皆さん、お待たせしましたというか、心配してくださった方も多いと思います。

最後の記事が台風の警戒に出たところで1週間更新せずというか、ニュースでご存知の通り、我が千葉県は台風15号直撃で被災地になり、おれも被災民になっていました。

と、いうわけで今回は、警戒に出てから今までのお話です。

9/8 22時 第1配備体制となり詰め所に集合。
おれは部長として部員にメールとLINEで招集の旨を伝えて、自らも出向きました。

去年に台風時には午前3時ごろまで詰め所に居て、結局雑談と愚痴以上のことはしませんでしたので、今回も同じような感じで終わるのかな。と思っていましたが、かなり甘かったです。

安全のため雨戸をしめているのでエアコンもない狭い詰め所は集合した8人の体温で暑い。
翌日仕事のメンバーが車の中で寝てくると言って出て行きました。

午前3時ごろ台風は千葉市直撃となり上陸してきました。
このぐらいから断続的に停電になり始めましたが、今までもこういうことは良くあったので、大して問題視していませんでした。


しかし、木造1階建てのぼろい詰め所が揺れ始めました。

停電が長くなり、既に断続と言う停電ではなくなっていました。

外でばぎっ!!とか、ぼぎっ!って言う音が激しくなってきました。

車で寝ていたメンバーから電話があり、「怖くて外に出れません!」

外は竜巻のようになっている

午前6時ごろ外のメンバーが少し風が弱くなったので、このまま帰宅して仕事に行きますと連絡がある。

が、その後、電話があり「Guuさん、大変です!村中が倒木で家に帰れません。あっちこっち迂回してなんとか使えるルートがありましたので、教えておきます」

そりゃ大変だ。

まずは村内を巡回しないと。

外が白み始めたので覗いてみる。

別世界が広がっている。

詰め所の前は杉林があるのだが、ほとんどの木が真ん中ぐらいで折れている。
上の方の葉がある部分は無くなって禿げ林になっている。

これは大変だ!

そこへ分団長から電話が入る。
無線機があるのだが、連絡は電話というところが合理的だ。

「***町の***中学校前の交差点で電柱が倒壊しているので、電力会社が到着するまで警備をしておいてくれ」という出動命令だ。

そのタイミングでメンバーの一人が「すみません!父が倒れたようなのでいったん家に帰らせてください。様子を見てまた合流しますので」
「いや、それは大変だ。再合流はいいから、すぐに家に戻ってくれ!」

という事でこの時点でメンバーは6人となる。

俺は班長である友達先輩と、隣の部から応援に来てくれているお爺ちゃんを詰め所に残して、4人で消防車で現場へ向かうのだが・・・。

俺の第三農園前の工場が倒壊して、道を塞いでいる・・・・。

難という事だ!
出てすぐ道が塞がれている。

運転手以外、外に出て撤去に入る。

ちらっと自分の畑を見ると無残(TT

その後、進むたびに倒木や倒壊した建物、飛んできた屋根などに道を塞がれる。

これはたたごとではない。

先に帰ってメンバーから通常使うルートは倒木で通れないという事を訊いているので、迂回して回りようやく村から国道に出る。

その後、目的地に行くまでに細かい生涯多数。


DSC_0385
目的地まであと一歩のことろで倒木が激しく、チェーンソーを出して倒木を解体しながら進まなければならなくなる。

4人で力を合わせ、ようやく道を作るがこの間、溜まっていた車を先に通すことする。
道は片側作るのがめいいっぱいだったので、交通誘導して通すのだが、まだ暴風は続いていて、その間に横で新たな倒木がリアルタイムで発生している。

さすがに怖い。


こんなのが倒れて来たらただでは済まない。

因みに消防団の俺の日当は3100円ぐらいだったかな。

徹夜で活動して、3100円で怪我したら確実に奥さんに怒られる。
もともと奥さんは俺が消防団の活動をすることに反対気味なんです(^^;;

急いで溜まった車を流して消防車に避難したいが、次から次へとくる。
こんな日に仕事に出るなよ!と悪態をつきたくなる。

なんとか隙を見て消防車を動かし残り500メートルを進む。


DSC_0389
現場着。
木や電柱がなぎ倒されている

DSC_0390
電線も切れている状態で非常に危ない。

それどころか次なる電柱が倒れてきそうでかなり危険。

DSC_0391

このタイミングで奥さんからLINEで家の瓦が飛んで行った。ハウスが倒壊した。怖い。と入ってくる。

分団長に現着の報告をし、状況を説明するも、こちらの危機感があまり伝わっていないようだ。

俺はあまりに危険だから、この場を離れるべきだと言っているのだが、しばらく東電は来れないから、その場で警備しろと・・・。

プロでもない俺らの装備で、自分ちが大変な事になっているのに、着たこともないところのを警備しろと?

