三連休も名残惜しい最終日の日曜日。
ソラマメの苗の成長にばらつきがあります。
このままだと扱いづらいので、バラつきを矯正することにします。
成長の遅いものだけをよってポリ袋でかこって簡易温室にしてあげます。
内部の温度があらるの、成長が活発になって先行している苗に追いつくはずです。
そしてトラクターに乗って第七農園へ。
小麦を撒くために一か月ぐらい前に耕したのですが、その上に落花生の残渣を積んでおきました。
週末の時間がる夕方に来て、燃やしていたのですが、なかなか時間が取れず、小麦を撒く時期が来てしまったので、こいつをどけます。
そして勝手に生えてきた野良ソバもじゃまなので、もう一度トラクターで整地することにしました。
綺麗にリセット。
いったんトラクターを置きに帰り、再び軽トラで参上。
部活が休みなので、長男が手伝います。
本人は宿題をやらないと。とブツブツ言っています。
俺は生まれてから1度しか宿題をやってことありません。
小学校1年生の一番始めの国語の音読だけです(^^;;
そんな話をしても、長男は真面目に宿題をします。
長女は最近サボっています。
俺は自分がやらなかったので、子供に宿題しろとか、勉強をしろとかは言った事が無いですが、母親はガミガミ言います。
しかし、体力や講釈で母親を超え始めているので、怖くないのでしょう。
俺が何も言わないことを良い事にサボり始めています。
しかしながら、俺が今さら勉強しろと言っても説得力が無いので、別のアプローチを考えています。
で、長男は先週の黒落花生もじりをしています。
今年の小麦は「せときらら」にします。
のうけんで購入したのですが、去年問い合わせておいたおかげで、今年から扱うようになったようです。ありがたい。
あとは「銀河のちから」も扱ってほしいです。
で、なぜこの「せときらら」にこだわったかと言うと、そのスペックです。
タンパクが9~11%の中強力特製。
本来製パン性に優れた特性ですが、強力特製はピザにも良い!
ひょっとしてうどんとかでも向くかも!
ってのが入口です。
次に確認したい事項は多収です。
一昨年作ったニシノカオリのおよそ1.4倍の収量目安となります。
それ以外気になるのが、以下のスペック。
耐倒伏性:やや強
赤さび病抵抗性:強
赤かび病抵抗性:中
穂発芽性:難
耐倒伏性や穂発芽性は、収穫時期が梅雨入りギリギリになるので、間に合わない場合は、収穫が梅雨明けになります。
その場合、長く倒れずに穂発芽がしないことが重要な要素となります。
赤さび病はともかく、赤かび病は致命的で、発生すると毒性が強いので食用にならなくなります。
小麦はJAS有機栽培に準拠した薬しか使う予定が無いので、ここの耐性が高い事が重要な要素となります。
赤かび病抵抗性は「中」ですが、「弱」じゃないだけマシです。
「弱」だと、何もしないと、ほぼ罹患します。(経験による)
と、いう事で今年はこの小麦に決定しました。
もっとも、収穫が面倒なのでもうやらないと夏には書きましたが、バインダーが手に入った今、収穫はどってことなくなりました(^^v
バインダーは条撒きにしていないと刈り取れないため、今回はバラマキなどせず、きちんと1本の線にします。
撒くラインを決めるため紐を張って、その上を綱渡りをするように足で踏み固めていきます。
そしてその踏み固めたところにタネを落としていきます。
播種機があれば簡単な事ですが、3万ぐらいするので、稼げるようになるか、また誰かがくれるというのを待ちます(^^
種子は、こんな感じです。
発芽率が80%以上となっているので、あまり厚くならないようにまきます。
と言っても歩きながら落としていくので、けっこう出鱈目です。
撒いた後、もう一度その上を歩いて圧着させておきます。
最後にレーキで軽く土をかけて完成。
で、この間、長女はサツマイモのツル切り。
長男はマルチはがしをしていました。
なので次の作業は芋ほりです。
芋ほりって、子供が喜びますが、我が家の次女には告げずに来ています。
連れて来たら全体に面倒な事になるからです(^^;
痩せた土に施肥なしで植えつけたため、地上部を見る限り肥料不足でダメかな?と思いギリギリまで掘らずにいましたが、意外によくできていました。
しかも株元だけではなく離れてマルチギリギリまで。
初めてのマルチ栽培でしたが、害虫の土中侵入は防げると思っていましたが、ガの蛹を見つけました。
とはいえ、コガネムシの幼虫は皆無で、芋の肌は想像通り綺麗なままでした。
長女が楽しそうです。
しかも無施肥だったためか、必要以上に巨大化した芋は一切ありませんでした。
その代わり暖かかったためか、二次成長して割れている芋が多かったです。
いったん撤収して、お昼は奥さんの実家が近所からイノシシ肉を貰い、そのおすそ分けが来たので、急きょイノシシBBQに!
