗を植えに行ったのですが・・・3日前の大雨で土が流されてる・・・・
あっちこっちがこんな感じ・・。
土をかけといてやろう。
と言う事でタマネギの植付も終わり。
あとはタネから作っている晩生が少しあるのでそれを植えたら、年内の定植物は終わりです。
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コメント
コメント一覧 (2)
結構使い込んでる感じですが最近の売ってる種蒔機ってもっとコンパクトだけどか細い感じが・・・サトイモお母さんの種蒔機ってザ、農家って感じでがっしりしてていいですね~小さな種にも使えるんですか?
サトイモお母さんから播種機と土かけ機を借りたのですか?サトイモお母さんはそんなにたくさん種蒔してるんですか?・・・Guuさん2機共欲しいでしょうね~
長~い畝が真っすぐ!
まだ玉ねぎ植えるんですね!・・・春先?から玉ねぎにニンニク、厳重チェックが待ってますね!
話できいているうちは「種まきごんべぇ」みたいなやつだと思ってました。
欲しいなと思っていたので、買う前に使わせてもらえたら失敗無いな、と思っていたんですが、かなりシンプルな構造で少し驚きました。
正直、大丈夫?と思っていましたが、シンプルゆえに迷うことなくあっという間に作業が終わりました。
サトイモお母さんのところは専業農家なのでいろいろあるんだと思います。
今でこそ俺しか陸稲をやっていませんが、昔は当地でも陸稲や小麦を作っていたらしいので。
小さなタネでも使えるかどうかは重要です。
多くの播種器はタネ落とし用のベルトの穴サイズを変えて対応しているのですが、今回借りた播種器には一切そう言う機構がありませんでした。
お母さんの話ではできるらしいですが、時々話がかみ合っていないことがあるので、確証がもてませんが・・・(^^;;