3100円で命がけになれという消防団は超ブラックだね。
とりあえず外は危ないので、全員消防車の中にいれて、消防車そのもので通りを塞いで通行止めにする。

小一時間ぐらいその場を守っているが、東電は来ない。その間、何度も分団長から電話がある。
内容は「しばらく東電は来れないけど、それまで頑張ってくれ」と・・・・。

村の方が心配だ。

それを聞くと、村の崖が崩落の危険があるのでがけ側の家には避難指示が出せれた。詰め所に残っている友達先輩が避難誘導に入っているとのこと。

まじか!!

こんなよその村はほって置いて帰らせろ!と心底思う。

するとその声が通じたのか、この村の担当する部隊が到着し、持ち場を交代してもらえることに。

もっともこのぐらいになると風は弱まってきているので、リアルタイムな危険は無いけどね。

俺たちは村に戻り、巡回し倒木撤去などをすることになるんだけど、ガソリンが心もとないので消防局指定のガソリンスタンドによる・・・・。が、停電のため給油できない。

このままじゃ、活動続行が難しい。

分団長に連絡して他のガソリンスタンドでも良いか?と聞くと。ダメだという回答。
はぁ?
じゃあ、どうすれば良いだよ?

返事がない。

優先順位は考えるまでもない。
俺が怒られてやるよ!!

他のスタンドに行くと、まさかの停電でどこも給油不能。

しまった!

俺の覚悟が!

メンバーの一人が、「こうなったら消防車は使わないで軽トラで活動しよう」

そうだ!その手があった。

3100円で車、ガソリンまで持ち出しとは!超超ブラックだ。

DSC_0393
村内に戻ると至る所でこのような有様。

友達先輩はチェーンソーを3つ持っているので、二人でそれを取りに行き、団のチェーンソーと合わせて4つを持ち出すのだけど、どれも調子悪い(><

DSC_0394
とはいえ、とても持てないので、チェーンソーで持てるサイズに分解するしかない。

DSC_0395
自治会の人たちもあっちこっちで活動を始めている。

我が村は結束が高い事を自負しているので、こういう時のモチベーションは高い。


だが。。。。俺の家は3件まとまってよそ者なのだけど、俺以外は排他的と言うか村の人たちと馴染まない。
まぁ、それは良いでしょう。個人の好き好きだから。


こういう非常時に村内の道を素早く通れるようにするというのは消防車、救急車、電力会社の車がスムーズに通れるようにするのに即行わなければいけないことなので、協力してほしい。
しかも村内の年寄りが頑張っているのに、若い彼等ときたら・・・。出てこない・・・。
うち一軒は東電の社員なのに・・・。

奥さんが言うには家にはいるらしい。

チェーンソーだって持っているのに手づだってくれよ!と正直思う。

そういえば、原発事故の時は東電の社員という事も隠していたし、震災の祈念日なんかには黙とうをすることもなくBBQをしているように見えた。
俺には理解できない精神構造だ。

