今朝は雨。

流石に畑には出れないです。
かといって、本格的な雨の日は近代風の軒のほとんどない不満たらたらの我が家では、軒下作業もできません。

なので朝から家の中でゴロゴロ。

そうだ。
組織培養中のイチジクでも観察しておこう。


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カップに「くろあま」と書いてあるので、くろあまです


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緑部分もあるし大きくなっている気はするけど・・・
3/21に処理しているので、およそ3週間。

失敗すると1週間程度で組織片が黒くなるというが・・・・
判断が難しいですね。
実物はかなり緑に見えます。



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しかし寒天培地の下からコンタミがでてきました。
空気に触れない箇所なので嫌気性の雑菌が残っていたのでしょうか。


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汚い暗号の様な文字ですが、グリス・ドゥ・セントジーンのはず。


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こちらも葉の様なものが・・・・


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これはノアールシュクレのはず。
培地の表面が不均一で、滑って培地とビニールの間に入り込んでしまったようです。
酸欠のため死んだものと思われます。

今回は、マニュアル通りビニール袋を使いましたが、反省を生かして次回は培地の表面が平らになるように透明の密栓できるケースを用意したいと思います。

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一方、つい先日仕込んでみた寒天挿木です。
まだ発根はしていません。


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寒天がなるべく乾燥させないようにポリ袋をかけていたので、穂木にうっすらカビが出てきちゃいました。

今回の穂木は消毒していないので、そのせいもあるでしょう。

とりあえず、袋をとって管理の目が行き届きやすいように、育苗ハウスへ引っ越しさせました。

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最後にこれは朝飯の納豆です・・・・ではなく、納豆菌の培養をします。

今年は納豆づくりをしませんでしたが、去年までの記事を読んでもらうと判る通り冬場は納豆づくりを研究していることが多いGuuです。

なので納豆菌については、その辺のオッサンより100倍詳しい自信があります。

あくまで比較対象はその辺のオッサンなので、俺より納豆菌に詳しい人は笑わないでくださいな(><


で、何のために納豆菌を培養しようとしているかというと、納豆を作るためではなく、天然農薬として散布するためです。

納豆菌は、自然界では枯れ葉などのくっついています。
稲わらについていてそれでワラズトを作って蒸した大豆を入れて納豆を作ることは知られていますが、実は藁に限らずあらゆる枯れ草についています。
じゃあなんで稲わら使うの?という疑問がありますが、経常的に藁が使いやすかったからなのと、※策文化が強いので、手に入りやすかったからだろうと推察します。

とまぁ、グダグダ能書きを書きましたが、朝飯のおかずの再利用するのが手っ取り早いので、食用の市販納豆を元菌として使います。

先日、消防団で使えなかった電気ケトルを使って熱湯を沸かしてそれに5%の砂糖を溶かします。

砂糖は納豆菌の餌になります。

納豆を作るときは大豆のタンパク質が納豆菌の餌ですが、実はタンパク質以外でも納豆菌は増やせます。
ショ糖がそれなのですが、まぁ単純なエネルギー源なので万能エサになるようです。

なぜ5%にしたかというと、濃すぎると菌の繁殖が鈍るので勘で5%にしました。
たぶん20%ぐらいまでは大丈夫かと思いますが、あんまりガバガバ使うと奥さんに叱られるのので・・・・。( 一一)

で、次はなんで熱湯?
ですが、一つは納豆菌以外の殺菌です。
納豆菌はかなり高温に耐えられ、水の沸点である100度程度では芽胞状態の納豆菌にはダメージがありません。

それどころか高温を好む納豆菌は60度ぐらいで活発になります。

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なので熱湯を掬って納豆容器に入れて、ネバネバをこすげます。

もちろんメインの納豆そのものは、この時点で美味しく頂いた後です(^_-)-☆

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そいつをいつもウナギ釣りに行くときにミミズを入れる保温容器に入れて曝気します。
もちろん容器は二日かけて塩素で消毒済みです(見た目は汚れているけどね)

納豆は好気性細菌のため、増殖には酸素を必要とします。
なので曝気(エアレーション)をすることで効率的に増殖してもらいます。
このまま24時間ぐらいで、充分増殖しているでしょう(勘)

これをペットボトルに移して利用時は100倍希釈で散布します。

ああ。。納豆菌散布がなぜ効果があるかの説明が抜けていました。

納豆菌はここまで述べたように非常に強力な菌で、繁殖力が高く、そのあまりにも高い繁殖力で時には味噌や酒、麹など発酵物生産現場で目的の菌より先に増殖して、目的の菌を駆逐し腐らせます。
なので、納豆を食べた人は、こういう現場に入れてもらえないぐらいです(TVで見た)

その超強力な繁殖力で、病原菌より先に増殖してもらい植物体の表面を覆ってもらい病原菌の取り付く島をエリア的、エサ的に奪ってしまい増殖させないという仕組みです。

納豆菌使うのに「えひめAI」というのもありますが、これは乳酸菌を中心に納豆菌をバランスよく共存しているというのを人工的に使ったというもんです。

一度作ったことがありますが、効果は判りません。
もともと植物に対してではなく、河川などの環境浄化目的らしいです。

植物体にかけて害はありませんでしたが、目に見えて良い効果も判りませんでした。
ただ、発酵させているので菌の代謝物がアミノ酸として植物の活力源になっているような気はもしかするとするかもしれません。
原料にヨーグルトを使うので動物由来の乳酸菌が植物体表面でどういう働きをするかも判りません。

ただお風呂のお湯に入れたら、ちょっと爽やかになるのは事実です(体験済み)

製造工程に置いて曝気しないので、好気性細菌の納豆菌がどれだけ増えているかも謎です。
乳酸菌が増えているのは匂いで判ります。

ということで、病原菌に対してメカニズムがはっきりしている納豆菌だけを播いた方が良いのでは?
アミノ酸は別に、余った酒やスポーツドリンク、お茶などを加えればいいのだし・・・。
という発想で納豆菌オンリー培養となりました。

字が多い、くどい説明ですが俺の頭の中が伝わったでしょうか?

納豆菌は、殺菌能力はありません。
ただ先に餌を食って増えて花見の場所取りのように後から来た病原菌の活動を萎縮させるのみになります。
なので、場合によっては殺菌剤の併用も必要でしょうが、こんなことで病気が減らせるのなら楽なもんです。

もっとも目に見えないし、きちんとした効果測定をしないのでおまじないにしかならないけどね(^^;;







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