冷凍いちじくで揉んで柔らかくしてあります。
塩焼き、醤油たれ、味噌たれの3味を楽しみました。
下処理が良いので臭みもなく柔らかくておいしかったです。
で、お腹も膨れた午後三時。
独りでサツマイモの回収に行こうと思ったら、次女がどうしても付いてきたいというので、連れて行くことにしました。
コンテナボックスを3つ持っていったのですが、半分しか持ち帰れませんでした。
思ったよりと言うか、かなりの豊作になったようです。
そういえば第八農園の隅に収穫したカボチャを集めておいて、持ち帰るのを忘れていました。
今日は全部持ち帰れないので、鹿ケ谷南瓜だけ持ち帰ります。
次女がヤギのところに行きたいというので、クズ芋と芋づるを試しにもって行くことにしました。
凄い勢いで食べます。
キェベツや白菜より好きかもしれません。
近所に別荘があり、そこに遊びに来ていた子供たちがヤギを見に来て次女と意気投合して遊び始めたので、おれはその間に第三農園のニンニクに薪ストーブ灰をあげることにしました。
が、アフターの写真がありません(^^;;
その後、次女を家に連れ帰った後、もう一度第七農園へ。
できるだけ回収しないと、霜でダメになっちゃいます。
入れ物が無いのがキツイ。
持ち帰れないのが沢山あります。
このままだと明日の放射冷却で傷むので策を講じる必要があります。
と言うわけで、芋づるを上にのぜて霜よけにしました。
と、言うわけで俺の芋ほりは終わる。
ソラマメの苗の成長にばらつきがあります。
このままだと扱いづらいので、バラつきを矯正することにします。
成長の遅いものだけをよってポリ袋でかこって簡易温室にしてあげます。
内部の温度があらるの、成長が活発になって先行している苗に追いつくはずです。
そしてトラクターに乗って第七農園へ。
小麦を撒くために一か月ぐらい前に耕したのですが、その上に落花生の残渣を積んでおきました。
週末の時間がる夕方に来て、燃やしていたのですが、なかなか時間が取れず、小麦を撒く時期が来てしまったので、こいつをどけます。
そして勝手に生えてきた野良ソバもじゃまなので、もう一度トラクターで整地することにしました。
綺麗にリセット。
いったんトラクターを置きに帰り、再び軽トラで参上。
部活が休みなので、長男が手伝います。
本人は宿題をやらないと。とブツブツ言っています。
俺は生まれてから1度しか宿題をやってことありません。
小学校1年生の一番始めの国語の音読だけです(^^;;
そんな話をしても、長男は真面目に宿題をします。
長女は最近サボっています。
俺は自分がやらなかったので、子供に宿題しろとか、勉強をしろとかは言った事が無いですが、母親はガミガミ言います。
しかし、体力や講釈で母親を超え始めているので、怖くないのでしょう。
俺が何も言わないことを良い事にサボり始めています。
しかしながら、俺が今さら勉強しろと言っても説得力が無いので、別のアプローチを考えています。
で、長男は先週の黒落花生もじりをしています。
今年の小麦は「せときらら」にします。
のうけんで購入したのですが、去年問い合わせておいたおかげで、今年から扱うようになったようです。ありがたい。
あとは「銀河のちから」も扱ってほしいです。
で、なぜこの「せときらら」にこだわったかと言うと、そのスペックです。
タンパクが9~11%の中強力特製。
本来製パン性に優れた特性ですが、強力特製はピザにも良い!
ひょっとしてうどんとかでも向くかも!
