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本日は平成最後の寒い四月。だと・・・・。

マジで寒いです。

ハウス内でも氷点下。

夏野菜の苗が心配だけど、何もできないので何もしません<`ヘ´>

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外に出している苗は仕方ないので藁を乗せてきました。
しかも自分が濡れるので、本当に置いただけ(^^;;


雨も降っているので外にも出れないので室内作業をします。

本当は、数日中に眠い目を擦って夜にやろうと思っていた作業。陸稲の仕込みをちょうどいい機会なのでやってしまいます。

しかしこの仕込みをすると自動的に一週間後に播種する必要があるので、出来たら畑が出来てからが良かったな。

陸稲の仕込みは水稲と同じです。
もっとも水稲のうち根が強い品種を陸稲用と言っているだけなので、植物学的には差がありません。

なので扱いは全て同じですし、過去に水稲用高級品種のミルキープリンスを陸稲で栽培して成功したこともあります。

と言うわけで、今回の工程を確認します。

まずは扱う稲は以下の4種類です。
Guuと言えばネリカ米(なのか?)。
去年から作っているハッピーヒルのモチ米とウルチ米。
それと去年休んでしまいましたが、一昨年の大不作時に少しだけ残した ユメノハタモチです。

ネリカ米とハッピーヒルはタネが増えたので本格的に栽培。
と言っても収穫量100キロを目指します。オーバーだね(^^;;;

ハッピーヒルのうるち米はタネが少ないので10キロ。
ユメノハタモチは微々たる量しか無いし、質も悪いので3キロです。


工程の確認です。

塩水選→温浴消毒→水洗い→浸漬

ということになります。

但し、ハッピーヒルうるち米とユメノハタモチは少ないので塩水選をすると何もなくなる恐れがあるので、この工程を省きます。


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まずはボーメ度計を用いて塩水を作ります。

ラーメンのかん水溶液を作る時もこのボーメ計を使っていますが、料理道具で買うより農具で買った方が安いです。

安いの見つけておきました。
持っていない方はどうぞ


塩水選種計 1170-00
塩水選種計 1170-00


もっとも俺もこの時期と、ラーメンを打つ時しか使わないので強くは奨めませんが・・・(^^;;

因みに生卵を浮かして比重を測るという方法もありますので、気になる方は過去記事を見てください。たぶん書いた気がします(^^;;

もち米とうるち米では塩水選する塩分濃度が違います。

まずは塩分濃度が低いもち米から行います。

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目標の比重は1.08ですが、便利な事にこのボーメ計は、もち米、うるち米、大麦、小麦とスケールに書いてあるので、それに合わせて塩を溶かしていけばいいので便利です。
老眼の俺の目でもバッチリです。


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塩水に籾を投入すると、半分以上が浮きます。

篩や風選を通って来た籾なのに、こんなにも浮いてしまいます。
浮いていても、もちろん中には米が入っており食べられるわけですが、でん粉価が高い栄養満点の籾を使うことで病気を防ぐのが目的です。


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かき混ぜてしばらくすると良い籾は沈み、栄養が足りない籾は浮きます。

浮沈が落ち着いてきたら浮いたものを掬ってどけます。

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良いものはどっしりと沈んでいます。
当然中間に浮遊しているものもありますが、今回この籾は沢山あるので、贅沢に中間のものは排除です。


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完了。




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浮いたもの。
食べられるんだけど我が家の機械では少量の籾摺りができないので、どうすっかな。


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塩水をきれいに流し落とします。

何度も水を取り替えて、味見をして塩味が無くなるまでやります。
5回ほど水を取り替えました。

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次はうるち米であるネリカ米用に塩水を調整します。

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去年は凶作と思っておりましたが、こうして籾を見るとそうでもなかったのかと思えます。

やはり普通のジャポニカ米と違ってネリカ米は粒が堂々としています。

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ハッピーヒルと同様の作業ですので、説明割愛。

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お次は60度で10分間の温浴消毒です。
または58度15分です。

ばか苗病,いもち病,苗立枯細菌病の防除に効果がありますが、農家なんかは薬品で消毒することが多いそうです。

俺は今までこの方法だったし、ハッピーヒルの生みの親で自然農法の提唱者の福岡正信氏に敬意を表するとともに、ネリカ米は病害虫に強い品種として生まれた実績を讃えるために陸稲は無農薬に拘りますので、この方法でいきます。

因みに58度15分の方が安全ですが、俺は気が短いので60度10分を選びました、カスコンロで調整するのですが時々62度ぐらいまで行って、フーフー俺の吐息で冷ましてあげました(^^

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既定の時間を経過したら、すぐさま流水で籾を冷やしてあげます。
充分冷えたら、浸漬させ催芽をします。
催芽完了までは毎日水を取り替えます。
因みに臭いです(><

例年では一週間ほどでハトのように膨らみ、籾に透明感がでてきます。
そしてら完成。
できたら播種前日にお風呂の残り湯にぶち込んで、発芽が揃うように調整します。

発根が進むと播種時に根が折れて難しくなるので、播種遅れは痛いです。

なので、明日雨が上がったらどんどん畑を作って行かないと・・・。

畑も条件があり、水を持っていけないといけません。
流石にここ数年の真夏の関東の日照りはきついです。

この条件を満たせるのは第一、第二、第三、第五、第九です。

しかし第一第二はせまい。

第三はキュウリ用にリザーブ。

第五は日陰。

という事で、これから開拓する第九で行おうと思いますが、まだ草があるところをハンマーナイフで粉砕してトラクターをかけて・・・という事になります。

間に合わなかったら、水の引き込みが少し大変ですが、第九の奥、キクイモの隣を考えています。

明日以降の天候と俺の頑張りと運に掛かっています。
機械的なトラブルはもうやだな。(><



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