昨日の昼休みです。
近くの川へ花見に一人でいきました。
無風で暖かく・・・というより汗ばむぐらいの気温。
まさに満開。
我が家の周りは少し寒いので、1日ぐらい遅れるのですが、こんなに一気に暑くなると差はなくなりますね。
明日、近所の講演へ子供たちを連れて花見に行こうと思っていましたが、もつかどうか心配になってきました。
ちょっと風情があるようなフリをしましたが、今日来た本来の目的はボッチ花見ではなく、花粉の採取です。
サクラ属(正しくはスモモ属というらしい)は属間でお互いに花粉を共有できるらしいので、梅・桃・桜・李では同じ花粉で受粉が出きるっぽいです(Guu調べ)
というわけで、人工授粉するために今が花盛りのソメイヨシノの花粉を取りにきました。
が、すごいです。
何が凄いって、花粉の量です。
ソメイヨシノはかなりの花粉を輩出します。
ちょっと雄しべに綿棒を擦っただけでこんなに取れます。
これは今まで、やらなかったのがもったいない。
およそ5分程度で来年分も賄えるほど採取できました。
で、時間は流れて今朝。
強風で人工カラス墜落しそうです(^^;;
昨日、春休み中の長男に第一農園のここをうなるから、除草して片付けておいて。と頼んでおきました。
今朝の状態。
まーまーいい感じです。
さっそくここに耕運機をかけることにします。
薪ストーブ灰と残渣で作った腐植、それと米糠少々まいておきました。
それでも、なんか土の質が落ちてきているような気がします。
第二や第三が良くなってきているからかもしれません。
今年は何も植えない辺りに、落ち葉を埋めておきます。
有機物は分解して初めて肥料になるので、入れるときは次作のためぐらいに思っています。
で、ここに何を定植するかと言えば、スティックセニョールです。
数年前に買って余っていたタネを5,6粒撒きしましたが、驚きの発芽率の悪さでこれぐらいしか苗ができませんでした。
「リ」という字に見えます。
スティックセニョールのダイニングメッセージのようです。
「リ」ってなんだ!?
春夏でキャベツ以外のアブラナ科を栽培するのは好きではありません。
はじめの頃、ブロッコリーだの白菜だのやりましたが、あまり美味しくならないからです。
でも、家庭菜園2年目にやったスティックセニョールはビギナーズラックなのか、かなり美味しかったので、久しぶりに春まきで挑戦です(出だしから負けている気がするけど・・・)
そんなわけで貴重な苗ですが、根の張りは丁度良い感じ。
ただ土が少し乾き気味なので、ドブ漬けにしておけば良かったと悔まれます。
もっともこの作業は突然思いついて始めたのですが・・・
だって3日も連続で第五農園にキクイモを植えに行きたくなかったんだもん('◇')ゞ
植穴の下に軽く化成肥料を入れて、根が直接触らないように間に土を入れて植えてけました。
よっと多めに灌水して完了。
おっと行けない。
アブラナ科なのでこの時期モンシロチョウの猛攻をくらいます。
寒冷紗のべた掛けぐらいはしていないと。
さて、こちらは昨日から計画していた作業。
サクラ属たちの人工授粉です。
人工授粉していて気が付いたのですが、桃類は雌しべが2つあるものが多い。
知らなかった~~
アルバかと思われるネクタリン。
開花したけど、なんか花が汚い。
今年こそ1個ぐらいは食べてみたいというか、実になるところを確認したいものです。
これにも人工授粉をしておきます。
因みに咲く前はキレイなのに・・・・。
隣のヤマモモも地味な花を咲かせていました。
品種不明のプルーンも咲いたので、ソメイヨシノの花粉をつけてあげます。
当然この作業でこの綿棒には次々と人工授粉される側の花粉もついてきます。
使い続けるたびに、受粉力がアップする綿棒となります(^^v
アンズも一輪咲いていたので、無理やり受粉です。
明日当たりもう一輪咲きそうです。
アンズはこの木で4本目。
因みに他の3本は、なぜか突然枯れました。
ユスラウメを台木にした場合に起こる突然立ち枯れ症候群かもしれません。
同じようにサクランボも去年1本枯れました。
梨の幸水です。
こちらは夏しずくです。
同じころに開花しそうです。
でも確か梨って蕾を間引きするんだっけか?
