先ずは昨日の夕方の話。
家に帰るとギリギリまだ少し明るかったので庭の探索。
そこで小さいけどきれいなナシの夏しずくを2個拾いました。
(爪きたね~な)
落ちているのできっと完熟だよね?
ということで一口がぶりっ!
皮に渋みがあるものの、一応ナシの甘み。
でも「超うまっ!」ってレベルじゃない。
身も硬いし完熟では無いようです。
糖度は11度。スイカぐらいですかね。
しかしこの食べかけを狙っていたのが長女。
俺がもういいや。といった途端、奪って食べてしまいました。
しかも芯もほとんど残らぬほどに・・・・。
お風呂から出てきた、次女。
もう一つの方を同じように芯が残らぬほど食べつくしました(^^;;
この二人のフルーツ好きは俺譲りのようです。
そして今朝の第二農園。
もう書くのも飽きてきましたが、キュウリの収穫から始まります。
そしてナスの収穫も。
これは大長のようです。
今日収穫しても良いのですが、あと2日ほどまってフルサイズにしてから収穫することにしました。
おや?
フィレンツェが青枯れ病でしょうか?
手前側は萎びてますが、奥の方はピンピンしています。
よく見ると、二つに分岐しているところでメイガの幼虫に入られたようです。
ラッキーにも、分岐の上で入られているので、もう片方は無事というわけです。
っこれがもう少し下だったら、この株は役に立たなくなっていた事でしょう。
分岐のところで、萎びている枝を切除。
茎の中が空洞になっています。
この中にメイガの幼虫が居ます。
茎を裂いていくと出てきました。
他の茎に移動しないようにここで引導を渡しておきます。
そして何事もなかったかのような株になりました(^^;;
炎天下の中、水不足にも関わらず第二弾キュウリはすくすく成長しています。
来週あたりから収穫開始できそうです。
第一弾もまだ元気なので、近所の皆さんもっとキュウリを買ってください!
買ってくれなくてもいいから貰ってください m(__)m
シカクマメはこんな感じ。
家に帰る途中、お隣のお母さんに遭遇。
この家は農家じゃないけど、庭でちょとだけナス、キュウリ、トマトを植えています。
まぁ、まともに成長していないのは見てわかるけど、念のため「キュウリは足りてますか?」と尋ねると、「まあ、嬉しい」とあげるという前に寄ってきました(^^;;
まぁ、貰ってほしいんですけどね。
5,6本手渡すと、「ハウスで作っているの?」と。
「いえ、普通の露地ですよ」と答えると、「え?どうして?」と。
自分の家のキュウリが調子悪いのはハウスじゃないからだと思っているらしい・・・(^^;;;;
もっともお隣さんはただ植えているだけで、取れたらラッキー的に思っているのだと推測しているので、あえて細かい手入れ方法は言わなかった。
きっと余計なお世話だし(><
イチジクのドーフィンが熟していました。
適期は明日かな?とも思ったのですが、また爆発して食べられなくなると嫌なので収穫。
樹の下の方に隠れたバナーネの夏果も見つけたので収穫。
バナーネと比べてこの大きさ。
今日のドーフィンは一味違う。
この実を収穫している間にカミキリムシを2匹ほど退治したので、少し離れたネグロラルゴとホワイトイスキアのところも見回っておきます。
そういえばネグロラルゴですが、この木はホワイトイスキアと一緒にエムソン企画の苗がホームセンターで投げ売りされていたのを数年前に植えたものです。
ですが、購入時のラベルにはネグロラルゴではなくネルゴラルゴと記載しました。
現在のカタログでもネルゴラルゴとなっています。
しかし、ネルゴラルゴという表記に品種はこのエムソン企画のものだけで、他社や海外サイトではネグロラルゴ(NEGRO LARGO)と記載されています。
普通に考えて同じものだと思えます。
海外種ではカタカナにした時の音の表現の違いなどで良く起こる事例でもあります。
いや、本当はネグロラルゴなんだけど、エムソン企画が間違ってネルゴラルゴと表記してしまったという解釈が自然だと思うし、俺はそうだとばかり思っていました。
が。。。。いろいろな特徴がネグロラルゴと一致しない・・・・。
イチジクの品種の同定方法は遺伝子検査以外なら、木や葉や果実の見た目などで判断しますが、数々のサイトで見るネグロラルゴと我が家にあるエムソンのネルゴラルゴとはかなり違って見えます。
