こんいちは!
Guuです
忙しいとブログを書けません。
なので更新をしていない時は、なにかをやっている時です。
今回も5連休。いろいろやってので、ネタはたくさんあるのですが、全然更新していませんでした。
リアルタイムでは無いけど、少しづつまとめていきたいと思います。
シルバーウィーク中日に当たる27日は、前日から茨城の実家に行っていました。
まぁ、実家と言っても、実家が引っ越して茨城になってしまったため、イバラギイズムは、ほとんど持っていません。
マインドは九州産まれの千葉県民です。
で、先日の豪雨で近隣の市では災害はあったものの、実家のあたりは無傷のようでした。一安心。
なので、子供をつれて近くの川へちょいと釣りをしに行ってきました。
ああ、そうそうGuu母も一緒です。
なにしろ我が母親は釣りキチで、私は4歳のころ母親に釣りに連れて行かれたことが、ルーツとなっています。
近くの釣り具屋によって、練り餌と吸いこみ仕掛けを購入。
おじさん曰く、「今日は稲渋が出ていて連れてないよ」ということ。
茨城訛りがあるので、正確ではないかもしれないが、そんな感じの事を言ったんだと思います。
で、稲渋とは、稲刈りをしたあとの藁から灰汁が出て水全体が渋くなり、喰いが悪くなることかと理解。
まぁ、子供に釣りを教えるためなので、釣れなくてもいいや 的に釣行することに。
時間は10時過ぎ。
釣りをするには、遅すぎると言うか・・・・。やる気のなさがあふれ出る時間です。
人はまばら・・・。10年ぐらい前に来た時は、縁には人だらけで場所取りも大変だったけど、今日はヘラ師が3、4人程度。
こっちは吸いこみなので、距離をとって場所キープ。
で、さっそく3本分の仕掛けを作ってぶっこむ。
吸いこみの真ん中の長い針には、落ちているタニシを拾って付ける。
喰わせ餌です。
吸いこみの場合は、必須ではありませんが、こういうことをやると釣果が上がるような気がします。
また、コイ以外の大型外道率も上がるので、面白いです。
投入後、20分ぐらいして。
息子もわが母も釣れないとぼやき始めました。
まぁ、Guu母は1歳半の末っ子と嫁さんも一緒なので、その日傘をさしながらの釣りは腕が良くても期待できません 。
11歳の長女は、水が大好きなのでいつの間にか川に入って遊んでいます。野性児そのものです。
長男に釣りを教えることが本命なのですが、当人はあまり関心が内容と言うか・・・センスが感じられません。
1歳半の次女を肩車して、少し離れたところで乱暴遊びをしていると、Guu担当の竿の鈴が鳴りました。
既に竿は弓なりになり持っていかれそうです。
近くに長男がいたので、竿を抑えろ!!というと、パニックになって次女を受け取りに来ました。
仕方なく、 次女を受け渡し、竿まで入っていって合わせます
ぐぐぐと引っ張られ、完全に針がかりしたようです。
ってか、竿がのされそう
鈴が邪魔。
すれて糸キレる
外したい
でも、手が届かん
いやいや、それよりも竿がのされかかっている
やばいな
え~~と、こういう時は、ドラグ、ドラグ。
ラッキーこのリールはドラグ付きだ!!
我がリールにはドラグが付いていないものもある。
で、緩めるのはどっち回しだっけ?
右?左?
やばい久々なので、判らない。確認するにはリスクを伴う。
長女が興奮して近寄ってきたので、竿を横にして鈴を取ってもらう。
これが無いだけでも心理的には、余裕が出来る。
ドラグをなんとか緩めて一安心。
が、磯竿は弓なり。
なかなか姿が見えない。
はじめは鯉だと思ったけど、ちょっと動きが違うというかスレで掛かったときのように抵抗が重い。
まったく巻けない。
吸い込み仕掛けなので、まあ鰓とかに掛かったのかなと思ったが、口以外のところに掛かると重いが持っていく力は弱くなる。
だけど今回は力強くそして重い。
なんか変だな。
海から80キロもあるところにアカエイがいるとは思えないし・・・・。
まぁ、エイ系なら底にへばりつくので別の意味で判りやすい。
この引きは・・・・。ナマズ??
