土曜日です。

とても良い天気です。

無人販売再開の初週末。天気も良いので気っと売れるに違いない。

と、言うことでソラマメのある第三農園へ。


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収穫物は鮮度重視で一番最後に回してまずは予定通り、ズッキーニの寒冷紗を外しました。

これで人工授粉などしなくともハチが勝手に虫媒してくれるはずです。

が!!

この日は雄花も雌花も無い。

残念。


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とりあえず追肥を軽くして、雑草の芽が出始めている表土を軽く壊しておきました。

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次はタケノコキャベツ第二弾の苗を植えます。

一つのセルに2粒撒いて間引き苗を挿木にする予定でしたが、思ったより発芽率が悪く、結局50%ぐらいだったので、ちょうど1セルに1株ぐらいになってしましました。

と言うことで予定数の半分ぐらいになってしまいました。

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なので少し広めの株間で植え付けました。。

今回は畝たて器を使って高畝にしてみました。

もっとも第三農園は水はけが良いのでベッド畝でも大丈夫なぐらいですが(^^


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最後にモンシロチョウよけにズッキーニから引きはがした寒冷紗をかけて出来上がり。

この後、かなりのソラマメを収穫したけど写真を撮ってません。

何故かこの日は作業量の割に写真が少ないです(><


一旦家に戻り、奥さんにソラマメを渡して陳列して来るように頼んで、第二農園へ移動です。

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スナップエンドウを収穫します。

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でも株数が不足しているから、大してとれません。

今年は泣くほど取れる予定だったのに・・・・。

来年の最注力作物候補にします。


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大根は、毎日いい感じです。
でも重すぎて(推測)売れないので、ほぼ毎日自家消費です。

本日は半分に切って置いてみます。

春大根は足が速いので、どんどん収穫しないと食べられなくなります


大根とスナップを持ち帰り、朝食。


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その間にドブ漬けしておいたナスとキュウリの苗です。

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自前のナス苗はまだかなりベイビーなので、先週末に近所の苗屋さんに覗いたときに勝ったジャンボ長ナスと

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漬物を作ろうと思って小茄子です。


キュウリは、第一弾キュウリの間引き苗から作った胚軸切断挿木苗です。
どうもポットの中の肥料切れのようで、色が薄いです(^^;;

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実生苗なので、いつものように斜め植え。


ん?

何か忘れている


あ!

おまじないを忘れました。
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向こうにタネ採り用の九条ネギ群がある。

あっから分けてもらおう。

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分げつネギである九条の株をバラバラにして使います。

で、この次はネギを下敷きにしたナス苗の図が来るはずでしたが、またもや写真が無い(TT

まーいいや

次はキュウリに移ります。

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GWに植え付けて、寒冷紗を被せるのが遅れてウリハムシに襲われた株は、その後寒冷紗をかけたにもかかわらず、枯れて無くなりました(TT

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助かった株はこんな感じ。
まだ外すには早いです。


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胚軸断根挿木苗(名前長すぎ)の方が成長が遅れているので、第一弾キュウリより東側に植えます。

この畑は西から東に勾配があるので、西側から植えて行けば日当たりが確保できるという算段です。


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もちろん欠損が出たところにも、補完します。

ここで肥料を持ってくるのを忘れたので取りに帰りました。

株の色がかなり薄いのが気になりますので、早々に効くように今回は化成肥料を使います。

3年前に貰ってきた化成肥料は使い切るのに一生かかると思っていたけど、毎年畑が拡大しているので、けっこういいペースで亡くなり、残りは4袋程度になりました。
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しかしよく見るとサツマイモ専用とか、有機アグレットとか・・・

有機アグレットという名前から推察できるのはおそらく化学的に抽出し固形化した化学肥料ではなく、有機物を固めタブレット状にしたものでしょう。

しかもサツマイモ専用と言うことは・・・

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思った通り、窒素は低め。

今欲しいのは即効性の窒素なので、これは適役ではないし、もったいないの使いません。

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これは超高度化成。
悪くは無いですがもっといいものがありました。

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窒素・カリ多め、リン酸超多め。

これにします。

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が!、かなり古いものなので中で固まっています・・・・使いづらそう・・・・(TT

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移植コテの柄で、ガンガン叩いて壊して抽出して植穴に入れました。

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その上に土をかけて、更に九条ネギを置いてから苗を植えにのせます。

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何もしない苗に比べて細根が多いのが胚軸大根挿木苗(中国語みたい)の特徴です。

植えこんだあとにウリハムシ対策に寒冷紗をかけて作業終了。

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隣のグランドペチカに2回目の追肥土寄せをします。

1か月後には収穫なので追肥は本当にぱらっとしか上げません。
一回目は鶏糞でしたが、今回は長く効かないように化成肥料です

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グランドペチカの花です。

ジャガイモの花は白と黄色と紫があります(他にもあるかも)

