土曜日&日曜日です。
天気良いです
この日は色々やったのですが、並行して作業をしていたので、時系列どおり記述すると訳が分からなくなりますので、時系列を無視して作業内容ごとにまとめます
先ずは蕎麦の調整作業です
前回までに1回目の風選まで終わっています。
本日は2回目の風選作業から始まました。

風選前の玄蕎麦です
ゴミが結構混じっているのが分かるかと思います。

今回も即席手作り唐箕でがんばります

2回目の風選が終わりました。
大きなごみは大体なくなりました

3回目の風選後は、ほらこの通り。
でもまだゴミはあります。

循環式精米機の負荷を最小にして磨きをかけます。
この時に、ホッパーの上から息子と二人で覗いて、ゴミを見つけたら除去します。
まるで魚道を上がってくる鮎を食べる鳥のようです。

磨きが終わりました。
花柄もキレイに取れて無くなっています。
もちろんゴミは皆無です
玄蕎麦を取り出しながら、玄蕎麦が通らないサイズのメッシュで篩をかけ、小さな小石を落とします。

ダストボックスには、この通り。
花柄や土ボコりです。
磨きをしないと、蕎麦が土っぽくなるそうです。(未経験)
本来、蕎麦の調整はここで終わりですが、俺ももう1工程やります。

水洗いです。
まだ表面に残っている土ボコりを落とすします。
またこれを移し替えるときに小石など底に残るので、石抜き作業も兼ねます。

濡らすことにより発芽トリガーが押されないように、洗ったらすぐに天日で乾かします。

調整が終わった玄蕎麦です
これを撮影した時は、既に日が沈みかかっていたので、色合いがイマイチですが、ゴミが無いことが分かるかと思います。

こちらは納豆用の小粒大豆の脱穀です。
大豆系はカラカラに乾かしてみんなで凹にするのが手っ取り早いです。
しばらく叩いたり踏みつけたりすると、キレイに殻からでてきます。
マメは硬くなっているので、踏んだ程度では壊れません

20分ぐらいでこんな感じになります。

大きな枝などを取り除いて、目の粗いふるいにかけてあげます。
これで形が壊れていない莢などを除去します。

次に篩をかけてあげます。

とうしても下流側にはまだゴミが残ってしまいます。
ある程度豆を捨てるつもりで、調整すればよいのですが、貧乏性なのでそれはできません。

3度ほど風選してここまでになりました。

屑豆などの除去も必要なので、これ以降は手作業で行います。
これは子供たちが考えた選別方法らしいです・・・・効率悪すぎ・・・・

屑豆を目当てに鶏がやってきました。

結局、子供達では手に負えなかたったので俺の作業になりました。
白いお盆の上で、良マメとゴミ・クズ豆を分けていきます。
途方もない作業なので、TVを見ながら、しばらく毎晩の作業になります。

因みに作業が終わったマメはこんなにきれいです
納豆が待ち遠しいです。
ここからはアマランサスです。

1か月以上乾かしていた穂をその辺で落ちている廃材でガシガシ叩きます。
廃材のが俺の手のサイズに合わなくてやりづらいです。

ぶっ壊れた木の椅子の足を持ってきました
バッチリです

娘と二人でたたいていると、なんか原始人みたいです(^^;;

ある程度ほからはがれたら、虫目の篩を通します。

唐箕をかけましたが、いかんせん、アマランサスの粒は小さすぎて調整が難しいです。
仕方がないので、もっと細かい調整ができる手箕で地道にフーフーします。

だいぶキレイになりましたが、小さな葉のカスがまだ残っています。
どうしたものだろうか・・・・
そもそも葉も食べられるらしいので、良いのでは?と名案にたどり着きました。

なんかいい方法があれば教えてください。

先週、ドングリを沢山拾っておきました
マテバシイの実です

汚いので洗うことにしました

浮いたものは虫が入っているので、捨てます。
何度がジャブジャブして乾かしておきました(写真無し)
これは、でんぷんを精製してそれで最高級冷麺を作ってみたいと思います。
ここまでは穀物の調整の話ばかりでしたが、奥さんの両親が遊びに来ていたので、お土産に持って帰ってもらおうと牛蒡なんかも掘ってきました


昼飯のラーメン用に贅沢にも下仁田ネギを使っちゃいます

鍋用に作っていたのですが、良いサイズになってきました。

下仁田ネギでしっかりネギ油(香味オイル)を作りました

醤油スープの昔っぽい細麺ラーメンにしました。
ネギの風味が良かったです
日曜の午後は一通り予定した作業が終わったので、独りで第三農園へ様子見に行きました。

野良小麦はとうとう実が入らないまま枯れてしまいました。
残念です。

こちらは黒豆。
この収穫が年内最後のまとまった作業になりそうです。

高菜です
先日の突然の雪のダメージが取れていません。
新葉が出て来たら収穫します。

大根でもとって帰るか・・・・

と抜いたらあまりにも貧弱だったので、

3本も持ち帰ることになりました。

聖護院蕪も大きくなっています。
これも持って帰って漬物にしよう

遅れてはいるもののいい感じだと思います

5,6個抜いて帰りました。
家に帰ると次女が、「畑に行きたかった~~!」とぐずっているので、近くの第二農園へ二人で行くことにしました。

もう日が沈もうとしています。
今週末もクタクタです。
でも、こんなんでも楽しいひと時です
いずれ子供達もまったく手伝わなくなるでしょう
俺も飽きてしまうかもしれません。
それでも今がまぁまぁ楽しければいいです
と、物思いに耽っていると次女が「しゃしんとってぇ~~」と