いや待て、今までナマズは何度も釣ったが、こんなにパワフルでスタミナあったっけ?
久しぶりなので覚えていない・・・。
格闘すること10分。
隙を見て少しづつ寄せてきた。
竿を立てて頭を水面から引っ張り出せば、魚というのは急速にスタミナが切れる。
鰓呼吸しているからだ。
でも、重くてあがらん
仕方が無いので、水平に寄せる。
お!見えた!!
コレは、ナマズ。
アメリカナマズだ!
チャンネルキャットフィッシュ
関東以外の人は珍しいかもしれないが、ここ10年ぐらい霞ヶ浦に繋がる水系ではよく見かける外来魚だ。
昔、水産試験場が食用として移入して洪水で逃げてしまったのが増えたという話です(うろ覚え)
で、もって行ったタモには入らないので、ハンドキャッチ。
重い・・・5キロ近くあるかな?
とりあえず、長女が持って帰って食べたいというのでクーラーに無理やり詰め込む。
その後、芋虫を見つけたので食わせえさにしてもう一投するも腹が減ったし、嫁も長男も飽きているので10分程度で終了。
さすがディズニーランドに行って30分で帰ってくる飽きっぽい家族なのである。
小一時間程度で釣りは終了。
獲物はアメリカナマズのみだけど、まぁ坊主で無いので良しとします。
実家から車で5分ぐらいなのだが、実家に着くと白っぽくなって虫の息。
まぁ、酸欠ですな。
愛犬のお風呂桶に水を張りナマズを入れる。
ブクブクは無いが、しばらくは初期溶存酸素で呼吸できるだろう。
だけど、この大きさなので、すぐに酸欠死だな。
その前に活き締めにしたいが、犬の匂いがくさくて近寄れん。
いったん復活!
しかし面倒なことを後回しにしていたら、思ったとおり一時復活したが5時間後くらいに死亡。
その晩に帰ることになっていたので、クーラーに入れて氷で冷やしておけば、明日の昼間では鮮度を維持できるだろう。
家にウナギも2本居るので、それと一緒に捌くことにしました。
で、翌日。
野良作業のノルマをこなして2時ぐらいから、捌きました。
まずはアジきり包丁とうな裂き包丁を砥石で研ぎます。
死んでも顔が怖いです。
まずは肛門から包丁を入れて内臓を引っ張り出し、お腹をきれいにします。
取り出した内臓をその辺に投げていたら、鶏が来て食い漁りました。ちょっと怖い光景です。
アジきり包丁では、不安でしたが、身が厚いので贅沢に身をそぎました。
あばら骨なんかは、落とせなかったのですが、可食部分が沢山あるので無理にとる必要も無く、ザクザクザクで終わりです。
ナマズの身をゲットしたので、次はウナギを捌きます。
ちなみにこのまな板は70センチです。
ウナギのほうが慣れているので楽です。仕事も速いです。
なのでさっさと焼いちゃいます。
いつもは自家製誰で蒲焼にしますが、今回は面倒なので白焼きで。
横着をして皿の上で切り分けていたら、ぼろっと一切れ下に落ちてしまいました。
すかさず鶏が駆け寄る
食われちゃいました。
で、これがウナギの白焼き
そんでナマズのから揚げ
ナマズのフライ
どれも非常に美味しいのですが、今回肉厚のナマズは絶品でした。
ふわふわムッチリといった感じです。
弾力があって噛むと旨みがにじみ出るという感じでしょうか。
特にレモン汁をかけると爽快感も加わって、何倍でもご飯がいけます
実際、長男は大の魚嫌いですが、「肉みたい!!」といいながら、大盛り三杯ご飯を食べていました。
こんなに喜んでもらえるなら、ナマズも積極的に持ち帰ろうと思いました。
ちなみに昔、真ナマズを蒲焼にしたことがあるのですが、パサパサして美味しくなかったです。
ナマズは油との相性が良いのだと思います。
改めて思う出すと、釣ってきたものでも、川魚料理屋でもナマズがうまいと思ったのは、どれも揚げ物でした。
皆さん、ぜひナマズを食べてみてください。
特に外来魚のアメリカナマズは、駆除の一助にもなりますので、積極的に!