そろそろそいういう時期っぽいので調べておきます。
夏しずくに時期外れに接いだかおりが活着していたようです。
さて、最期に家の窓際で養生している成長がすこぶる緩慢で発芽率が悪いミニトマトのプチぷよ(赤)なんですが、外の方が暖かいので育苗ハウスデビューさせようとしたら・・・・
落っことしてしましました(TT
慌てず騒がず写真を撮っている俺が凄い。
因みに今まで、こういう事故があった場合、諦めていましたが何故か今回はタネが高かったせいか諦められない。
幼苗を見つけ出しました。
しっかり植え直しましたが、大丈夫でしょうか・・・
因みに赤より2週間ほど遅くまいた黄色いプチぷよは、2週間早く育苗ハウスデビューしており、既に本葉をだしています。
これは樹勢の弱いようなので、ちゃんと復活するか心配です。
2週間に仕込んだ山ワサビの苗が出てきました。
山ワサビは面白い事に、暑いときは丸い葉を出して、寒いときはギザギザの葉を出します。
この時期は暑かったり寒かったり名ので、葉が作られるタイミングの外温に影響をうけるらしく丸い葉とギザギザの葉が混在します。
これが夏モードの丸葉。
こっちは冬モードのギザギザの葉。
種根の冠部分を使うと、寒いときにできた葉なので、ギザギザ葉になります。
近くの川へ花見に一人でいきました。
無風で暖かく・・・というより汗ばむぐらいの気温。
まさに満開。
我が家の周りは少し寒いので、1日ぐらい遅れるのですが、こんなに一気に暑くなると差はなくなりますね。
明日、近所の講演へ子供たちを連れて花見に行こうと思っていましたが、もつかどうか心配になってきました。
ちょっと風情があるようなフリをしましたが、今日来た本来の目的はボッチ花見ではなく、花粉の採取です。
サクラ属(正しくはスモモ属というらしい)は属間でお互いに花粉を共有できるらしいので、梅・桃・桜・李では同じ花粉で受粉が出きるっぽいです(Guu調べ)
というわけで、人工授粉するために今が花盛りのソメイヨシノの花粉を取りにきました。
が、すごいです。
何が凄いって、花粉の量です。
ソメイヨシノはかなりの花粉を輩出します。
ちょっと雄しべに綿棒を擦っただけでこんなに取れます。
これは今まで、やらなかったのがもったいない。
およそ5分程度で来年分も賄えるほど採取できました。
で、時間は流れて今朝。
強風で人工カラス墜落しそうです(^^;;
昨日、春休み中の長男に第一農園のここをうなるから、除草して片付けておいて。と頼んでおきました。
今朝の状態。
まーまーいい感じです。
さっそくここに耕運機をかけることにします。
薪ストーブ灰と残渣で作った腐植、それと米糠少々まいておきました。
それでも、なんか土の質が落ちてきているような気がします。
第二や第三が良くなってきているからかもしれません。
今年は何も植えない辺りに、落ち葉を埋めておきます。
有機物は分解して初めて肥料になるので、入れるときは次作のためぐらいに思っています。
で、ここに何を定植するかと言えば、スティックセニョールです。
数年前に買って余っていたタネを5,6粒撒きしましたが、驚きの発芽率の悪さでこれぐらいしか苗ができませんでした。
「リ」という字に見えます。
スティックセニョールのダイニングメッセージのようです。
「リ」ってなんだ!?