不思議ななぁと思っていたのですが、どこかのブログでエムソンのネルゴラルゴは、ネグロラルゴではなく、ビオレソリエスなのでは?的な記事を見つけました。
言われてみれば、実がつきづらいとか、秋果専用、樹勢が強いなどは俺の観察とビオレソリエスとは一致します。
イチジクは品種により葉に特徴が出やすいので、葉で品種を特定する人が多いですが、実は期の成長ステージで葉の形状は定まらないし、同じ時期の葉でも全く違った様相を見せることもあります。
上記二枚は今朝撮影した我が家のネルゴラルゴの葉です。
同じ木の葉なのに上下でまったく特徴を異にしています。
下の葉は極大で切れ込みが少なく蓬莱柿のようですが、上の葉は結構しっかり切れ込みがあります。
とはいえ、バナーネやブルンスウィックほど細くなく、一番多いタイプの葉になります。
同じ株から、こんなにも違った形の葉が出来るので、よほど特徴のある品種でない限り葉だけの同定は意味がありません。
また実の形状もけっこう違いが出てきます。
2017年の実
2017年の実
今年の実。
年々、ビオレソリエスの形になっていると思われます。
因みにネグロラルゴは卵型だそうです。
なので扁平の実であることもネグロラルゴとは違います。
判りやすくジーンバンクの登録情報と我が家のネルゴラルゴの特徴を比べてみました。
こう見ると我が家のネルゴラルゴは限りなくネグロラルゴよりビオレソリエスに近いと思えます。
ビオレソリエスとネグロラルゴのサンプルがあればいいのですが・・・・
ビオレソリエスは第四農園へ植えていますが、まだ特徴が判るほど成長していませんし、ネグロラルゴは、持っているとばかりに思っていたので、コレクションの追加予定にすら入れていませんでした。
これは近いうちに手に入れてはっきりさせたいものです。
だいぶネルゴラルゴの正体について語ってしまいましたが、これはここ数日気になっていたことで、今日本当に書きたかったのは、これ。
いったいいつごろまで発生した実がこの地では熟までいけるのか?というのをざっくり知りたいので、先端付近の実が発生している所に今日の日付のラベルをつけました。
この日を目安に冬が来るまで収穫できる発生日のあたりをつけられれば、来年以降は熟さないであろう実は除去してしまえば、残った実の肥大や糖度アップにも繋がると考えました。
と、いうことでこれはバナーネ。
ネルゴラルゴ
ホワイトイスキア。
第四農園のものは追ってラベルをつけに行きます。
さて、さきほど収穫した桝井ドーフィンとバナーネですが、次女と二人で全部食べちゃいました。
夏果なので糖度を測るつもりは無かったのですが、なぜか4歳の次女は糖度を測るのが大好きで、糖度計を出してきました(^^;;
桝井ドーフィン18度。
バナーネ17度。
まぁ、夏果らしい低めの糖度でした。
それでも特に桝井ドーフィンは懐かしく感じるぐらいイチジクの味で満足しました。
本日は、農業委員会に相談に行くので、畑で体力消耗できません。
なので、畑には行かず育苗業に勤しみました。
前回撒いたロマネスコ。
2週間たったのに、1つも発芽しません。
このタネは去年も1個も発芽しませんでした。
まだ残っていますが、流石に捨てます。ムカツク。
なので、新しく買ってきたタネを同ポットに播き直しました。
それとブロッコリーも。
これは去年挿木した野生選抜のコウゾ。
20本ぐらい挿して、1株だけ残りました。
これを鉢増ししたいと思います。
一時はダメかな~と思ってましたが、こんなに立派な根になりました。
来年3月の定植まで、プラ鉢に植えておきます。
いびつな形に育っているので、角度を変えて真っすぐ上に伸びているようにします。
完成です。
しばらく育苗ハウスで養生します。
それと前回4株でやめたキウイの実生の鉢あげ。
とりあぜう48株分作りましたが、まだまだ余っています。
最後に桃の袋をとります。
残ったモモは少ないですが、なんとか収穫まで行きたいです。
因みに毎年1個づつのみ収穫できていたひなの滝ですが、今年は全滅しました。
1個も食べられません(TT
家に帰るとギリギリまだ少し明るかったので庭の探索。
そこで小さいけどきれいなナシの夏しずくを2個拾いました。
(爪きたね~な)
落ちているのできっと完熟だよね?