まあ、他人の事はどうでもいいや。ちょっと愚痴りたかっただけだよ。

昼頃までに村内の道は通れるようにして、陸の孤島化していたエリアも解消された。
これで緊急自動車が入るのには支障はない。

12時に解散して帰宅する。

家に帰ると長女は涙を浮かべていました。

DSC_0399
一晩中、怖くて寝れなかったらしく次女が床ので寝てしまっていた。

俺も眠たい。

台風が去って、湿度が高い暑いな。

そういえば停電してたんだっけ。

今回の停電はあっちこっちで怒っている電柱の倒壊と、倒木による電線の断線だ。

これはそうそう短時間に直らないぞ。
1週間ほどかかるかな。

食料や燃料は大丈夫かな。

奥さんに確認するように言って少し眠ることにする。

あああ、疲れた (-_-)zzz

2時間ほど寝て起きる。

鳥取の友達、ドルキューさんから20世紀梨が届いた。
この停電時でも届くんだね。
とっても嬉しいのだけど、今は被害確認しないと。



DSC_0400
ウッドデッキの上に苗を置いて日よけをしていたのですが、ボロボロです。
それどころか固定用の単管パイプが曲がっています・・・・

DSC_0401
販売用苗もひっくり返っています。
ラベルが飛んでしまったものも多く、そういうのは売り物になりません。

DSC_0402
桃の木が2本とも根元からひっくり返っています。


DSC_0403
我が家で一番高いポポーのミッチェル12800円も根元から・・・(TT

DSC_0404
大豊作だったバナーネも実が落ちまくりです。

DSC_0405
育苗ハウスは、あっちこっちへし折れています。


DSC_0406
中の棚がふられて苗は無残にも床に叩きるけられています。

DSC_0407
エムソンズネルゴもホワイトイスキアもボロボロ。

DSC_0408
隣の農家のハウスも悲惨・・・。

DSC_0409

何もかもが・・・(TT


DSC_0411
鬱蒼としていた柿の木も風通し良くなりました。


DSC_0412
キウイ棚は倒壊しなかったけど、なんか疲れが出ている感じ・・・。

DSC_0413
カーポートが吹き溜まりになってしまったようです

BlogPaint
ポーチの下も荒れ果てています。


DSC_0416
第六農園のフェンスが引きはがされています。



DSC_0425

我が家の瓦も飛んで行ってしまいました。



DSC_0426
こんな高く勾配の付いた屋根なので、素人で応急処置は無理のようです。

DSC_0419
落ちた瓦・・・・。

茨城に住むオフクロも心配なので電話すると、既に停電は解消されていつも通りの生活に戻っているようだ。

俺はこちらの状況を伝える。

おそらく停電は1週間ほど続くであろうことと、オール電化で井戸水の我が家は停電すると水も手に入らないということ。

もっともソーラー発電の自立回路から井戸を動かすだけの電気がとれるかもしれないけど、蓄電池がないので昼だけだし、もう夕方なので試せないことも。

そしたら、発電機があるので今からもって行くとのこと。

ありがたい。

が、いつもは1時間半ぐらいでこれるところを3時間ほどかけてくる。
途中、信号が動いていないところが多く、渋滞しているからだ。

まだ、この段階でスマホは使える。。。というか、夕方ぐらいまでに音声通話が不安定になり、その後データー通信もできなくなる。

周りの人はみんな自分の携帯が壊れたと思っていたが、基地局が停電中は蓄電器で動いていたが、それも無くなったであろうことに気が付き、周りに教えてあげる。

この段階で世の中の情報から隔絶された世界に入る。

日が暮れはじめ、おそらく渋滞のため遅くなるとオフクロは俺に電話を入れたいのだろうが、我が家の周辺の基地は使えないので、当然繋がらない。

そうだ!
友達先輩が町の方は停電になっていないと言っていた。

なので、千葉駅の方まで家族を連れてくるまで出て行く。

停電になっていないなら回転寿司屋とかもやっているだろう。
まだ物資などもあるはずだ。
買い物もできるし、ガソリンの補給もできるだろう。

電話もつながるので、オフクロに連絡をとり回転寿司屋で待ち合わせれば良い。

しかし、ありとあらゆる信号が死んでいるので大渋滞。

それにしては事故が少ない。
東日本震災の時の経験が生きているのか、みんな道を譲るので歩みは遅いが事故が少ない。

の、割りに救急車がひっきりなしに走っている。

どうやら熱中症が大量に出ているようだ。

気温も湿度もかなり高い。

オフクロと連絡を取り回転寿司屋で落ち合う。
DSC_0422


1.6キロのインバーター発電機を借り受ける。

これで水の確保は可能だ。

その日の夜は俺は車中泊するも他の家族は暑い中家で寝た。


翌朝、早速井戸のポンプを発電機につなぐ。

何か新たなトラブルが出るのではないか?と構えていたけど、あっさり水が出るようになりました。

これで飲み水やトイレは問題ない。



オール電化の我が家は、水が出るようになったからと言ってお風呂が使えるわけではないが、念のためお風呂にも水を張って置く。


DSC_0430
昨日は何ともなかった苗の葉が急に枯れ始めました。

どうやら塩害のようです。

去年の台風ほどではないが、それなりに塩水が入っているようです。

DSC_0436
ひっちゃかめっちゃかでも育苗ハウスの方が元気・・・とほほ。

DSC_0437
気を取り直して台風前に採ってきていたスイカを食べることにしました。

暑いしね。クーラー無いしね。熱中症にならないように。

そんな時、隣のパパが仕事場から熱中症で病院へ搬送されたという話が入ってきました。

そうだよね。
普段から軽く熱中症気味の俺と違って、普通の人はこんな高温高湿度の中で作業をすることないのでへばるよね。

DSC_0438

隣の子供達も心配なのでスイカのおすそ分けをもって行ったところ滅茶苦茶喜んでもらえました。

この時期、みんなスイカに興味が無くなっていますが、作っていて良かった~

長女はこの日、学校があるというので送って行ったのですが、学校も停電で何もできないし、危ないだけなんだけどなぁ

とはいえ、出席日数がかなりヤバいので、休ませるわけには行きません。

帰りに会社を譲った友達のところへ寄ったら、停電で注文をもらっているお客さんに連絡できないで困っているというので、家から発電機を持って来てサーバーに繋ぎ、そこから必要なデータを取り出し、ネットカフェに行きそこから連絡作業をさせました。

