こんいちは
Guuです

毎年のことですが、寒さが厳しーのでほとんど野良作業はしていません。

この時期は、普段ため込んだアイディアを具現化するべくC級グルメに勤しんでいます

今回は、以前作った黍団子の食感を改善するためすりこぎで磨り潰しモチモチにする方法ではなく、せっかく製粉機があるのだから製粉をして滑らかな黍団子を作ってみたいと思います。

石臼も持っているのに、製粉機でやってしまうのは、中途半端に楽したいからです(^^;

それでは中途半端に楽をするところから始めます

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製粉機で夏に作ったモチキビを製粉します

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 ケーキとか造るときに使うメッシュサイズの書いていない極粗の篩を使い殻を取り除きます。

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それをさらに50メッシュの篩にかけます

下に落ちたものを上キビ粉。落ちなかったものを下キビ粉と呼びます。

因みにこの呼称は、篩の上下ではなく、上質の「上」と外道・・・いや、上質に比べて劣るの「下」を意味します。

さらにこの呼称は我が家でしか通用しないため、他所での使用はお控えください(^^;
米粉も同じ理由で上新粉と下新粉(げしんこ)と分けています(^^v

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 上キビ粉はこんだけ取れました!

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下キビ粉は、早速奥さんが黍団子を作るために持っていったため、写真を撮らせてもらえませんでした


仕方がないので、俺は上キビ粉で黍うどんを作ってみることに!します。

(お!新しい展開だ!)

文献によると邪馬台国時代のうどんは黍を原料にして・・・・・・

と、言うのは全てうそです。

今から挑戦する黍うどんは、俺のまったくの思い付きです。
(ちらっと調べましたが)たぶん世の中にはそんなものは存在しません

完全なオリジナルです。

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基本的な製法は、讃岐うどんに準じていこうと思います。

まず黍うどんと名乗るには、50%以上はキビ粉とある必要があると考えました。

でも、どーみても繋がりそうでない粉なので、ギリギリ合格ラインの50%のキビ含有にしました。

残りの50%の粉を中力粉45%、食感アップのため片栗を5%入れることにします。

塩分濃度は12%。
加水率は46%でいきます


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使う水の9割を投入後、がんがん混ぜます

これを水回しといいます。

木鉢を持っていないので、ダイソーの100円の洗面器を使います

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 短時間に猛烈な勢いで水分の分散を図ります

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水の塊が出ないように入念にかき混ぜますが、この辺りからなんか違和感を感じます

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どうも饂飩を作っているような気がしない・・・・

まるで蕎麦の水回しのようだ・・・

嫌な予感がする・・・・・

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とりあえずまとめて一次熟成に入ります

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こんな状態で2時間ほど放置。

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 その後取り出し、伸し餅用の厚手のビニールに入れてフミフミします。
 
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おっと!お見苦しいものを見せてしまった。
ビニールが間に入っているので、汚くないですよ

水虫もないし、足も臭くないし・・・・

で、この後、また纏めて翌日伸すことになるんどえすが・・・・・

実は、この後の作業がうまく行かず、写真をとる余裕が無くて取れていません。

文面だけの説明になります

退屈なので飛ばしてください

丸のしの段階で、これは繋がらない我が家の蕎麦粉といっしょだーーー!!
と気が付く。

でも薄々そんあ予感もしていたので、対策を考えてある。

ヌードルメーカーで製麺しちゃえ!

で、ヌードルメーカーにぶっこんで押し出させようとするが、ぼろぼろ挽肉のように状態で出てきて麺になりません。

そろをもう一度撹拌槽に戻して、中力粉を足してみるも、少しマシになるけど、やっぱり麺にならない・・・。

もう面倒だから、団子にして黍団子別バージョンにしようかな?と考えていたというか、一部団子にし始めていました。

団子にしながら失敗原因を考えていて、単純に繋がりが悪いのを解消するのは相対的にキビ粉の含有量を下げるのが一番ではないか。

でも、現在キビ粉の割合は50%。
それは黍うどんと名乗るための心のデットライン。

でも世の中の乾麺蕎麦は、蕎麦粉が半分以下でも蕎麦と名乗っている。

そこに抵抗はあるが、この際俺もそっち陣営に行けば、この料理の続行をできるのではないか?

と、言うことで、心のデットラインを大きく引き下げました。

中力粉をはじめに加えた量と同量を加えてキビの含有量を1/3にして打ちなおしました。

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結果、こういうものが出来上がりました

黍うどんです。

製麺時は麺線ができていたのですが、茹でたら木っ端みじんになってしまいました。

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アップです
色的には蕎麦ですね

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短すぎてリフトアップしている気がしません

食感は生の和菓子に似た「ふにょしこ」って擬音がぴったりで全然想像とは違いました
 
食べられなくはないけど、旨くもない。
 
そんな感じの残念な料理になってしまいました
 
でもいっぱしにキビの風味だけは主張しておりました(^^;

結論。失敗です。

さて、その間に奥さんが黍団子を作ってきました。

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下キビ粉と下新粉をまぜて加糖後湯ごねして、団子状にして蒸したものです。

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お味は・・・・?

滑らかでモチモチして、ちょっとザラついていて抵抗なく食べられます。

いや。。。

食べられるというより、なんか旨い気がします。

ん~~旨いわけではないが、あとを引くというか・・・・
気が付いたら、親子3人で争って食ってます!!

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(今さらながらモザイクをいれてみました)

こいつが残り3個のところで抱え込んで食っておりました(笑

と、言うことでやはり黍団子は判りやすい旨さではないが、イロイロな生き物を手下にできる魔法の食べ物のようです。
桃太郎は、これがあったから鬼退治が出来たのでしょう

はじめから鬼に黍団子を渡せば、争うわなくとも済んだかもしれません(その場合、説話として残らないかもしれないけど・・・・)


 

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