これは育苗棚の最下層で管理している捕植用の陸稲苗ですが、奥の方が何者かに荒らされています。
初めは猫のトイレにされていると思ったのですが、ウンコもないし、臭くもありません。
たぶんネズミの仕業ではないでしょうか。
発芽前後の米は内部のでん粉をショ糖に換えているのできっと甘い香りがするはずです。
それを目当てに掘って食べているのではないでしょうか。
くそ!
100均でネズミ捕りを買ってこないと!
今日の一発目の畑作業は、空いている穴にズッキーニの養生していた苗を定植します。
2苗残っていて丁度良かったのですが、残念な事に1苗枯れてしまいましたのでひと苗のみ定植です。
しかしこの後、隣の畑で作業をしていたサイトイモお母さんと話し込んでしまったため、写真は一切忘れました(^^;;
次は、今朝JA産直所で買い足して来たサツマイモ追加の50本です。
しかしまた足りなかった・・・
そういえば去年同じ長さの畝に150本植えたっけ?(^^;;;
また明日も買いに行かないと・・・。
先日、植え穴埋め用に使っているひしゃくの写真を撮りませんでしたが、こういう柄の長いものを使っています。
柄が長いので立ったまま作業できるがポイントです。
最近は、どうやったらコシを守れるかばかりを考えています(^^;;
周りから土を掬って穴の上でひっくり返すだけです。
しゃがまないので作業も早いです。
因みにこれは俺が考えたわけではなく、去年落花生を教えてくれた元顧問が教えてくれました。
たぶん農家の間では一般的なのではないでしょうか。
さて、今日はここにJA産直所で買ってきた小玉スイカの苗を植えます。
もともとここは大量に作っている自家製スイカを植える予定でしたが、3月にタネを播いてまだ苗が出来上がりません。
今年は異常です。いや・・・今年も異常です
先日ズッキーニを定植する時に忘れましたが、ウリか野菜は必ず一緒にネギかニラを植えておきましょう。
俺は、コンパニオンプランツには懐疑的ですが、それでも経験的に良い組み合わせは認めます。
ネギの匂いでウリハムシを忌避するというのは嘘っぱちですが、根由来の病気はかなりなくなると思います。
調子が悪いなと思った時はだいたいネギを入れるのを忘れている株です。
なので、俺はあっちこっちに隅っこに九条ネギを植えておいて、ウリ科野菜を植えるときは一緒にします。
ナスにも効果がありますが、トマトはよくわかりません(^^;
根量は充分ですが、培土がゆるゆるです。
このぐらいになると強風になってきて、帽子まで飛ばされる状態になったので、サトイモお母さんが行燈しておきなさいと肥料袋を持て来てくれました。
おれは寒冷紗をかけるつもりだったので、不要なのですがせっかくなのでサトイモお母さんのいいつけを守ることにしました。
お礼にキャベツを2玉渡しました。
この辺では、この時期誰も作っていないのでお母さんは大喜びです。
産直所に出さないのか?
と聞かれたのですが、結球野菜は虫が入るのが怖いと答えておきました。
玉で売っても100円前後。
苗で売っても100円。
ならば苗でしょう(^^
初タマネギの収穫です。
新玉ならぬ貧玉です(うまい!)
とりあえず今晩分。。。。
と思ったけど、今晩も消防の訓練で留守だった・・・(TT
サツマイモ用に持ってきた水が余ったので、先日植えたレタスにおすそ分けです。
帰りに第三農園へ行きアスパラ収穫。
写真は無いけど、ニンニクの芽も。
最後は枝豆の土寄せ。
いや~~~風が強い。
とても作業にならないので、午後はお昼寝していました(^^;;;
さて、これから消防の訓練に行ってまいります
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コメント
コメント一覧 (2)
ひしゃくに土を入れるという発想は無かったのでちょっと感動です・・・aluluの畑には腰が痛くなるほど大量に植え付けはないので実用とはいきませんがひしゃくはあるんですよ(笑)
aluluの枝豆も土寄せしなくては・・・ヒョロヒョロ~
前にGuuさんがシルクスイートの苗の販売・・・<法律に触れるのだけど>
って言われて調べてみましたが種苗登録されている品種の正規ルート以外はってことですかね?種苗登録ってすべての種苗をしてあるってわけでは無いんですかね?
種苗にも奥が深い所があるんですね~・・・まさかスクナカボチャも?
aluluさん、こんいちは。
>ひしゃくに土を入れるという発想は無かったのでちょっと感動です
ですよね!
俺も感動もんでした。
ひしゃくは液体と思い込んでいたので、顧問がひしゃくを持ち出した時は、まさかの肥溜めから?と思ました(^^;;
シルクスイートは誰でも増産できるわけではなく、品種元のカネコ種苗がライセンスを与えたところだけ増産できます。
メルカリに出しているとこらが無免なのかどうかは断言できませんが、無免の可能性があると思ってます(^^;;
品種登録をして独占的にその品種に関してのあらゆるる権利を持ち得るのは有効期限があり、それを過ぎると誰でも増産できます。
一方、似ているものに商標登録がありまして、これを混同している人が多いです。
商標は商品に付けられた名前が保護されているだけで、品種そのものは品種登録されていなければ増産は自由です。
但し、商標登録されている名前で勝手に売ってはいけません。
俺のゆかりのもので言えば、山ブドウのポットレッドワン、イチジクのバナーネ、カロン・ド・ノアール、キウイのレインボーレッドがそれにあたります。
スクナカボチャは、昔からある在来品種なので品種登録はできません。
代わりに「宿儺かぼちゃ」という名称で商標登録されているので同じ表記での販売は出来ませんが、カタカナ表記の「スクナカボチャ」ならOKです。