Guuです
忙しいとブログを書けません。
なので更新をしていない時は、なにかをやっている時です。
今回も5連休。いろいろやってので、ネタはたくさんあるのですが、全然更新していませんでした。
リアルタイムでは無いけど、少しづつまとめていきたいと思います。
シルバーウィーク中日に当たる27日は、前日から茨城の実家に行っていました。
まぁ、実家と言っても、実家が引っ越して茨城になってしまったため、イバラギイズムは、ほとんど持っていません。
マインドは九州産まれの千葉県民です。
で、先日の豪雨で近隣の市では災害はあったものの、実家のあたりは無傷のようでした。一安心。
なので、子供をつれて近くの川へちょいと釣りをしに行ってきました。
ああ、そうそうGuu母も一緒です。
なにしろ我が母親は釣りキチで、私は4歳のころ母親に釣りに連れて行かれたことが、ルーツとなっています。
近くの釣り具屋によって、練り餌と吸いこみ仕掛けを購入。
おじさん曰く、「今日は稲渋が出ていて連れてないよ」ということ。
茨城訛りがあるので、正確ではないかもしれないが、そんな感じの事を言ったんだと思います。
で、稲渋とは、稲刈りをしたあとの藁から灰汁が出て水全体が渋くなり、喰いが悪くなることかと理解。
まぁ、子供に釣りを教えるためなので、釣れなくてもいいや 的に釣行することに。
時間は10時過ぎ。
釣りをするには、遅すぎると言うか・・・・。やる気のなさがあふれ出る時間です。
人はまばら・・・。10年ぐらい前に来た時は、縁には人だらけで場所取りも大変だったけど、今日はヘラ師が3、4人程度。
こっちは吸いこみなので、距離をとって場所キープ。
で、さっそく3本分の仕掛けを作ってぶっこむ。
吸いこみの真ん中の長い針には、落ちているタニシを拾って付ける。
喰わせ餌です。
吸いこみの場合は、必須ではありませんが、こういうことをやると釣果が上がるような気がします。
また、コイ以外の大型外道率も上がるので、面白いです。
投入後、20分ぐらいして。
息子もわが母も釣れないとぼやき始めました。
まぁ、Guu母は1歳半の末っ子と嫁さんも一緒なので、その日傘をさしながらの釣りは腕が良くても期待できません 。
11歳の長女は、水が大好きなのでいつの間にか川に入って遊んでいます。野性児そのものです。
長男に釣りを教えることが本命なのですが、当人はあまり関心が内容と言うか・・・センスが感じられません。
1歳半の次女を肩車して、少し離れたところで乱暴遊びをしていると、Guu担当の竿の鈴が鳴りました。
既に竿は弓なりになり持っていかれそうです。
近くに長男がいたので、竿を抑えろ!!というと、パニックになって次女を受け取りに来ました。
仕方なく、 次女を受け渡し、竿まで入っていって合わせます
ぐぐぐと引っ張られ、完全に針がかりしたようです。
ってか、竿がのされそう
鈴が邪魔。
すれて糸キレる
外したい
でも、手が届かん
いやいや、それよりも竿がのされかかっている
やばいな
え~~と、こういう時は、ドラグ、ドラグ。
ラッキーこのリールはドラグ付きだ!!
我がリールにはドラグが付いていないものもある。
で、緩めるのはどっち回しだっけ?
右?左?
やばい久々なので、判らない。確認するにはリスクを伴う。
長女が興奮して近寄ってきたので、竿を横にして鈴を取ってもらう。
これが無いだけでも心理的には、余裕が出来る。
ドラグをなんとか緩めて一安心。
が、磯竿は弓なり。
なかなか姿が見えない。
はじめは鯉だと思ったけど、ちょっと動きが違うというかスレで掛かったときのように抵抗が重い。
まったく巻けない。
吸い込み仕掛けなので、まあ鰓とかに掛かったのかなと思ったが、口以外のところに掛かると重いが持っていく力は弱くなる。
だけど今回は力強くそして重い。
なんか変だな。
海から80キロもあるところにアカエイがいるとは思えないし・・・・。
まぁ、エイ系なら底にへばりつくので別の意味で判りやすい。
この引きは・・・・。ナマズ??