ということで一口がぶりっ!
皮に渋みがあるものの、一応ナシの甘み。
でも「超うまっ!」ってレベルじゃない。
身も硬いし完熟では無いようです。
糖度は11度。スイカぐらいですかね。
しかしこの食べかけを狙っていたのが長女。
俺がもういいや。といった途端、奪って食べてしまいました。
しかも芯もほとんど残らぬほどに・・・・。
お風呂から出てきた、次女。
もう一つの方を同じように芯が残らぬほど食べつくしました(^^;;
この二人のフルーツ好きは俺譲りのようです。
そして今朝の第二農園。
もう書くのも飽きてきましたが、キュウリの収穫から始まります。
そしてナスの収穫も。
これは大長のようです。
今日収穫しても良いのですが、あと2日ほどまってフルサイズにしてから収穫することにしました。
おや?
フィレンツェが青枯れ病でしょうか?
手前側は萎びてますが、奥の方はピンピンしています。
よく見ると、二つに分岐しているところでメイガの幼虫に入られたようです。
ラッキーにも、分岐の上で入られているので、もう片方は無事というわけです。
っこれがもう少し下だったら、この株は役に立たなくなっていた事でしょう。
分岐のところで、萎びている枝を切除。
茎の中が空洞になっています。
この中にメイガの幼虫が居ます。
茎を裂いていくと出てきました。
他の茎に移動しないようにここで引導を渡しておきます。
そして何事もなかったかのような株になりました(^^;;
炎天下の中、水不足にも関わらず第二弾キュウリはすくすく成長しています。
来週あたりから収穫開始できそうです。
第一弾もまだ元気なので、近所の皆さんもっとキュウリを買ってください!
買ってくれなくてもいいから貰ってください m(__)m
シカクマメはこんな感じ。
家に帰る途中、お隣のお母さんに遭遇。
この家は農家じゃないけど、庭でちょとだけナス、キュウリ、トマトを植えています。
まぁ、まともに成長していないのは見てわかるけど、念のため「キュウリは足りてますか?」と尋ねると、「まあ、嬉しい」とあげるという前に寄ってきました(^^;;
まぁ、貰ってほしいんですけどね。
5,6本手渡すと、「ハウスで作っているの?」と。
「いえ、普通の露地ですよ」と答えると、「え?どうして?」と。
自分の家のキュウリが調子悪いのはハウスじゃないからだと思っているらしい・・・(^^;;;;
もっともお隣さんはただ植えているだけで、取れたらラッキー的に思っているのだと推測しているので、あえて細かい手入れ方法は言わなかった。
きっと余計なお世話だし(><
イチジクのドーフィンが熟していました。
適期は明日かな?とも思ったのですが、また爆発して食べられなくなると嫌なので収穫。
樹の下の方に隠れたバナーネの夏果も見つけたので収穫。
バナーネと比べてこの大きさ。
今日のドーフィンは一味違う。
この実を収穫している間にカミキリムシを2匹ほど退治したので、少し離れたネグロラルゴとホワイトイスキアのところも見回っておきます。
そういえばネグロラルゴですが、この木はホワイトイスキアと一緒にエムソン企画の苗がホームセンターで投げ売りされていたのを数年前に植えたものです。
ですが、購入時のラベルにはネグロラルゴではなくネルゴラルゴと記載しました。
現在のカタログでもネルゴラルゴとなっています。
しかし、ネルゴラルゴという表記に品種はこのエムソン企画のものだけで、他社や海外サイトではネグロラルゴ(NEGRO LARGO)と記載されています。
普通に考えて同じものだと思えます。
海外種ではカタカナにした時の音の表現の違いなどで良く起こる事例でもあります。
いや、本当はネグロラルゴなんだけど、エムソン企画が間違ってネルゴラルゴと表記してしまったという解釈が自然だと思うし、俺はそうだとばかり思っていました。
が。。。。いろいろな特徴がネグロラルゴと一致しない・・・・。
イチジクの品種の同定方法は遺伝子検査以外なら、木や葉や果実の見た目などで判断しますが、数々のサイトで見るネグロラルゴと我が家にあるエムソンのネルゴラルゴとはかなり違って見えます。
不思議ななぁと思っていたのですが、どこかのブログでエムソンのネルゴラルゴは、ネグロラルゴではなく、ビオレソリエスなのでは?的な記事を見つけました。
言われてみれば、実がつきづらいとか、秋果専用、樹勢が強いなどは俺の観察とビオレソリエスとは一致します。
