こんいちは
Guuです


今回は豆腐作りに初チャレンジです 

本当は、自作の大豆を使いたかったのですが、1キロ程度しかない貴重な大豆なので、失敗を考慮して、今回は近所から10キロ以上貰った他作大豆を使うことにします。 


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まずは大豆の浸漬です。
良く洗って丸々1日水に漬けました。

今回は20時間以上浸漬しましたが、時間は季節によって変わるそうです。
暖かいほうが短くなるらしいです。

浸漬が終了したかどうかの確認方法はあるのですが、写真を撮り忘れ説明が難しので割愛します。


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浸漬済みの大豆をミキサーで粉砕します。
水の量は大豆の1~1.5倍というレシピだったのですが、投入の回収量や絞りやすさを考えれば2倍程度のほうがいいかもしれません。

今回は、初めてだったので参考にしたレシピ通りの範囲である1.2倍程度にしました。

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がーーーーーと混ぜます

ミキサーにかける時間の目安は2分程度だそうです。
ビジュアル的な目安はクリミーになったら終了ということで。


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鍋に移して火にかけます。
レシピによると弱火に20分とあり、その通りにしましたが、人によってはもっと短かったり、極端に低い温度だったりするみたいです。
気を付けることは、焦げつけさせないことです。
粘性が高いので気を付けてマメにかき混ぜます。

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泡だってあふれそうだったので途中で鍋を大きいものに交換しました。


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20分ほど火が通ったところで濾します

これが半端なく、濾せません><

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もっと水の量を増やせばよかったと反省点にいたったのはこのためです。

また濾した後の豆乳の量が、あまりにも少なっ!


自然にろ過を待っていると、ろ過が終わる前に豆乳が蒸発しそうなので、強制的に絞ります。

そこまでして取れた豆乳は極わずか。

計っていませんが、見た目300ccぐらい

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それを再び鍋にかけて85度まで温めます。


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そしてあの有名なにがりを投入するタイミングです。
今回使うのは美ら海のにがりです。

なんとなくで15ccほど豆乳・・・いや投入し、良くかき混ぜます・・・・

いや、レシピを見直すと、2,3回軽く混ぜると・・・・・

既にガンガン100回転ぐらいしている・・・

えっ!えっ! どうしよう?と多少にパニックを体験しながらも突き進むことにします


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蓋をして20分ほど蒸らすと、固まっていました。

豆腐という感じでテンションが上がります

それをお玉で大きく掬い上げ、型に入れていきます。
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今回、型はサンドイッチ弁当とかに使う長方形の格子状のバスケットに蒸し布を敷いて使いました。

水が切れるのと豆腐っぽい形が採用理由です。

因みに後方にある黄色い物体は自家製の沢庵です(旨いです)

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全量を投入しましたが、容器に余裕があります。
あ、そうそう。この写真で判るかと思いますが、硬めのおかゆのように粒粒感があります。
たぶんこれは100回ぐらいかき混ぜたせいです。
これが食感に影響してきます。

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ざるそばに使うざるの部分(まきす?)が丁度良いサイズなのでそれを蓋にします。
グッドアイディアです!

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その上に水を張ったマグカップを置いて軽い圧力が全体にかかるようにします。

このまま朝まで放置・・・・本当は、数時間でいいのかもしれませんが、この時点で深夜だったので限界です。
寝ました。

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 翌朝、ご開帳~~!!

豆腐の出来上がりです。
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 蒸し布を使ったので、表面が荒れていますが、気にすまい

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 早速、味見します。

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かっこよく盛り付けようと思ったら、醤油びちゃ!チューブ生姜の水浸しという残念なビジュアルになってしまいました。

上に乗っかっているのは、鬼アサツキです。庭で採取です。

さて、味はというと・・・

甘いです。豆の強い甘さが出ています。ただ食感が・・・・荒いというかもろもろしています。
木綿を通り越してオートミールみたいな感じです。

ん~~。やっぱ掻き混ぜすぎ!

次がんばろう
 
活性イオン水+にがり(沖縄産にがり使用) 200ml×12本
活性イオン水+にがり(沖縄産にがり使用) 200ml×12本 

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豆乳を搾乳したオカラは煎オカラにして食べました。

オカラが嫌いな人は、パサパサ感嫌いなのだと思いますが、出汁を吸わせてジューシーにすれば苦手な人でも行けるかと思います。

我が家のオカラ嫌いの子供達は、これでいっぺんにオカラ好きに生まれ変わりました。お試しあれ
 

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