雑草を取ってきてそれを誇らしげにかざした写真を撮ってほしいそうです
天気良いです
この日は色々やったのですが、並行して作業をしていたので、時系列どおり記述すると訳が分からなくなりますので、時系列を無視して作業内容ごとにまとめます
先ずは蕎麦の調整作業です
前回までに1回目の風選まで終わっています。
本日は2回目の風選作業から始まました。

風選前の玄蕎麦です
ゴミが結構混じっているのが分かるかと思います。

今回も即席手作り唐箕でがんばります

2回目の風選が終わりました。
大きなごみは大体なくなりました

3回目の風選後は、ほらこの通り。
でもまだゴミはあります。

循環式精米機の負荷を最小にして磨きをかけます。
この時に、ホッパーの上から息子と二人で覗いて、ゴミを見つけたら除去します。
まるで魚道を上がってくる鮎を食べる鳥のようです。

磨きが終わりました。
花柄もキレイに取れて無くなっています。
もちろんゴミは皆無です
玄蕎麦を取り出しながら、玄蕎麦が通らないサイズのメッシュで篩をかけ、小さな小石を落とします。

ダストボックスには、この通り。
花柄や土ボコりです。
磨きをしないと、蕎麦が土っぽくなるそうです。(未経験)
本来、蕎麦の調整はここで終わりですが、俺ももう1工程やります。

水洗いです。
まだ表面に残っている土ボコりを落とすします。
またこれを移し替えるときに小石など底に残るので、石抜き作業も兼ねます。

濡らすことにより発芽トリガーが押されないように、洗ったらすぐに天日で乾かします。

調整が終わった玄蕎麦です
これを撮影した時は、既に日が沈みかかっていたので、色合いがイマイチですが、ゴミが無いことが分かるかと思います。

こちらは納豆用の小粒大豆の脱穀です。
大豆系はカラカラに乾かしてみんなで凹にするのが手っ取り早いです。
しばらく叩いたり踏みつけたりすると、キレイに殻からでてきます。
マメは硬くなっているので、踏んだ程度では壊れません

20分ぐらいでこんな感じになります。

大きな枝などを取り除いて、目の粗いふるいにかけてあげます。
これで形が壊れていない莢などを除去します。

次に篩をかけてあげます。

とうしても下流側にはまだゴミが残ってしまいます。
ある程度豆を捨てるつもりで、調整すればよいのですが、貧乏性なのでそれはできません。

3度ほど風選してここまでになりました。

屑豆などの除去も必要なので、これ以降は手作業で行います。
これは子供たちが考えた選別方法らしいです・・・・効率悪すぎ・・・・

屑豆を目当てに鶏がやってきました。

結局、子供達では手に負えなかたったので俺の作業になりました。
白いお盆の上で、良マメとゴミ・クズ豆を分けていきます。
途方もない作業なので、TVを見ながら、しばらく毎晩の作業になります。

因みに作業が終わったマメはこんなにきれいです
納豆が待ち遠しいです。
ここからはアマランサスです。

1か月以上乾かしていた穂をその辺で落ちている廃材でガシガシ叩きます。
廃材のが俺の手のサイズに合わなくてやりづらいです。

ぶっ壊れた木の椅子の足を持ってきました
バッチリです

娘と二人でたたいていると、なんか原始人みたいです(^^;;

ある程度ほからはがれたら、虫目の篩を通します。

唐箕をかけましたが、いかんせん、アマランサスの粒は小さすぎて調整が難しいです。
仕方がないので、もっと細かい調整ができる手箕で地道にフーフーします。

だいぶキレイになりましたが、小さな葉のカスがまだ残っています。
どうしたものだろうか・・・・
そもそも葉も食べられるらしいので、良いのでは?と名案にたどり着きました。

なんかいい方法があれば教えてください。

先週、ドングリを沢山拾っておきました
マテバシイの実です

汚いので洗うことにしました

浮いたものは虫が入っているので、捨てます。
何度がジャブジャブして乾かしておきました(写真無し)
これは、でんぷんを精製してそれで最高級冷麺を作ってみたいと思います。
ここまでは穀物の調整の話ばかりでしたが、奥さんの両親が遊びに来ていたので、お土産に持って帰ってもらおうと牛蒡なんかも掘ってきました


昼飯のラーメン用に贅沢にも下仁田ネギを使っちゃいます

鍋用に作っていたのですが、良いサイズになってきました。

下仁田ネギでしっかりネギ油(香味オイル)を作りました

醤油スープの昔っぽい細麺ラーメンにしました。
ネギの風味が良かったです
日曜の午後は一通り予定した作業が終わったので、独りで第三農園へ様子見に行きました。

野良小麦はとうとう実が入らないまま枯れてしまいました。
残念です。

こちらは黒豆。
この収穫が年内最後のまとまった作業になりそうです。

高菜です
先日の突然の雪のダメージが取れていません。
新葉が出て来たら収穫します。

大根でもとって帰るか・・・・

と抜いたらあまりにも貧弱だったので、

3本も持ち帰ることになりました。

聖護院蕪も大きくなっています。
これも持って帰って漬物にしよう

遅れてはいるもののいい感じだと思います

5,6個抜いて帰りました。
家に帰ると次女が、「畑に行きたかった~~!」とぐずっているので、近くの第二農園へ二人で行くことにしました。

もう日が沈もうとしています。
今週末もクタクタです。
でも、こんなんでも楽しいひと時です
いずれ子供達もまったく手伝わなくなるでしょう
俺も飽きてしまうかもしれません。
それでも今がまぁまぁ楽しければいいです
と、物思いに耽っていると次女が「しゃしんとってぇ~~」と

雑草を取ってきてそれを誇らしげにかざした写真を撮ってほしいそうです


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