イチジクは品種により葉に特徴が出やすいので、葉で品種を特定する人が多いですが、実は期の成長ステージで葉の形状は定まらないし、同じ時期の葉でも全く違った様相を見せることもあります。
上記二枚は今朝撮影した我が家のネルゴラルゴの葉です。
同じ木の葉なのに上下でまったく特徴を異にしています。
下の葉は極大で切れ込みが少なく蓬莱柿のようですが、上の葉は結構しっかり切れ込みがあります。
とはいえ、バナーネやブルンスウィックほど細くなく、一番多いタイプの葉になります。
同じ株から、こんなにも違った形の葉が出来るので、よほど特徴のある品種でない限り葉だけの同定は意味がありません。
また実の形状もけっこう違いが出てきます。
2017年の実
2017年の実
今年の実。
年々、ビオレソリエスの形になっていると思われます。
因みにネグロラルゴは卵型だそうです。
なので扁平の実であることもネグロラルゴとは違います。
判りやすくジーンバンクの登録情報と我が家のネルゴラルゴの特徴を比べてみました。
ネグロラルゴ | ビオレソリエス | ネルゴラルゴ | |
樹姿 | 中間 | 直立 | 直立 |
樹勢 | 中 | 強 | 強 |
新梢の粗密 | 密 | 密 | ? |
新梢の長さ | 極長 | 極長 | 極長 |
新梢の太さ | 極太 | 極太 | 極太 |
新梢の節間長 | 極長 | 極長 | 極長 |
新梢の色 | 灰褐 | 褐 | 褐 |
新梢の皮目の形 | 楕円~円 | 楕円~円 | ? |
新梢皮目の大きさ | 大 | 中 | ? |
葉形 | 円形 | 円形 | 円形 & 手形 |
葉の大きさ | 極大 | 大 | 大 |
果形 | 卵 | 扁円 | 扁円 |
果実の大きさ | 中 | 大 | 中 |
果梗の長さ | 極短 | 中 | 短 |
果皮の色 | 橙褐 | 紫黒 | 紫黒 |
果脈の密度 | 密 | 密 | ? |
果頂部目の大きさ | 小 | 大 | 大 |
果頂部りん片の開閉 | 閉 | 閉~開 | 閉~開 |
花托の色 | 乳白 | 淡桃白 | 淡桃白 |
花托の厚さ | 中 | 薄 | ? |
果汁の糖含量(Brix) | 中 | 高 | 高 |
果汁の酸味(pH) | 少 | 中 | 中 |
こう見ると我が家のネルゴラルゴは限りなくネグロラルゴよりビオレソリエスに近いと思えます。
ビオレソリエスとネグロラルゴのサンプルがあればいいのですが・・・・
ビオレソリエスは第四農園へ植えていますが、まだ特徴が判るほど成長していませんし、ネグロラルゴは、持っているとばかりに思っていたので、コレクションの追加予定にすら入れていませんでした。
これは近いうちに手に入れてはっきりさせたいものです。
だいぶネルゴラルゴの正体について語ってしまいましたが、これはここ数日気になっていたことで、今日本当に書きたかったのは、これ。
いったいいつごろまで発生した実がこの地では熟までいけるのか?というのをざっくり知りたいので、先端付近の実が発生している所に今日の日付のラベルをつけました。
この日を目安に冬が来るまで収穫できる発生日のあたりをつけられれば、来年以降は熟さないであろう実は除去してしまえば、残った実の肥大や糖度アップにも繋がると考えました。
と、いうことでこれはバナーネ。
ネルゴラルゴ
ホワイトイスキア。
第四農園のものは追ってラベルをつけに行きます。
さて、さきほど収穫した桝井ドーフィンとバナーネですが、次女と二人で全部食べちゃいました。
夏果なので糖度を測るつもりは無かったのですが、なぜか4歳の次女は糖度を測るのが大好きで、糖度計を出してきました(^^;;
桝井ドーフィン18度。
バナーネ17度。
まぁ、夏果らしい低めの糖度でした。
それでも特に桝井ドーフィンは懐かしく感じるぐらいイチジクの味で満足しました。
本日は、農業委員会に相談に行くので、畑で体力消耗できません。
なので、畑には行かず育苗業に勤しみました。
前回撒いたロマネスコ。
2週間たったのに、1つも発芽しません。
このタネは去年も1個も発芽しませんでした。
まだ残っていますが、流石に捨てます。ムカツク。
なので、新しく買ってきたタネを同ポットに播き直しました。
それとブロッコリーも。
これは去年挿木した野生選抜のコウゾ。
