干瓢(かんぴょう)って夕顔を薄くむいて干したものなんですよ
ちなみに夕顔って花の夕顔とは別なの。
花の夕顔はヒルガオ科
干ぴょうを作る夕顔はウリ科。
種を買うときは間違わないようにしよう。
これが夕顔の花。
夕方に咲くのだが、写真は朝撮影したものなので、ちょっと下を向いている。
そしてコレが夕顔の実
よく見かけるのは丸いものだが、今回栽培したのはヘチマのように長いやつ
そういえば園芸系のブログをはじめたつもりなのに3回目の記事にしてやっと作物の写真が登場したのだ・・・。
で、これを今回は干ぴょうまでにしてみる
こんな道具を使う
干ぴょう専用のかんな(干ぴょう削り)。楽天で1000円前後で購入。
かんなの刃のサイズにあわせて夕顔を輪切りにする
真ん中のワタを抜いて内側からかんなを充てて、くるくる手前から奥へ輪切りを回す。
ワタに近いところは、弱くて使い物にならないが、外にいくほどしっかりした身になってきて、面白いようにきれいにひも状になる
これをすぐに日陰干しにする
湿度も高い時期なので、作業する日は選んだほうが無難です。
まる二日も乾かせば完成
このまま乾燥剤と一緒にジップロックして、使いたいときに戻して使うなり


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