春夏でキャベツ以外のアブラナ科を栽培するのは好きではありません。
はじめの頃、ブロッコリーだの白菜だのやりましたが、あまり美味しくならないからです。
でも、家庭菜園2年目にやったスティックセニョールはビギナーズラックなのか、かなり美味しかったので、久しぶりに春まきで挑戦です(出だしから負けている気がするけど・・・)
そんなわけで貴重な苗ですが、根の張りは丁度良い感じ。
ただ土が少し乾き気味なので、ドブ漬けにしておけば良かったと悔まれます。
もっともこの作業は突然思いついて始めたのですが・・・
だって3日も連続で第五農園にキクイモを植えに行きたくなかったんだもん('◇')ゞ
植穴の下に軽く化成肥料を入れて、根が直接触らないように間に土を入れて植えてけました。
よっと多めに灌水して完了。
おっと行けない。
アブラナ科なのでこの時期モンシロチョウの猛攻をくらいます。
寒冷紗のべた掛けぐらいはしていないと。
さて、こちらは昨日から計画していた作業。
サクラ属たちの人工授粉です。
人工授粉していて気が付いたのですが、桃類は雌しべが2つあるものが多い。
知らなかった~~
アルバかと思われるネクタリン。
開花したけど、なんか花が汚い。
今年こそ1個ぐらいは食べてみたいというか、実になるところを確認したいものです。
これにも人工授粉をしておきます。
因みに咲く前はキレイなのに・・・・。
隣のヤマモモも地味な花を咲かせていました。
品種不明のプルーンも咲いたので、ソメイヨシノの花粉をつけてあげます。
当然この作業でこの綿棒には次々と人工授粉される側の花粉もついてきます。
使い続けるたびに、受粉力がアップする綿棒となります(^^v
アンズも一輪咲いていたので、無理やり受粉です。
明日当たりもう一輪咲きそうです。
アンズはこの木で4本目。
因みに他の3本は、なぜか突然枯れました。
ユスラウメを台木にした場合に起こる突然立ち枯れ症候群かもしれません。
同じようにサクランボも去年1本枯れました。
梨の幸水です。
こちらは夏しずくです。
同じころに開花しそうです。
でも確か梨って蕾を間引きするんだっけか?
そろそろそいういう時期っぽいので調べておきます。
夏しずくに時期外れに接いだかおりが活着していたようです。
さて、最期に家の窓際で養生している成長がすこぶる緩慢で発芽率が悪いミニトマトのプチぷよ(赤)なんですが、外の方が暖かいので育苗ハウスデビューさせようとしたら・・・・
落っことしてしましました(TT
慌てず騒がず写真を撮っている俺が凄い。
因みに今まで、こういう事故があった場合、諦めていましたが何故か今回はタネが高かったせいか諦められない。
幼苗を見つけ出しました。
しっかり植え直しましたが、大丈夫でしょうか・・・
因みに赤より2週間ほど遅くまいた黄色いプチぷよは、2週間早く育苗ハウスデビューしており、既に本葉をだしています。
これは樹勢の弱いようなので、ちゃんと復活するか心配です。
2週間に仕込んだ山ワサビの苗が出てきました。
山ワサビは面白い事に、暑いときは丸い葉を出して、寒いときはギザギザの葉を出します。
この時期は暑かったり寒かったり名ので、葉が作られるタイミングの外温に影響をうけるらしく丸い葉とギザギザの葉が混在します。
これが夏モードの丸葉。
こっちは冬モードのギザギザの葉。
種根の冠部分を使うと、寒いときにできた葉なので、ギザギザ葉になります。
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コメント
コメント一覧 (2)
プチぷよ、えらい災難に遭いましたね~・・・一難去ってまた一難を実行!
Guuさんのプチぷよ以外のトマト苗さん達は順調ですか?
aluluは日曜日にやっと一部ポットに植替えしました・・・でも、土曜に苗屋さんのぞいたらあまりに良い苗があったので大玉トマト、まだ早いのに買ってしまいました(2種×3本)まだ植えませんが(笑)
後は自家製苗を頑張らなくては!です。
山わさびのギザギザ葉の後に出てくるのは丸い葉ってことでしょうか?・・・おもしろ~い!
【ユスラウメを台木にした場合に起こる突然立ち枯れ症候群】って言うのはサクラ属の子達の台木によく使用される強い木ってことですか
他のトマトは、まーまーの感じです。(やっと本葉)
恐ろしく成績が悪いのが唐辛子とナス類です。
発芽までは早かったのですが、それ以降・・・・死んでいる奴もおおいかも・・・・
ユスラウメの実生は、ウメ、アンズ、モモ、スモモを低木にするため矮性台木として使われることが多いらしいです。
でも謎の突発的に枯れてしまう症状があるらしく、最近では別の台木も使うようになっているようです。
でも最近ユスラウメの挿木苗を台木にすると良いという論文を手に入れましたので、どっかで試してみたいと思います