20本ぐらい挿して、1株だけ残りました。
これを鉢増ししたいと思います。
一時はダメかな~と思ってましたが、こんなに立派な根になりました。
来年3月の定植まで、プラ鉢に植えておきます。
いびつな形に育っているので、角度を変えて真っすぐ上に伸びているようにします。
完成です。
しばらく育苗ハウスで養生します。
それと前回4株でやめたキウイの実生の鉢あげ。
とりあぜう48株分作りましたが、まだまだ余っています。
最後に桃の袋をとります。
残ったモモは少ないですが、なんとか収穫まで行きたいです。
因みに毎年1個づつのみ収穫できていたひなの滝ですが、今年は全滅しました。
1個も食べられません(TT
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コメント
コメント一覧 (19)
こんな中種蒔きなんて考えられません・・・毎年これで出遅れます(涙)今年のaluluは一味違うぞ~冬野菜頑張らなくては!昨年はひもじい(笑)冬でした
第二弾のキュウリもウリハムシが来ずに綺麗で羨ましい~・・・昨夕は雑草を刈るだけで時間切れ(涙)しかしビックリするほどの雑草でトマトにマルチができましたよ~
でも、ピンキーとキラーズはやっぱり病気みたいですね・・・半分以上黄色くなってました・・・でも、諦めきれずに薬と肥料をやったalulu(笑)
【どこかのブログでエムソンのネルゴラルゴは、ネグロラルゴではなく、ビオレソリエスなのでは?的な記事】単なる語並びを間違えたのではなく種類自体を間違えたってことですか?エムソン企画ってところまでちゃんとチェックしてるんだ~ちなみにエムソン企画って兵庫県ですねww
【発生した実がこの地では熟までいけるのか?というのをざっくり知りたい】研究者ですね~知りたいことがいっぱい!なGuuさんだわ~
例のものありがとうございました。
来年の夏分ぐらいまでありそうです(ヒネが作れる)
ピンキーとキラーズは自家採種でしたっけ?
元々F1品種だから、雑種強勢という特性で耐病性などを獲得しているので、F2になると極端に弱くなるのかもしれませんね。
おそらくエムソンのネルゴラルゴはネグロラルゴでは無いと思います。
あまりにも特徴が一致しなさすぎ(><
遠くないうちに確証のあるネルゴラルゴを手に入れて比較してみたいと思います。
エムソンは兵庫でしたか。
機会があれば、是非ネルゴラルゴの来歴を訊いてみてください。
今ホームページ見たら「信頼のブランド」と書いてある・・・・(^^;;;
さて、記事を面白く読ませて頂きました。エムソンのネグロラルゴは、ビオレソリエスとは全く違いますよ!8年育てています。
ビオレソリエスは、もっと扁平果で、本当に黒です。ネグロラルゴは、ドーフィンを小さくしたような形で、黒にまばらに赤や緑が混じります。樹勢は、ネグロラルゴは直立性が強く、ビオレソリエスの樹勢の強さとは異なります。
そして、最大の違いは、ビオレソリエスの葉は、黄緑が強く、光沢があるように見えます。私的には、この2つは全く違うように見えますよ。
あと、ブラックマデイラですが、複数系統あり、アメリカで人気の系統はそう簡単には手に入らないです。
fig-cuttings.jpさん、こんにちは。
覚えていますよ。
ブラックマデイラを入手しようと思ったきっかけでしたから(^^
エムソンのネルゴラルゴを議論をするには、いくつかの事実関係をはっきりさせないと難しいと思います。
まず記事にも書きましたが、エムソンは「ネグロ」ではなく「ネルゴ」と記載しています。
この段階で品種管理がかなり怪しいと思われます。
また、俺が手に入れたエムソンの苗とfig-cuttings.jpさんが、手に入れた苗が同じものかどうかも判りません。
とはいえ、現象ビオレソリエスの実物の実を見たことのない俺にとってとても有益なお話です。
現在、信用のおけるルートでビオレソリエスとネグロラルゴと、一般に市販されているビオレソリエスの苗を手に入れたので、観察して確認しているところです。
因みに現段階では我が家のエムソンのものとビオレソリエスの葉は似ています。
一方、ネグロラルゴとの葉とは明らかに違うように見えます。
どこかのブログでも俺と同じ疑惑に行きついている記事を見ました
fig-cuttings.jpさんは、エムソンのネルゴの正体は何だと思いますか?