いや待て、今までナマズは何度も釣ったが、こんなにパワフルでスタミナあったっけ?
久しぶりなので覚えていない・・・。
格闘すること10分。
隙を見て少しづつ寄せてきた。
竿を立てて頭を水面から引っ張り出せば、魚というのは急速にスタミナが切れる。
鰓呼吸しているからだ。
でも、重くてあがらん
仕方が無いので、水平に寄せる。
お!見えた!!
コレは、ナマズ。
アメリカナマズだ!
チャンネルキャットフィッシュ
関東以外の人は珍しいかもしれないが、ここ10年ぐらい霞ヶ浦に繋がる水系ではよく見かける外来魚だ。
昔、水産試験場が食用として移入して洪水で逃げてしまったのが増えたという話です(うろ覚え)
で、もって行ったタモには入らないので、ハンドキャッチ。
重い・・・5キロ近くあるかな?
とりあえず、長女が持って帰って食べたいというのでクーラーに無理やり詰め込む。
その後、芋虫を見つけたので食わせえさにしてもう一投するも腹が減ったし、嫁も長男も飽きているので10分程度で終了。
さすがディズニーランドに行って30分で帰ってくる飽きっぽい家族なのである。
小一時間程度で釣りは終了。
獲物はアメリカナマズのみだけど、まぁ坊主で無いので良しとします。
実家から車で5分ぐらいなのだが、実家に着くと白っぽくなって虫の息。
まぁ、酸欠ですな。
愛犬のお風呂桶に水を張りナマズを入れる。
ブクブクは無いが、しばらくは初期溶存酸素で呼吸できるだろう。
だけど、この大きさなので、すぐに酸欠死だな。
その前に活き締めにしたいが、犬の匂いがくさくて近寄れん。
いったん復活!
しかし面倒なことを後回しにしていたら、思ったとおり一時復活したが5時間後くらいに死亡。
その晩に帰ることになっていたので、クーラーに入れて氷で冷やしておけば、明日の昼間では鮮度を維持できるだろう。
家にウナギも2本居るので、それと一緒に捌くことにしました。
で、翌日。
野良作業のノルマをこなして2時ぐらいから、捌きました。
まずはアジきり包丁とうな裂き包丁を砥石で研ぎます。
死んでも顔が怖いです。
まずは肛門から包丁を入れて内臓を引っ張り出し、お腹をきれいにします。
取り出した内臓をその辺に投げていたら、鶏が来て食い漁りました。ちょっと怖い光景です。
アジきり包丁では、不安でしたが、身が厚いので贅沢に身をそぎました。
あばら骨なんかは、落とせなかったのですが、可食部分が沢山あるので無理にとる必要も無く、ザクザクザクで終わりです。
ナマズの身をゲットしたので、次はウナギを捌きます。
ちなみにこのまな板は70センチです。
ウナギのほうが慣れているので楽です。仕事も速いです。
なのでさっさと焼いちゃいます。
いつもは自家製誰で蒲焼にしますが、今回は面倒なので白焼きで。
横着をして皿の上で切り分けていたら、ぼろっと一切れ下に落ちてしまいました。
すかさず鶏が駆け寄る
食われちゃいました。
で、これがウナギの白焼き
そんでナマズのから揚げ
ナマズのフライ
どれも非常に美味しいのですが、今回肉厚のナマズは絶品でした。
ふわふわムッチリといった感じです。
弾力があって噛むと旨みがにじみ出るという感じでしょうか。
特にレモン汁をかけると爽快感も加わって、何倍でもご飯がいけます
実際、長男は大の魚嫌いですが、「肉みたい!!」といいながら、大盛り三杯ご飯を食べていました。
こんなに喜んでもらえるなら、ナマズも積極的に持ち帰ろうと思いました。
ちなみに昔、真ナマズを蒲焼にしたことがあるのですが、パサパサして美味しくなかったです。
ナマズは油との相性が良いのだと思います。
改めて思う出すと、釣ってきたものでも、川魚料理屋でもナマズがうまいと思ったのは、どれも揚げ物でした。
皆さん、ぜひナマズを食べてみてください。
特に外来魚のアメリカナマズは、駆除の一助にもなりますので、積極的に!
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