昨日は昼過ぎから急にラーメンが食べたくなりました。
はじめはタンメンが食べたいなぁ~~と思ってスープの作り方を調べていたら、博多ラーメン食べたくなりました。
博多ラーメンの加水率は30%以下と言われています。
その超手加水では人の手では伸ばすことができません。
最近ハマっているヌードルメーカーでも無理です。
樹脂性の製麺機(パスタマシーン)ありますが、それでも壊れます。
かなり屈強な金属の製麺機が必要です。
なので、博多麺はあきらめて、細麺のなるべく低加水麺で、博多ラーメンぽいタンメンを作ることにしました。
調理は3ブロックに分かれます
1.製麺
なるべく低加水にするため、今回はヌードルメーカーを使います。
材料は強力粉(麺遊記)450g、片栗粉50g、、冷水180g、塩5g、液体かん水3g
捏ね時間は8分、アタッチメントは1.3mm丸麺です
製麺後、ラップをして30分ほど寝かします
2.スープ
あご(トビウオ)の出汁、チキンスープの素、コンソメスープの素すべて顆粒を適当にお湯で溶く。
少し物足りないぐらいに調整
牛乳、自家製味噌、醤油、コショウで味を調えホットプレートの上で保温(煮立たせない)
3.具
ニンニク、ショウガを常温から多めの油でゆっくり炒める。
豚バラ、たっぷりの九条ネギ、白菜、椎茸を投入。塩と酒を入れ白菜のスープを誘発する。
しなっとなってきたらOK
麺の茹で上がりと3のタイミングを合わせて出来上がり

最後は醤油を少し回しかけることで生醬油で味がしまる

きざみ生ネギと胡麻をかけて完成!!(味変に紅しょうがは有りです)
どうですか?
見た目は白湯で博多ラーメンのような色でしょ?
スープの味も博多ラーメンから、獣臭さを除いたような味になります。
あの香りが好きな俺には少し物足りないけど、最後までスープをごくごく飲めるほど旨いです

麺は、流石にヌードルメーカーを使っただけあって麵線がキレイです。
博多麺のようなプツプツ感はありませんが、細ストレート麺はしっかりスープを掻きとってくれます。
あ、因みにスープを少し物足りないぐらいに調整したのは、炒めた具から野菜や肉のうまみが加わるからです。
ちゃんぽんスープ的な要素を期待しました。
それと俺の拘りですが、スープは熱々にしてはいけません。
よくスープが熱々で旨いというレビューを見ます。
実際、熱々のスープを出すラーメン屋さんも多いです。
ですが、ラーメンのメカニズムは、麺でスープを掻きとって食べることです。
これは日本蕎麦もうどんも基本的には同じです。(パスタは違う)
だから「すする」のです
熱々のスープだと、この「すする」が出来なくなります。
ふーふーしていたら、せっかく絡んだスープが落ちていきます。
モグモグしていたら麺とスープが混然一体となって口の中に入ってきません。
なので麺の長さも噛み切らないで一口で入る長さが理想です。
これを理解しているというか、俺と同じ考えのラーメン屋は多くは無いです。
気が付いていないのか、それとも別の哲学に基づいているのか・・・。
でも確実に意識しているラーメン屋さんは少しづつ増えているような気がします。
熱々スープのことで本人がアツアツになってしまいました(^^;;
はじめはタンメンが食べたいなぁ~~と思ってスープの作り方を調べていたら、博多ラーメン食べたくなりました。
博多ラーメンの加水率は30%以下と言われています。
その超手加水では人の手では伸ばすことができません。
最近ハマっているヌードルメーカーでも無理です。
樹脂性の製麺機(パスタマシーン)ありますが、それでも壊れます。
かなり屈強な金属の製麺機が必要です。
なので、博多麺はあきらめて、細麺のなるべく低加水麺で、博多ラーメンぽいタンメンを作ることにしました。
調理は3ブロックに分かれます
1.製麺
なるべく低加水にするため、今回はヌードルメーカーを使います。
材料は強力粉(麺遊記)450g、片栗粉50g、、冷水180g、塩5g、液体かん水3g
捏ね時間は8分、アタッチメントは1.3mm丸麺です
製麺後、ラップをして30分ほど寝かします
2.スープ
あご(トビウオ)の出汁、チキンスープの素、コンソメスープの素すべて顆粒を適当にお湯で溶く。
少し物足りないぐらいに調整
牛乳、自家製味噌、醤油、コショウで味を調えホットプレートの上で保温(煮立たせない)
3.具
ニンニク、ショウガを常温から多めの油でゆっくり炒める。
豚バラ、たっぷりの九条ネギ、白菜、椎茸を投入。塩と酒を入れ白菜のスープを誘発する。
しなっとなってきたらOK
麺の茹で上がりと3のタイミングを合わせて出来上がり

最後は醤油を少し回しかけることで生醬油で味がしまる

きざみ生ネギと胡麻をかけて完成!!(味変に紅しょうがは有りです)
どうですか?
見た目は白湯で博多ラーメンのような色でしょ?
スープの味も博多ラーメンから、獣臭さを除いたような味になります。
あの香りが好きな俺には少し物足りないけど、最後までスープをごくごく飲めるほど旨いです

麺は、流石にヌードルメーカーを使っただけあって麵線がキレイです。
博多麺のようなプツプツ感はありませんが、細ストレート麺はしっかりスープを掻きとってくれます。
あ、因みにスープを少し物足りないぐらいに調整したのは、炒めた具から野菜や肉のうまみが加わるからです。
ちゃんぽんスープ的な要素を期待しました。
それと俺の拘りですが、スープは熱々にしてはいけません。
よくスープが熱々で旨いというレビューを見ます。
実際、熱々のスープを出すラーメン屋さんも多いです。
ですが、ラーメンのメカニズムは、麺でスープを掻きとって食べることです。
これは日本蕎麦もうどんも基本的には同じです。(パスタは違う)
だから「すする」のです
熱々のスープだと、この「すする」が出来なくなります。
ふーふーしていたら、せっかく絡んだスープが落ちていきます。
モグモグしていたら麺とスープが混然一体となって口の中に入ってきません。
なので麺の長さも噛み切らないで一口で入る長さが理想です。
これを理解しているというか、俺と同じ考えのラーメン屋は多くは無いです。
気が付いていないのか、それとも別の哲学に基づいているのか・・・。
でも確実に意識しているラーメン屋さんは少しづつ増えているような気がします。
熱々スープのことで本人がアツアツになってしまいました(^^;;


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