ブラックマデイラの系統は初耳です。
以前教えてもらってから、海外サイトなどでブラックマデイラを調べましたが引っかかりませんでした。
できたらソースを教えてもらえませんか?
興味があるので直接読んでみたいです。
挿木と言うクローンで増えるものに系統があるとすれば、枝変わりになりますよね。
味が違うというのなら特徴も固定されるので遺伝子そのものに変異も起きているはずなので、普通はその段階で別品種として扱いますよね?
それとも同じ名前で全く違うものが存在しているということでしょうか?
それに、もう時代はブラックマデイラより先に行ってますよ…笑
YouTubeで人気のブロガー、Benさんや、PA figさんなんかは、かなりマニアックですので、面白いです。
こう言った議論は、面白いですね。刺激になります。
イチジクの苗木生産は挿し木なのでクローンですが、苗木生産者の母木が枝変わりしたら性質は変わりますよね。そもそも古くからある品種なら最初の1本の母木は辿れず、ある地域で育てられていた似たような性質の複数の木がそれぞれに別の苗木生産者の母木になって、その時点で既に性質が分化している可能性も。枝変わりの確率がどの程度かわかりませんが、長年&大量に苗木生産される中で相当数の枝変わりは発生していると考えるのが自然で、逆に全く枝変わりが発生しない方がありえないと思います。
で、誤認してホワイトゼノアとして売られていることも多い(真)ブルンスウィックも性質が違う系統があるという話もありますよね。切れ込みの深い指状の葉が特徴的なブルンスウィックですが、その中でも切れ込み具合がはっきりと違う系統に分かれています。ネットでは味が異なるという人もいますし、1本の木ではっきりと枝変わりして葉の様子が明確に異なる写真も提示されています。
一番大量に苗木が生産されているドーフィンでも、枝変わりしても気付きにくい程度ならそのままドーフィンとして販売されて特徴の幅が広がっていくという現象が起きててもおかしくない気がしますが、どうでしょうかね。
たしか、サマーレッドはドーフィンの枝変わりだったと思うのですが、イチジクでも本当に枝変わりが有るかは私にはわかりません。
うちには、山陽農園さんから買ったホワイトゼノアと、キャッスルケネディーとして園芸店で購入したイチジクがあります。キャッスルケネディーは一般的にはブルンスウィックの別名だと思うのですが、ウチにあるものはドーフィンのような葉をしています。山陽農園さんのホワイトゼノアも、おそらくはブルンスウィックでしょうが、ドーフィンのような葉をしています。
よくわかりませんね、難しいです。ただ、宮城県かどこかが調べたら東北で栽培されるホワイトゼノアは全てブルンスウィックだったと結論が出ているようですし…。
海外のホワイトジェノアは、たしか中身が赤かったような気がしますが。どうなんでしょうね。
ブラックマデイラの出所は秘密です(^^
イチジクの命名はどこそこの何色といういうのは多いですね。
ホワイトイスキア、カルフォルニアブラックなどなど。
けれど収斂されて最終的には一つの特徴を持つものを挿すことになります。
fig-cuttings.jpの主張を正とするなら、ブラックマデイラに関してはまだ収斂されていないという事でしょうかね。
ならばブラックマデイラKKというのが、一つ独立しているという認識ですね。
系統と言うより名前が似ている別のものと言うことですね。
参考にします。
Benさんとは何度かやり取りしたことがあったと思います(^^
エムソンのネルゴはネグロラルゴと言う結論ですか。
でもそれだと矛盾がありませんか?
