今朝。
昨日の草刈り6時間耐久は辛かった。
寝るまで左太ももがパンパンで、長女に殴ってもらってました(><

今朝は集中的にイチジクのカミキリムシ駆除をします。
イチジクにカミキリムシはつきものと言うか、もっとも警戒しないといけない病害虫です。
今まで何度もカミキリムシの駆除は書きましたが、今回はもう少し突っ込んだ内容にしたいと思います。
まず可能であるならば、周りに桑の木やクリやクヌギ、柳などカミキリムシが好きそうな木を伐採します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、ってそんなことできないですよね(^^;
理想ですが、カミキリムシの発生源になるのであるよりは無いほうが良いでしょう。
特にクワなんか、勝手に生えてきますので、そういうのは増やさず切りましょう。
イチジクもクワも同じクワ科なので、カミキリムシの種はばっちりかぶります。
ネットで園を全部覆うとかやりたいですが、それもコスト的にダメなので、我々の様な一般人は対処療法しか無いです。
なので、やることは3つ。
飛来したカミキリムシを捕殺。
産みつけられた卵を潰す。
幼虫を刺殺 or 毒殺。
カミキリムシは明け方飛来します。
なので、朝木の上の方から探していくと良いでしょう。
特に新しめの後食痕があれば、念入りに探します。
キボシカミキリ、クワカミキリ、ゴマダラカミキリ、シロスジカミキリ、トラカミキリなんかを中心に探して、見つけ次第捕殺します。
目が慣れてくると簡単に見つけられますが、触角なんかを頼りにすると見つけやすいです。
また葉の下から透かして見ると葉の上に居る奴がシルエットで見えたりします。

卵はここに見つけられています。
交尾したカミキリムシは、樹皮をかじって(後食)下に移動しベッドを作り卵を産み付けます。
後食痕とベッドの判別は、ベッドは繊維質が残されているので見分けがつくと思います。
また誤食痕のほうが長さが不均一です。
いかにも齧ったって感じです。
ベッドを見つけたら、親指の爪で中心を押すとプチっという感覚があります。
これで潰れました(^^v
上記の2ハードルを乗り越えて生き残った幼虫は、穴からウンコ・・・木くずを出しますので、それを見つけます。
木くずを払うと穴が見つかりますので、そこにキンチョールEを突き刺して噴射します。

キンチョールE 420ml
近くに穴は2,3か所あると思いますが、内部で繋がっているので1か所さすと他の穴から液が噴出して凝ればOKです。
時々穴が見つからないことがありますが、ノズルを根気よく何度も近くにあたて穴を探してください。
ノズルに木くずが入り込むと、詰まってしまい薬液が出なくなってしましますが、そういう時はライターで先を炙ると、詰まっていたものが焼けて再び利用できるようになります。
それでもダメなら、メーカーに連絡すればノズルを送ってもらえます。
最終的に穴が見つかっても見つからなくても、探したところは木くずを全部落としておきましょう。
じゃないと次回に同じところを何度もやることになります。
また、数日後新たに木くずが出ていたなら、まだそこの幼虫は死んでいないことになりますので、再び同様の作業をします。
どうしても薬を使いたくない人は、穴にハリガネを差し込むという方法もありますが、非常に大変で苦痛で不確実です。
時間と根気がある人には向いているかもしれません(^^;;
と、言うわけで、全部のイチジクを上記の手順てチェック処置しました。

うが・・・・ゼブラスイートが瀕死だ。
小さい木に実をつけさせたからだろうか。
それとも根がコガネムシに食われているのだろうか・・・。
スコップを持ってきていないのでチェックは明日以降です。

帰りにいつも通りの収穫。
だいぶ飽きてきました(><

その後第三農園で中玉トマトを収穫。

この下にオクラも入ってます。

一昨日世話してやったばかりのバジルにベト病が発生。
どうも種子の状態から罹患しているようです。
おそらく気温が下がったためバジルの抵抗性より菌の活動が上回ったのでしょう。

このまま放置だと過去2年の経験で確実に枯れるので、対処を急ぎます。

唐辛子に支柱をつけました。

これで勢いは良くなるはずですが、支柱の量が足りていません。
冬にシノをとってくるべきでした。

寒冷紗のキャベツです。
結球もはじまたし、キャベツの好きな気温になってきたので一気に成長が進むと思われます。
余った苗を隣のおかーさんにあげたのですが、俺より成長していました。
さすが俺の先生です(^^

第八農園のキビ。
今年は天候に恵まれ、こいつらは何もしなくてもいいので楽です。

そして手の施しようのないウリ科エリア。

黄金マクワと(たぶん)甘露マクワを収穫して帰ります。
疲れたので、今日はスイカ無しです(^^;
(といいつつ、今晩食べるのは家にある)
昨日の草刈り6時間耐久は辛かった。
寝るまで左太ももがパンパンで、長女に殴ってもらってました(><