花の色は芋の皮の色に似ていると思います。

赤系のイモには紫の花と言った感じです。

とはいえ、花には興味も関心も(同じ意味じゃん)無いので探求する気はありません。

以前にジャガイモの花は摘んでも摘まなくてもあまり変わらないと書きましたが、全く変わらないわけではないはずです(これは論理)

ここの畝はたいして植えていないので、面倒ではないので花摘みをしておきます。

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というわけで花が無くなりました。

これでここの作業はおしまい。
第八農園へ行きたいのですが、その前に第四農園を覗いてきます。

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今年の厳冬をを乗り越えた比較的耐寒性が高いと思われる品種は、勢いよく芽吹きを開始しています。

弱いのは下からやり直し状態です。
完全にダメそうなのの2,3株あります。

稲わらでけっこう防寒したのですが、木質化していない細い枝はやはり耐えられないようですね。
枝の直径が2センチ以上で木質化していることが、今年の冬を乗り越えられる生存ラインだったようです。

もうここに稲わらは必要ありません。

むしろこの後草を刈って、防草シートを敷くのに邪魔なのでどかしたいです。

そうだ!

キュウリやナスのマルチとして使おう。

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ということで、猫車で5往復ぐらいして稲わらを運びました。

これで体力を消耗しきり、第八農園への遠征は諦めました(^^;;


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なので体力を使わない作業を・・・・

スイカのポット揚げです。

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品種のせいなのか、俺の栽培が悪いのか今年のスイカは顔色が悪いです。
(こっちはオレンジなんとか)


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こっちは「でかうま」です。

どちらも葉が黄色くまだらです。

しかも成長スピードが遅すぎる。


とりあえずこれらをポット上げしておきました。

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タッパーがあいたので、先日第八農園の隣のお爺ちゃんから貰ったスイカも撒いておく。

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次はキウイ棚です。

2月に高接ぎしたアップルキウイです。
なんとか活着していますが、少し日当たりが悪いです。

去年、早雄など高接ぎして、一旦は活着したものの日当たりが悪いとその後の成長;が進まず、栄養貯蔵が出来なかったようで、落葉後の萌芽がありませんでした。

なので、同じ失敗を繰り返さないために、日当たり確保をします。

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上に掛かっているサルナシの枝を切り落として、太陽光が当たるようにしあました。
光が入ってきたので、逆光になり写真が黒いです(^^;

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これは先日見つけた桃の樹液噴出箇所です。
調べたところコスシカバの幼虫が中で暴れているらしいとのこと。

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確かに一番上のところから虫糞らしきものが見えます。

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穴を見つけて、イチジクに使っているカミキリムシ用の殺虫剤を噴霧してやります。

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こちらはビックリグミです。

ジベルリン処理をしたんのですが、少し早すぎたようで、実どまりの数は少ないですが、熟してきました。

味見してみるとやや渋みは残るものの、柔らかく甘くなっています。

この日は長男も長女も部活でいないので、次女を呼んで食べさせたら気に入ったらしく、「もっと取ってくれ」とずっとせがまれて作業が進まなくなってきました(><

たのむ~~午後から出かけるのと、翌日は消防団なので今しか作業できないんだ~~(TT

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袋掛けの袋が無くなったので会社近くのホームセンター平日に買い足しておきました。

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ナシとか袋掛けしてい見たいと思います。

何しろ今年初めてまともに実がついているような気がします。

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実に赤星病が感染しているものは取り除いてから行いました。

そしてまたもや完成形写真無し。

もっとも翌日の雨で半分以上の袋が落ちていました。

なぜだろう?
何かコツがあるのだろうか?

あとでYoutubeで確認したいと思います。

このあと友達の家にネットの設定をしにいってきてました。

まー、早々に終わり戻ってきて作業・・・とはいかず、次女がついて回るので前から約束していた次女の畑を作ってやることにしました。

多くの野菜を第一農園から外の畑に移行したため、けっこうスペースが出来ましたので、その空きスペースの中途半端部分を次女の畑にしてあげます。

水やる事しかできないと思うので、実生のイチジクを植えてやることにしました。

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日本で出回っているイチジクは全て挿木苗ですが、これは胚からでた根です。
きっと何かいいことがあるでしょう(^^;

いくつかある実生苗のうち、一番矮性がありそうな株を選びました。

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予想では来年ぐらいから収穫できると思います。
もう少しわかるようになったら次女に名前をつけさせたいと思います。

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結局、この日は早朝から日が落ちるまで外で作業していたのですが、急にピザを食べたくなり急遽ピザ窯を出して即席ピザを食べました。

記事が発酵させたものではなく、重曹で膨らませたものなのでイマイチでしたが、まーやりたいと思って1時間後にできたので良いでしょう(^^v

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