ネグロラルゴの実の形は卵型ということです。
ネットで調べても画像は卵型の実です。
いっぽう我が家のエムソンは扁平です。
また我が家の木では熟期も晩生で9月以降本番になります。
ビオレソリエスと言う確証はまったくありませんが、ネルゴラルゴと言う一致点は我が家の木に限っては限りなく低いです。
もっとも3種の木を見て行けばどちらかに一致するか、どちらにも一致しないかはいずれ判るかと思います。
俺にはfig-cuttings.jpさんの栽培の情報が全く分からないので何とも言えないのですが、fig-cuttings.jpさんのエムソンの木と我が家の木が同じと言う確証もありません。
なのであくまで我が家のエムソンの木についてのみの見解です。
H2さん、こんいちは。
まず品種の話をするときは品種の定義をはっきりしないといけません。
園芸にお置いて品種とは特徴が一致することです。遺伝子の同一性は関係ありません。
とはいえ、野菜と違い果樹は慣習的に挿木や接木と言ったクローン生産技術により成り立っているのが現状です。
ということで、まず変化が判りにくい枝変わりと言うものは、多少の遺伝子の変異があってもそもそも特徴に変化がないと品種として独立できません。
ホワイトゼノアとブルンスウィックの話は宮城県のレポートが元ネタですが、そもそもホワイトゼノアと言われていたものがホワイトゼノアではないという結論に達しているだけで、ブルンスウィックが枝変わりをしているという結論ではないんですよ。
もちろんその可能性もありますが、遺伝子の一部であるマーカーを見ているだけなので、ブルンスウィックかもしれないものぐらいの事であり、レポートそのものもホワイトゼノアでは無かったというのを証明したにすぎません。
なので枝変わりの可能性もあれば、全く別の可能性も同時に存在します。
我が家にはどちらのタイプのブルンスウィックもあります。
特徴が全く違うのでどこかで別品種として扱った方が良いのでは?と思っているぐらいです。
因みに味が異なるのは、年により黄色い卵型の実ではなく、濃い紫色の扁平の扁平の実がなります。
それが味が全く違います。
条件などはまだ判りません。
5chなんかではいろいろな説を言っている方も多いですが、珍妙なのも多いですよ(^^;;
因みにイチジクの木に置いて葉の形が途中から違うのは珍しくありません。
それは枝変わりとは違うんです。
それを枝変わり扱いすると品種そのものの概念が成り立たなくなります。
ドーフィンの枝変わりはサマーレッドが有名ですね。
イチジク営農するならこれとカロンをメインにと検討しています
ウチのエムソンのネルゴラルゴと、Guuさんのものが同じかはわかりませんが、ウチのエムソンのネルゴラルゴは少なくともビオレソリエスとは全く違う品種である事は間違いありません。
私は西日本の温暖な気候に住んでいますが、ネルゴラルゴは、もうほぼ実の熟期は過ぎたようです。
>チジクは、同一個体でも気象条件や気候でかなりの差が出る事が多いので、直ぐに判断出来ないのも混乱の要因になっているような気がします。
同意します(^^;
>ウチのエムソンのネルゴラルゴは少なくともビオレソリエスとは全く違う品種
ということは、ネグロラルゴと言う確証はまだないというか。
面白いですね。真逆だけどお互いに矛盾しない結果になります。
Guu→ネグロラルゴではない
fig-cuttings.jp→ビオレソリエスではない
この二つの意見がどちらも正なら、まったく別のものも可能性が濃厚になります。
まぁ、我が家のビオレソリエスとネグロラルゴは実がつくのはしばらく先になるので、私が無いがしかの結論を出すのはもう少し先になります。
また面白い話をよろしくお願いいたします m(__)m
また、よろしくお願いします!