もう関わらないと決めていたのですが、やっぱり困っている友達と言うか元同僚を見捨てられませんでした。

家に帰ると、長女が帰宅していて、同じ村に住む友達の家が水が出なくて困っているとのことでした。

このぐらいになると町内会が自治会館の井戸を発電機で動かして水の配給をしていたのですが、連絡手段がないのでそれを知らない家庭が多く、またお年寄りには難しい環境でした。

なので、発電機をもって娘の友達の家に伺いました。

本人も両親もおらず、お婆ちゃんが出てきてくれました。

発電機を井戸のポンプに繋ぎ、お風呂に水を貯めさせてあげると凄く喜ばれました。

やはりみんな水で困っているんだな。

家に戻るとかなる暗くなっていたのですが、隣の家が潰れた倉庫を片付け作業をしていました。

発電機でポンプを動かそうか?
と声をかけると、すごく喜んでくれました。

そうか。

「自由に水を汲みに来ても良いよ」と言うのも良いけど、大変だし、気も使うから、まとめて水に汲み置きをさせてあげるこの方法は心理的負担が少なくていいんだな。

因みに友達先輩は田んぼを挟んで反対側の島なのですが、そっちでは近所にポンプを24時間動かしているので、いつでも水を使ってくださいとやっていた。

彼は、昼間仕事で無停電の地域に行くので、俺が頼まれて毎日発電機にガソリンを入れに行くことにしました。

そんなこんなで俺は発電機とガソリンをもって相互扶助にあけくれていましたが、奥さんから我が家に水が無いのと洗濯がしたいと言われたので、発電機を洗濯機につなげることにしました。

おお!!動いた!