今朝は集中的にイチジクのカミキリムシ駆除をします。
イチジクにカミキリムシはつきものと言うか、もっとも警戒しないといけない病害虫です。
今まで何度もカミキリムシの駆除は書きましたが、今回はもう少し突っ込んだ内容にしたいと思います。
まず可能であるならば、周りに桑の木やクリやクヌギ、柳などカミキリムシが好きそうな木を伐採します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、ってそんなことできないですよね(^^;
理想ですが、カミキリムシの発生源になるのであるよりは無いほうが良いでしょう。
特にクワなんか、勝手に生えてきますので、そういうのは増やさず切りましょう。
イチジクもクワも同じクワ科なので、カミキリムシの種はばっちりかぶります。
ネットで園を全部覆うとかやりたいですが、それもコスト的にダメなので、我々の様な一般人は対処療法しか無いです。
なので、やることは3つ。
飛来したカミキリムシを捕殺。
産みつけられた卵を潰す。
幼虫を刺殺 or 毒殺。
カミキリムシは明け方飛来します。
なので、朝木の上の方から探していくと良いでしょう。
特に新しめの後食痕があれば、念入りに探します。
キボシカミキリ、クワカミキリ、ゴマダラカミキリ、シロスジカミキリ、トラカミキリなんかを中心に探して、見つけ次第捕殺します。
目が慣れてくると簡単に見つけられますが、触角なんかを頼りにすると見つけやすいです。
また葉の下から透かして見ると葉の上に居る奴がシルエットで見えたりします。

卵はここに見つけられています。
交尾したカミキリムシは、樹皮をかじって(後食)下に移動しベッドを作り卵を産み付けます。
後食痕とベッドの判別は、ベッドは繊維質が残されているので見分けがつくと思います。
また誤食痕のほうが長さが不均一です。
いかにも齧ったって感じです。
ベッドを見つけたら、親指の爪で中心を押すとプチっという感覚があります。
これで潰れました(^^v
上記の2ハードルを乗り越えて生き残った幼虫は、穴からウンコ・・・木くずを出しますので、それを見つけます。
木くずを払うと穴が見つかりますので、そこにキンチョールEを突き刺して噴射します。

キンチョールE 420ml
近くに穴は2,3か所あると思いますが、内部で繋がっているので1か所さすと他の穴から液が噴出して凝ればOKです。
時々穴が見つからないことがありますが、ノズルを根気よく何度も近くにあたて穴を探してください。
ノズルに木くずが入り込むと、詰まってしまい薬液が出なくなってしましますが、そういう時はライターで先を炙ると、詰まっていたものが焼けて再び利用できるようになります。
それでもダメなら、メーカーに連絡すればノズルを送ってもらえます。
最終的に穴が見つかっても見つからなくても、探したところは木くずを全部落としておきましょう。
じゃないと次回に同じところを何度もやることになります。
また、数日後新たに木くずが出ていたなら、まだそこの幼虫は死んでいないことになりますので、再び同様の作業をします。
どうしても薬を使いたくない人は、穴にハリガネを差し込むという方法もありますが、非常に大変で苦痛で不確実です。
時間と根気がある人には向いているかもしれません(^^;;
と、言うわけで、全部のイチジクを上記の手順てチェック処置しました。

うが・・・・ゼブラスイートが瀕死だ。
小さい木に実をつけさせたからだろうか。
それとも根がコガネムシに食われているのだろうか・・・。
スコップを持ってきていないのでチェックは明日以降です。

帰りにいつも通りの収穫。
だいぶ飽きてきました(><

その後第三農園で中玉トマトを収穫。

この下にオクラも入ってます。

一昨日世話してやったばかりのバジルにベト病が発生。
どうも種子の状態から罹患しているようです。
おそらく気温が下がったためバジルの抵抗性より菌の活動が上回ったのでしょう。

このまま放置だと過去2年の経験で確実に枯れるので、対処を急ぎます。

唐辛子に支柱をつけました。

これで勢いは良くなるはずですが、支柱の量が足りていません。
冬にシノをとってくるべきでした。

寒冷紗のキャベツです。
結球もはじまたし、キャベツの好きな気温になってきたので一気に成長が進むと思われます。
余った苗を隣のおかーさんにあげたのですが、俺より成長していました。
さすが俺の先生です(^^

第八農園のキビ。
今年は天候に恵まれ、こいつらは何もしなくてもいいので楽です。

そして手の施しようのないウリ科エリア。

黄金マクワと(たぶん)甘露マクワを収穫して帰ります。
疲れたので、今日はスイカ無しです(^^;
(といいつつ、今晩食べるのは家にある)


コメント
コメント一覧 (2)
生き残ったイチジクは完熟の実がカスカスで不味い!・・・のでチェックする気になれないのもありますがww
ゼブラスイートってほんとに縞模様なんですね!おもしろい!・・・食べた事はあるんですか?
甘露マクワ大きいですね~・・・昨日aluluが食べたのは大きかったですが熟れすぎてて甘かったですがふわふわした食感すぎてちょっとがっかりでした。次のに期待。
これは水不足の症状ですね。
イチジクは肥大期は水たっぷりで、収穫前3日ほど雨が降らないと美味しくなります。
ゼブラスートは食べたことないんですよ。
なので、この1個の実を大事にしていたのですが・・・・( ;∀;)
最近、スイカより甘露マクワにはまりつつあります。
ほぼ毎日食べています。
食べきらないようなら、無人販売に出そうと思っているのですが、全部食べてしまうので・・・(^^;;