畑の猫さんのブログで以下のコメントを頂きました
  • Guu様おはようございます。
    例えば http://www.ige.tohoku.ac.jp/chiken/research/image/Interaction.pdf#search=%27%E6%A0%B9%E7%B2%92%E8%8F%8C+%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%AF%E8%B3%AA+%E3%82%BD%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%A1+%E8%8C%8E%27 なんかはどうでしょう?
    「根粒にはレグヘモグロビンという酸素運搬タンパク質が多量に生産されま
    す。」などと書かれています。私は酵素運搬タンパク質と 茎先に集まるタンパク質と同じかどうか理解できませんのでGuu様に丸投げいたします。( ´∀` )

    コチラ http://www.museum.tohoku.ac.jp/past_kikaku/soil/panel/biotic3.htm
    では 「マメ科植物と根粒菌が共同してつくるタンパク質で、」など
    Guu様を満足させるものかどうかはわかりません。が・・・・

本当は、その返信として書いていた分ですが、長くなったし俺の昨日の記事のアンサーでもあるので、こちらにアップします。


畑の猫さん、URLありがとうございます。
このアドレスの先は見たはずですが、猫さんがピックアップしてくれたおかげで、細かく読み砕くことができました。

これでいくつか疑問が解けました

根粒菌は植物細胞内に共生するので、分子構造が大きいタンパク質が根から吸収されるのか?という疑問は「根から吸収されるのではなく、初めから植物体内」ということになるので解決です。

もう一つ、根粒菌の生成物がタンパク質なのか?という疑問ですが2つ目のURLには明確に「マメ科植物と根粒菌が共同してつくるタンパク質」と書かれていますね

このタンパク質が1個目のURLの論文中のレグヘモグロビンに当たるようなので酸素運搬用に使われるたんぱく質のようです。
レグヘモグロビンの正体について調べていると以下のページを見つけました

ここには以下のように記載されています。
「根粒菌はレグヘモグロビンを合成する遺伝子をもたず、これは植物側の遺伝子によって誘導合成されるため、共生していない根粒菌はレグヘモグロビンをもつことはできません」

と言うことなのでこの文が正解なら1つ目のURL内容を裏付ける文となっています。


根粒菌そのものにはタンパク質(レグヘモグロビン)を作る機能は無いが、植物内の遺伝子と結びつくことで合成することができるというところが正確な表現のようです。

と言うことで端的に言えば根粒菌はタンパク質を作るという木島さんの話は正しいと言えます。
俺の認識不足(というか、たぶん世間一般も俺と同じ認識)でした m(__)m

タンパク質には必ず窒素が含まれるので、固定化された窒素はレグヘモグロビンの材料になり、吸い上げられるということなら、一般的な窒素をベースにした解説と矛盾しません。

誤解無いように昨日のブログタイトル「マメ科の根粒菌は植物にタンパク質を供給するのか?」という問いのアンサーだと

言語的に供給するとは言えないが、宿主と一緒にタンパク質を合成するのでザクッと言うとそういってもイイかも。
と言うことになります。

ただ今回は本題に関係ないのでプロセスを端折りますが、周りの植物には窒素しか供給しない。


最後の疑問として畑の猫さんがおっしゃるように、アブラムシを誘引している要素がこれなの?というのが残ります(^^;

一般的にアブラムシは窒素に惹かれると教科書には書いてあるのですが、今回の件でこれについても本当?って疑問が出てきました。

アブラムシ側から調べていくと、ショ糖が主な栄養源のようですが、これには窒素が含まれていません。

窒素とアブラムシの関係について書かれているサイトは多いけど、キチンとしたソースが見つけられせんでした。

実はまったく関係ないかもしれません。


同様にタンパク質を狙ってきているというのも確証が無く、イメージなのかもしれません。

そもそもアブラムシは体内に共生している細菌により自らタンパク質を合成できるらしいです。

そうするとただ生長点近くが柔らかいからチューチューしやすいだけかも?

今までさらっと流してきたことを、今回は掘り下げたので勉強になりました。

畑の猫さん、ありがとうございますm(__)m

そして生意気言っちゃってゴメンナサイ('◇')ゞ

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自給自足生活へ←応援してくれる方はポチっとお願いします

人気ブログランキング←さらに余裕があればこちらもぽちっと