ってのが入口です。
次に確認したい事項は多収です。
一昨年作ったニシノカオリのおよそ1.4倍の収量目安となります。
それ以外気になるのが、以下のスペック。
耐倒伏性:やや強
赤さび病抵抗性:強
赤かび病抵抗性:中
穂発芽性:難
耐倒伏性や穂発芽性は、収穫時期が梅雨入りギリギリになるので、間に合わない場合は、収穫が梅雨明けになります。
その場合、長く倒れずに穂発芽がしないことが重要な要素となります。
赤さび病はともかく、赤かび病は致命的で、発生すると毒性が強いので食用にならなくなります。
小麦はJAS有機栽培に準拠した薬しか使う予定が無いので、ここの耐性が高い事が重要な要素となります。
赤かび病抵抗性は「中」ですが、「弱」じゃないだけマシです。
「弱」だと、何もしないと、ほぼ罹患します。(経験による)
と、いう事で今年はこの小麦に決定しました。
もっとも、収穫が面倒なのでもうやらないと夏には書きましたが、バインダーが手に入った今、収穫はどってことなくなりました(^^v
バインダーは条撒きにしていないと刈り取れないため、今回はバラマキなどせず、きちんと1本の線にします。
撒くラインを決めるため紐を張って、その上を綱渡りをするように足で踏み固めていきます。
そしてその踏み固めたところにタネを落としていきます。
播種機があれば簡単な事ですが、3万ぐらいするので、稼げるようになるか、また誰かがくれるというのを待ちます(^^
種子は、こんな感じです。
発芽率が80%以上となっているので、あまり厚くならないようにまきます。
と言っても歩きながら落としていくので、けっこう出鱈目です。
撒いた後、もう一度その上を歩いて圧着させておきます。
最後にレーキで軽く土をかけて完成。
で、この間、長女はサツマイモのツル切り。
長男はマルチはがしをしていました。
なので次の作業は芋ほりです。
芋ほりって、子供が喜びますが、我が家の次女には告げずに来ています。
連れて来たら全体に面倒な事になるからです(^^;
痩せた土に施肥なしで植えつけたため、地上部を見る限り肥料不足でダメかな?と思いギリギリまで掘らずにいましたが、意外によくできていました。
しかも株元だけではなく離れてマルチギリギリまで。
初めてのマルチ栽培でしたが、害虫の土中侵入は防げると思っていましたが、ガの蛹を見つけました。
とはいえ、コガネムシの幼虫は皆無で、芋の肌は想像通り綺麗なままでした。
長女が楽しそうです。
しかも無施肥だったためか、必要以上に巨大化した芋は一切ありませんでした。
その代わり暖かかったためか、二次成長して割れている芋が多かったです。
いったん撤収して、お昼は奥さんの実家が近所からイノシシ肉を貰い、そのおすそ分けが来たので、急きょイノシシBBQに!
冷凍いちじくで揉んで柔らかくしてあります。
塩焼き、醤油たれ、味噌たれの3味を楽しみました。
下処理が良いので臭みもなく柔らかくておいしかったです。
で、お腹も膨れた午後三時。
独りでサツマイモの回収に行こうと思ったら、次女がどうしても付いてきたいというので、連れて行くことにしました。
コンテナボックスを3つ持っていったのですが、半分しか持ち帰れませんでした。
思ったよりと言うか、かなりの豊作になったようです。
そういえば第八農園の隅に収穫したカボチャを集めておいて、持ち帰るのを忘れていました。
今日は全部持ち帰れないので、鹿ケ谷南瓜だけ持ち帰ります。
次女がヤギのところに行きたいというので、クズ芋と芋づるを試しにもって行くことにしました。
凄い勢いで食べます。
キェベツや白菜より好きかもしれません。
近所に別荘があり、そこに遊びに来ていた子供たちがヤギを見に来て次女と意気投合して遊び始めたので、おれはその間に第三農園のニンニクに薪ストーブ灰をあげることにしました。
が、アフターの写真がありません(^^;;
その後、次女を家に連れ帰った後、もう一度第七農園へ。
できるだけ回収しないと、霜でダメになっちゃいます。
入れ物が無いのがキツイ。
持ち帰れないのが沢山あります。
このままだと明日の放射冷却で傷むので策を講じる必要があります。
と言うわけで、芋づるを上にのぜて霜よけにしました。
と、言うわけで俺の芋ほりは終わる。
←応援してくれる方はポチっとお願いします
←さらに余裕があればこちらもぽちっと
コメント
コメント一覧 (2)
いろいろ抜かりなく調べてるんですね~うどんにピザ!Guu家にピッタリ!
サツマイモいい大きさが入ってましたね!・・・芋が綺麗に房になってる~あまり掘ることなく収穫出来るんですか?aluluのなんて毎年1個ずつ掘るって感じです(涙)その上今年は大小差がありすぎたし(涙)
そして味見まで1ヶ月は我慢ですね!
そうですね。
小麦粉の基準はこんな感じ(コピペ)で、タンパク質(グリテン)の含油量で決まります。
強力粉が11.5~12.5%、準強力粉が9~11.5%、中力粉が8~9%、薄力粉が6.5~8%
この小麦は多肥にするとタンパクが多くなり強力粉になり、少なくすると中力粉になるようです。
ずっと気になっていて、去年は県推奨となっている山口の農協まで問合せししました(無視されたけど)
サツマイモは房で取れたのは1/5ぐらいです。
なかなか絵に描いたようにはならないですよね(^^;;
でも、マルチをしていたおかげで中の土は柔らかいままで、例年よりは房で掘りあげられるものが多かったと思います。
早く味見したいですね(^^