これで汗でべったりしたTシャツを交換することができる。

そういえば2日目以降は、流石に暑いので全員車中泊になりました。

ステップワゴンはたしかフルフラットになるとカタログに書いていた気がします。
今までやったことがなかったけど、今回初めてトライしました。

なかなか良いのですが、やはり凸凹が体に痛いです。

3日目はマットを車の中に敷いて凸凹を解消するようになりました。

DSC_0439
朝めしは牛乳がないのでカルピスウォーターにつけたフレンチトーストっぽいものをカセットコンロで・・・あまり旨くない・・・(><

忙しくて・・・というか、怖くて見に行けなかった畑を3日目に見に行くことにしました。
DSC_0440
どっかから飛んできたトタン屋根・・・・。

DSC_0441

唐辛子はたっているものの、葉が一枚もない・・・・。


DSC_0442
あんなにして守っていたズッキーニもほぼ壊滅です。


DSC_0443
ビーツやパクチーもダメでしょう。


DSC_0444
インゲンは8割ぐらい根元から千切られました。

DSC_0445
途方にくれます。


DSC_0446
ココにもゴミが・・・。


DSC_0447
ワケギは折れたものもありますが、このぐらいなら問題なく春には収穫できるのではないでしょうか。


DSC_0448
里芋畑で唖然。
隣の林がバキバキでサトイモ畝を大きな杉の木が2本横断して倒れてる・・・・。
DSC_0478


DSC_0451
悲劇だ。

DSC_0481

収穫まであとひと月と言うのに、神様は意地悪だ。

DSC_0455
倒木の直接の被害が無かったところも、息も絶え絶えと言った感じです。



DSC_0450
こんな重いものまで飛ばされていました。

DSC_0456
大根畝は激しい雨で畝が消え去っています。


DSC_0457
しかし何とか発芽は間に合ったみたい・・・。
この硬く打ち付けられた土で育つのだろうか。


DSC_0459
サツマイモは被害が無いようです。
良かった。

DSC_0463
ナスは全滅。

DSC_0464
きゅうりも全滅。

DSC_0466
これから稼ぎ頭になると思っていた地ばいキュウリもこの有様。


DSC_0467
キュウリの跡にツルありインゲンをやろうと思っていた支柱も倒壊です。
もう芽が出ているので、支柱をたて直さないと。

DSC_0468
台風当日は塩害でしなっとしていたソバは逆に元気になってる。

DSC_0469
ネリカ米は壊滅に近いです
3年連続の不作決定です。

DSC_0470

あんんあに高く鬱蒼としていたキクイモ畑は、やけに見通しが良くなりました。

まぁ、これは想定内なので大丈夫です。

DSC_0471
落花生は見た目大丈夫そうですが、よその話を聞くと全滅に近いと言っていたので収穫まで心配です。

DSC_0472
高圧線に倒れ込んでいる杉の木がわかりますか。

あまりにもの被害で放心で何もせずに帰ってきちゃった。
逃避ですね。

DSC_0474
ひくりかえっているポポーの木から実を採りました。

これが最後のミッチェルになるかもしれません(TT

9/12の昼過ぎ、九州の釣り友達のカッパさんから見舞いの電話がかかってくる。
あ、電話は前日に移動基地局が来たらしく復活していました。

まぁ、いつものように長くなりそうな雰囲気だったんだけど、家の中から「電気がついた!!」と長女の声が聞こえる

え?まじ?
「電気付いたので確認する!」と言って切る

おお!まじだ!家中のあっちこっちの電気がついている。

嬉しい!!

今日はゆっくり寝れるぞ!!

と思いきや、消防団のメンバーから電話。
隣町で火災発生。どうする?

出るしかないでしょう(TT

メンバーを招集して出動。

が、消防車にガソリンが無いままじゃん。

先にガソリンスタンドにより給油していると、分団長から電話。
ボヤなので要らないそうです(TT

まじ疲れた。

と、言うわけでこの日は久々にようやくベッドで寝れた。

翌日。
そういえば、奥さんの実家が南房総市なのだが、まったく連絡が取れていない。
ようやく見れるようになったTVでニュースを見ているとかなりひどそうだ。

奥さんが、気が気ではない様子だ。

よし!

「俺、今から救助に行ってくる!」

我が家は電気がついたし、もう困ることは無いだろう。
今なら俺独りなら行ける。

と言うわけで、発電機と買ったばかりのチェーンソー、飲み物、食べ物を、ガソリンを車に積む。

高速をぶっとばして一路南房総市へ。

DSC_0490

食料が心もとないので途中のSAに寄ったら・・・orz

これは長期戦は出来ないかもな。

出る前に奥さんに、近所の避難場所を調べてLINEで送って置いてと伝えてある。

実家に行って、見つからなかったら、避難所を探して見つけたら我が家へ連れて帰る気だ。

館山道の終点で降りて館山に入る。

あれれ?

停電していない。
DSC_0493

電気工事の車はたくさん来ている。
自衛隊の災害支援車も大量に来ている。

DSC_0494
コンビニは普通にやっている。

あれ?

おかしい

ニュースとは違うな。

街路樹も倒れているものは無いし、周りの森の木も折れていない。
DSC_0492

屋根が飛ばされている家はポツリポツリあるが、ウチの村の方が多い。

まさかウチの周りの方が被害が甚大なのでは?

信号が生きているし、倒木などでの通行止めもないので、すんなり実家まで行けた。

ドアをあけるとお義父さんが電話で話している。
普通に仕事の話だ・・・。因みに裁断職人。

電話が終わり俺に気が付くと、「どうしたの?」と・・・・。

え?

「いや、連絡取れないから心配で来たんですよ!」

奥からお義母さんも出てくる。

「あれ?チビたちは一緒じゃ無いの?」

あのーー、どういう状況か判らないところに子供を連れて救助には来ないんですが・・・・。

とまぁ、緊張感丸でナシでした。

被害は窓ガラスが1枚割れたのみ。

おおおおおお!!心配して損した~~!

その場で奥さんに電話して安心させてやる。

少しお茶してとんぼ返りで帰る。

翌日、息子と奥さんを連れて第八農園へ。
目的は里芋の倒木撤去。

DSC_0496
もともと買おうと思っていたエンジン式チェーンソーを、この度致し方なく購入。


DSC_0497
人が死んでる!!と思ったら行方不明のリリカちゃんが里芋の中から出てきました。

DSC_0503
木は見た目より遥かに重いので、バラバラにして少しづつ運び出します。

数本片付けたけど、まだまだあるんだよな~~

と言うわで、この1週間の出来事です。

面倒なのでかなり端折っています。現実はもっとヘビーでした。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自給自足生活へ←応援してくれる方はポチっとお願いします

人気ブログランキング←さらに余裕があればこちらもぽちっと