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朝は苗の水やりから始める。

ズッキーニの1/3が顔を出しています。
今日から暖かくなるので、週末のうちに出そろうと思います。


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しかし3月後半からの悪天候で、おもったより遅れが出ています。
これでは月末に間に合わないかもしれないじゃんか。

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ぽかぽかあったかいので室内で越冬していたバナナとブラックサポテを日光浴させます。


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防寒していらレモンも開帳。
ダメージが半端ない・・・。

やっぱこの地でレモンは難しいかも。



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さて昨日再納品されたハンマーナイフモアを点検整備したいと思います。

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ガソリンタンクの中はサビが出ています。
どっかのタイミングでタンクの洗浄をしようと思います。


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エアフィルターは湿式タイプです。
スクーターなんかと同じです。

ガソリンで洗浄すれば良いのですが、あまり汚れていないのでこれも次回です。

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スターターリコイルとキルスイッチが左側なのが気になります。
右利きの人の方が圧倒的に多いのだから右側に付けたほうがいいのに。
動作確認しましたが、問題ありません。


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車体全体はやはり塗装されていて、傷みのイメージが判りません。

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タイヤは新品が入っていました。
それはそれで嬉しいのですが、深読みすれば新品を入れざる得ないような状態=かなり古いと言えるのでないでしょうか。

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各部のワイヤーは完全なオイル切れです。

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注油口があるので、ここからオイルを流し込みます。


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エンジンオイルは・・・・・やはり・・・・

きっと前オーナーは一度もオイル交換をしていなかったのでしょうか。

車やバイクは車検があるので、中古と言えどもある程度オイルは綺麗なのですが、中古農機は人によってはまったくメンテしないみたいで、ここのところこういうのばかり当たっています。

前日オイル漏れで返したハンマーナイフなんてエンジンオイル、ミッションオイル交換したんどえすが、またオイル交換をしないといけないとなると、前回のオイル台5000円をドブにすてたようなものです(TT

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しまった!こぼしてしまった(TT

あとでパーツクリーナーで洗浄しておこう。

最近、機械いじりが多いせいか、昨日はむかし行きつけだったバイク屋に行った夢を見ました。

当時、仕事帰りは毎日そこへ寄って、オーナー一家と一緒に飯を食う生活を送っていました。

いわゆる常連で、その中でも筆頭だったのでまるで家族のような付き合いでした。

また他の常連とも仲が良く、みんな何かと言うと集まってだべっていました。

バイクでレースをするようになると、オーナーはバイクの整備はお金がかかるから、できるだけ自分でやりなさいと、機械いじりが嫌いな俺に丁寧に教えてくれました。

いやいやながら、タイヤ交換からエンジンやフロントフォークのオーバーホールまで一通り体験しております。

ああ、懐かしいなぁ~機械いじり。

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とりあえず新しいエンジンオイルを注油します。


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元のオイルがあまりに汚れていたので、一回目の注油はフランジングして捨てます。
車体を斜めにしてできるだけ、汚いのを輩出します。


で、ようやく本注油。
入れる量は、マニュアルがないので全量どのぐらいか判らないので、オイルゲージで見比べながら入れていきます。

家にあるストックオイル全部を使って。。。というかあまりオイルでなんとかなりました。


ミッションオイルは新品が入っていました。
おそらく前回の不具合がミッションオイルを入れ替えた事で発覚したので、向こうも慎重になったのでしょう。


各部稼働するところには潤滑油を注油。

これで稼働試験に入れます。

しかしそれは午後に回して、午前中はキウイの挿木を片づけちゃいます。

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マルチを頑張ってはって挿してみました。
でもなぁ、しっくりこない。

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次はコンテナに新聞紙を敷いて、その上に粗めの鹿沼土。

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さらにその上に16Lの細流鹿沼土。


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早生のレインボーレッドはもう芽が動いています。


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とりあえずキウイ全部挿し終わりました。

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次はムベ。
ムベは非常に簡単なので何の小技も使っていません。

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ついでに「せとか」。
去年、接木した枝からの剪定枝です。

去年余っていた枝を挿しておいたら発根していたので、柑橘でも挿木が出来ることをしり、今年は狙って苗を作ってみます。

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温州ミカンも。


暖かかくなってきたので常緑樹の挿木は今です。

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オチャもやって置こうと思って挿し穂を取りに行くと、とうとうオチャにもカイガラムシが発生していました。

この一群のみだったので、手でこそげて駆除しておきました。
油断できないな。

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今までのオチャの挿木の成功率は10%以下。
なので、今回は色々な個所の枝を使ってみます。
新枝だけではなく老化枝や、細いの太いの使って試してみます。

この時、お昼ぐらいなのですが、風が強くなってきました。

なんか色々なものが飛んでくる。

コンテナなんかも飛ばされる。

かなりヤバくない?

昼食を済ませて、本日始業式の長女が帰ってくるのをまって家から近い第二農園でハンマーナイフの試運転に行きました。

なぜ、長女をまっていたかといおと、何かあった時に人を呼びに行く人間が欲しいと思ったからです。

つまり何かあるかもしれないと思っていたわけです。


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枯れ草の上を入らせてみる。

イマイチだな。

ナイフの高さを下げてリトライ。
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なんとなく刈れている。

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いよいよ第二農園の公道。

良く俺が奉公草刈りをしているところです。

反対側は崖なので、高さ8メートルの急斜面の土手で、その下は用水路なので気が抜けません。

するとゴムが焼ける異臭。

ん?


おかしい。

Vベルトボックスから煙が上がている。

やばくない?


クラッチを切って止まろう。

クラッチレバーを「切」にしても止まらない。

え?え?

いかん!

このままじゃ土手下に落ちる。

エンジンを止めないと!


キルスイッチ!

なんで左なんだよ!!

落ちそうなハンマーナイフを右手で抑えながら、左手でキルスイッチを押す。

長女が慌てて手伝おうとするが、危ないので「離れろ!」とどかす。

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ベルトボックスから凄い煙が上がってくる。

煙がもうもうと上がっている瞬間は取り損ねた。
この写真ではちょっとしか見えないね。

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ボックスのカバーを空けてみる。

ベルトは新品が入っているようです。
どこかが擦れて摩擦で煙が上がっていたのですが、なぜクラッチが切れなかったのでしょうか。

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調べるとクラッチレバーを握ると、この写真真ん中の青い円が上に押し上げられて、ベルトのテンションをコントロールしているいようだ。
つまりクラッチを切るというのは、この円形のものが下に降り、ベルトのテンションが緩み、スプロケの回転が滑って動力を伝えないようになるらしい。

しかしベルトが短いのか、硬いのか、それともクラッチの戻りが悪いのか、何が原因か判らない。
こういう機構を見慣れている人ならすぐにわかると思うが、俺は今日初めて。

どうすっかな。

とりあえず強風で田んぼの土が舞い上げられて前が見えなくなってきたので、今日はやめよう。

帰る。



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