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そろそろ新蕎麦が出回る季節です。

我が家の蕎麦は、一昨年の玄蕎麦を使ったためか、はたまた播種後雨が続いたせいか、畑が日陰だからか、ほぼ壊滅です。

蕎麦を打てるほどの収量は期待できません。

よってどこからか買ってきた新蕎麦からスタートになるのですが、ストックの蕎麦粉が結構あるので、消費しないと新蕎麦を買えません。


あっちこっちで「新蕎麦うまーー!」の話題が上がっているので、正直気が気じゃないです。

俺も新蕎麦食べたいです。

なので、平日の夜で厳しいですが、蕎麦を打つことにしました。

ただ打つだけじゃ面白くないので、趣向を凝らして蕎麦打ち引退をかけて、ヌードルメーカーと勝負することにしました。

ルールは同じ配合の蕎麦粉を使って500gづつGuu特性手打ちとヌードルメーカー機械打ちの麺を作って我が家の麺食い審査員に実食させその判定を仰ぐというもの。

もともと俺は蕎麦打ちがしたいわけではないので、ヌードルメーカーの方が旨ければ手打ちをする必要はありません。
引退して、以後ヌードルメーカーにやってもらいます。

ヌードルメーカーはその工程上、寝かすというものが無いので、ある意味寝かす工程の無い日本蕎麦には合っているとも言えます。
但し、押し出し式なのでそば独特ののど越し部分がどう影響するかです。

過去にヌードルメーカーで何回か蕎麦を打ったことがありますが、同日に手打ちと食べ比べをしたことが無く、今回初めての試みとなります。

さて、俺の引退をかけたラスト蕎麦打ちになるかもしれない試合をいきなり開始してみました!


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じゃじゃ~~ん
先ずは俺の手打ち蕎麦です。


珍しくというか、最近は50%ぐらいの確率で納得できる蕎麦が打てているような気がします。

最高とは言えませんが、今のおれの実力が出ているラスト蕎麦として申し分無い蕎麦になったと思います。


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同じ粉でヌードルメーカーで作ります。

加水率は手打ちは48%でしたが、ヌードルメーカーは36%になります。

この低加水率は機械式の利点でもあります。

表面がべとべとしないので打粉を使いません。その結果、茹で湯が汚れないので、茹でやすいです。
その代わり、蕎麦湯がつまらないものになります(^^;;

とはいえ、低加水率は蕎麦の食感を良くするので魅力ポイントでもあります。

手打ちでもなるべく加水が低いほうがシャキッとした蕎麦になります。

茹で汁が汚れないので、ヌードルメーカー製を先にゆでます。


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むむむ・・・・

製麺中にも思いましたが、今までになく良く打てています。

しまった!

ヌードルメーカ製も過去最高の出来のようです。

これはヤバいかも!


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正直、旨いと思いました。
ヌードルメーカー麺はこんなに旨かったっけ?

あれ?あれ?

これは・・・・負けるかも。

子供達には公平を期するため製麺方式は伝えていません。

ふと様子を見ると既に三人で争いになっています。

写真撮影のため俺の分だけ別ザルにしてもらい、子供たちの分は大ざるに入れてあります。

それを次女が自分の手元に引き寄せ、対面から伸びる長男の箸を自分の箸で弾き飛ばしてブロックしています。

長女は、いつのまにか俺のザルから持って行って食べています。

こいつら・・・・・

かなり手ごわいヌードルメーカー蕎麦ですが、次は俺の手打ちです。
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珍しく切り幅が揃った美しい仕上がりです。
俺の心が澄んできた証拠でしょうか。


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少し茹で過ぎの感もありますが、ギリ角も立っています。

取りあえず、公平に茹ででくれた奥さんに感謝!

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切れないしっかりと長い蕎麦です。

先月他流の門をたたいたおかけで(オーバーだね)、今までより一皮も二皮も剥けています。

自分自身何か掴んだような気になっています。

自信が垣間見える蕎麦だと思います(言い過ぎだよね)


味は??

俺が口に運ぶ前に隣で大興奮している幼児が居ます。

「とらないで~~、ぜんぶわたしの~~~」

長男が
「ずるい!!俺も食べたい!!」
と幼児にマジ切れの15歳。

長女
「パパのところからとっていい?とっていい?」

ダメに決まってんだろ!

とりあえず手繰る

旨い!!!

同じ粉なのにぜんぜん違う!!

噛み応えの部分がまず違う。
歯が入るときと噛みこみ終わりの抵抗が大幅に違う。

ヌードルメーカー製はおよそ一定の反力でした。

また大きく違うのは喉越し部分。

これは露骨でした。

蕎麦ののど越しは角で決まります。

角がしっかり立っていることが、喉を通る時に喉の内側を掻いていくのが喉越しです。

因みにコシと表現するのは噛み応えのことです。
たまに一緒にしている人が居るので間違わないように!
なのでうどんはコシの部分を重要視します。


で、ジャッジの時間です。

はじめの蕎麦と後の蕎麦どっちが美味しかった?
 
 
 
 
 
 
 
  
 
後の蕎麦


俺の手打ちです

勝ちました

嬉しいけど、負ければ楽ができると思っていたのでちょっと微妙



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