日曜日。
クリスマスイブイブです。

クリスマスのローストビーフ。
年末の年越しそば。
お正月のお節のローストビーフや刺身。

これは山ワサビが必要なのでは?

という事で山ワサビの収穫です。

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ここのところキクイモブームで毎日毎日掘っていた第五農園。
実はその傍らに間違って山ワサビを植えていました。

キクイモは背が高くなるのは、栽培歴数年あるので知っていましたので、1メートル以上は離した場所に山ワサビを植え付けていました。
が、3メートルのキクイモは1メートルの畝間など気にせず、倒れ掛かって山ワサビに降るはずの少ない太陽光を全部奪っていました。
なので、良い根は育っていないと思い掘る気力が失せていたのですが、なんか売れるかもしれない。と思いで掘ることにしました。


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もう地上部は死に体です。


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たまたま選んだ1本が非常にキレイな根になっている。

これは素晴らしい!

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次の奴はカス同然でした(^^;;

それにしても土が重いので、この2本でギブアップ。

この後、きれいに水洗いしてパッケージして、JA直売所にもっていきました。
山ワサビは先行で出している人が一人いるのですが、本人が食べたことないのか、摩り下ろすには細する長い根をそのまま袋に入れて250円で出しています。

写真を撮れていなくて残念ですが、俺は今回取ってきた立派な方を2つに分けて、地上に近くて太いほうを800円。
その下で切断したのを400円で出しました。

俺は高すぎるかな?と思いましたが、奥さんはもっと高くてもいいんじゃない?と。

値段を決める方法はいくつかあります。
一つは積算する方法、材料や、労力をすべてコストとして算出しそれを積み上げた価格に利益を乗せて価格を決める方法。
本来、ものの価格を決めるのにはこれが理想なのですが、実際には需要や競争がありますので、理想通りには行きません。
特に生鮮物の場合は、鮮度と共に急速に価値が目減りするので、理想通りにはいきません。

で、多くの生産者がやっている方法が、他者の価格を見て自分の価格を決めるです。

JAや市場での取りまとめての出荷は、自分で価格が決められないということをぼやいて産直所がもてはやされた経緯だと個人的には思っているのですが(違うかもしれない)、これでは自分で値段を決めているとは言えなく、しかも競争者より安く安く出そうとするので、過当競争が起こり、せっかくいいものを作ってもその価値に見合うものにはならない傾向があります。
俺は、これは悪癖だと思ってます。


という事で、俺まず自ら労力・・・コストを積算していないので、感覚的に売ってもいい金額のうち高値で出してみて、売れなければ需要と供給のバランスの上に乗るように価格を下げていきます。
そしてそれが売れたところが適正価格となります。

まだまだ始めたばかりなので、この先に進んでいませんが、その価格が不服なら、その作物の栽培を次年から辞めてしまいます。
そうすることで需要を満たすことができない生産者の数に下がります。
消費者は、欲しければ、生産者が望む金額までは出さないといけないという事になります。
本来は、こうやって需要と供給のバランスが保たれるはずですが、腐るものなので目の前にある野菜を人より早く始末したいという心理が、きっと邪魔をするのでしょう(^^;;

とりあえず俺はいま勉強と言うか研究の段階なので、高値で出してみることにしました。

で、結果は800円で出した方は売れました。
400円の方は行方不明です。万引き? orz

サンプル数としては少ないですが、お客さんは800円の価値を認めてくれたことになります。
俺のモチベーションは上がり、さらに良い仕事をするでしょう(^^

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