fig-cuttings.jpさん、
(真)ホワイトゼノアの葉はドーフィンのものに似ている、と聞いたことがあります。確実なものがあれば入手してみたいなとも思っていますが。
宮城県で「ホワイトゼノア」と言われていたものがホワイトゼノアでなかったという研究発表はこれですよね。
https://www.pref.miyagi.jp/uploaded/attachment/621890.pdf
5chのイチジクスレでも時々話題になりますし、自分の「ブルンスウィック」も元はホムセンで「ホワイトゼノア」として購入したので関心持っています。
>>11
Guuさん、
そこらへんで苗木が手に入りやすい、切れ込みが深い葉を持つイチジクであれば、とりあえず「ブルンスウィック」となるかと思うんですが、5chのイチジクスレで「葉の切れ込みが深いブルンスウィックは美味しいけど、切れ込みがそこまで深くないブルンスウィックは美味しくない」と言ってる人がいて、ちゃんと検証してその通りだったら面白いなと思っているんです。そしたらもう別品種に分けないとですよね。でも詳しい特徴の違いまで話が進んでないので、それ以上がわかりません。
Guuさんちには両方の「ブルンスウィック」があるんですか。客観的に特徴の違いを示せたらイチジク業界に名を残せるかも。
5chでは、大きく育った1本の木で、ひこばえから大きく伸びた枝の方はどの葉もものすごく切れ込みが深く、元の主枝の方はそれに比べればそこまでは深くない、という写真を見たことがあります。1つの枝で葉がまちまちなのではなく、はっきりと別れているので、実も特徴に違いがあれば面白いなと思って注目してます。
「サマーレッド」は初耳でした。苗木が入手できたら比較してみたいですね。自分は今のところ本格営農のつもりはないんですが、イチジクは成長が早くて収穫までの年数が短く、挿し木も簡単、食べ応えもあるということで、本数を増やしています。
H2さん
バナーネなんかも切れ込みが深いほうなのですが、真ブルンスウィックは、他の品種と間違うことが無いぐらい深いというか、指が長いです。
もっとも葉の形から品種が確実に判るのはブルンスウィックとアイスクリスタルぐらいです。
蓬莱柿なども特徴的ですが、似たものがいくつかあるので、葉形だけで同定するのは難しいです。
またイチジクの葉は、時期によっても形が違うし不安定です。
イチジクの品種を葉だけで同定しようとする人は多いですが、俺は無理だと思っています(^^;;
因みにうちの近隣のイチジクはこのブルンスウィックと蓬莱柿がほとんどです。
5chのひこばえがなんちゃらという話題は俺も見ました。
あの写真でははっきりしませんが、株元に2品種植わっているのではないか?と思いました。
手元の株では、どちらも挿木をしても親株と同じ葉が生えますし、ひこばえが切れ込みが深いタイプなら、同じ枝変わりが再現していることになります。
絶対ないとは言えませんが、ちょっと考えづらいです。
サマーレッドは登録品種の期限が切れたので、これからバンバン出てくるかもしれません。
ドーフィンに比べて成熟期が早い。裂果性が少ない。という特徴を持っています。
マイナーチェンジぐらいですが、ドーフィンを選ぶならサマーレッドの方がちょっとお得です(^^;;
fig-cuttings.jpさん
え~と、どうやってメルカリのページに行けば・・・・・(^^;;
Guuさんの地域ではドーフィンは耐寒性の問題で少ないのですか?
山口でも名古屋でも、太い棒苗を安く売ってたのは、ドーフィン、蓬莱柿、ホワイトゼノア(実際はほぼブルンスウィックでしょう)の3つでした。大きなホームセンターになるほど、これ以外の品種の高めの鉢苗もいくつか売っていますが。ちなみにエムソン企画の小苗は店頭で遭遇したことはありません。
で、ドーフィン、蓬莱柿、ブルンスウィックの3品種の識別なら、少し大きくなれば葉の形状で可能ですよね。イチジクの品種に詳しくない人がそこらのホムセンで適当に苗を買って
品種がよく分からないとすれば、この3品種のいずれかの確率が高いとは言えると思います。しかも昔であればあるほど。あとは実が生ってから、それ以外の品種ではないことを詰めていくと。
サマーレッド、1本買ってもいいかもと思いました。でもまだ販売しているところが限られますね。
H2さん。
いえ、ドーフィンは最も売っています。
何も考えなければドーフィンを買うようになると思いますが、我が村にブルンスウィックが多いのはおそらく昔に誰かがもちこんだからだと思います(^^;;
ただ、最近ではホームセンターでもセレスト、オセアニアスイート、久留米三兄弟、バナーネぐらいは良く売っているので、葉の形状だけでドーフィンを識別するのは難しいと思います。
ドーフィンは実が特徴的なので、どちらかと言うと実で識別する方が確実ですね。
>品種がよく分からないとすれば、この3品種のいずれかの確率が高いとは言えると思います。
10年ぐらい前なら、おそらくその通りだと思いますが、私がバナーネを手に入れた経緯が、既に初心者の時によくわからないが買ってしまたパターンなので、早くも例外あたってます(^^;;
イチジクってシノニムが多いし、また違うもので名前が共有されていたり、間違って持ち込まれていたり、それ以外にも品種名と商品名が混同されているケースも多いので正直同定するのは困難と言うか、ラベル命と言うか・・・。
でも受粉木が要らないので、普通の人は品種なんか判らなくても困らないんですよね(^^