本日は、農業委員の仕事をしました。
ここ2,3年の地域の新規就農者へ訪問してご相談事などがあれば、きくというものです。
俺の所属するグループは5人編成です。
なので本日は朝に地域の農協に集合して5人で一緒に訪問するということになりました。
俺以外の4人は前期からの継続なので、新任はオレ一人です。
なので相談にのるというより、くっついてまわるといった感じです。

一人目は就農3年目の見た目40代ぐらいの方です。
この夏は管理農地5反中、4反をオクラ栽培し、1反をはぐら瓜にしたとのことです。
4反のオクラって・・・・・収穫だけで死にそうです。
無農薬栽培していて、手間をかけたくないので選別なしに出荷するとのこと。
なので産直オンリーです。
しかし俺もオクラを売っていましたが、見た感じ俺の栽培量の7,8倍はありそう・・・。
穴開きマルチを使わず、手で裂いて開けていたとか・・・・。そして手まき・・・・。
これだけでも気の遠い話になりますが、収穫はもっと大変だと思います。
オクラはキュウリと同じで収穫タイミングが1日しかありません。
夜温が高い真夏は一日2回とか収穫が必要です。
いったいどんだけ収穫するのだろう・・・・。またそれを袋詰しないといけないし・・・。
無農薬で見た目が悪いから安く出しているそうです。
安く出すのが戦略と言っていました。
1袋90円・・・・。
ちなみに俺が一番安いときで148円。一番高い時は280円です。
収穫したものはほぼ廃棄しないで売り切っています。
俺は俺のやり方が正しいと思ってやっていますが、彼も自分のやり方が正しいと思って頑張っています。
どちらが良いか結果が出るまでは数年かかるでしょう。
また気になたのは、栽培品目が少なすぎて、リスクヘッジができていないことです。
俺たちが相手にするのは、気象です。
敵も味方も、読めない気象なので、安定した営農はリスクヘッジは絶対だと思います。
ただ同じ新規就農者。
俺がそんなことを言うのも差し出がましいし、俺の考えが及ばない事があるかもしれないので、今回は発言を控えました。
彼は車で30分かけて圃場に通っているそうです。
大変だな~~。
俺は歩いて行ける場所に畑があってよかった(^^

次に訪問したのはデスクワークから転身し、就農2年目の人参農家さんです。
彼も40代でしょうか。
家族は父母で妻子の話は出てきませんでした。
ちなみに先のオクラ農家さんは、妻子の話がありました。
この方は人参オンリーで、JAの部会を通して市場流通させているといっておりました。
多くの農家が知っていて、俺の知らない世界です(^^;;
この地域は秋冬人参の産地なので、この時期は人参を栽培している農家は多いです。
なので特に個性ということもなく、一般的な慣行農法だそうです。
若いのに珍しいな。
新規就農者って、理想や希望に燃えて入ってくるので、自然農法とか有機農法、無農薬農法という意識高い系の栽培方法を採択するのが多いというイメージでしたが、そうじゃない人も結構いるようです。
農業のどのあたりに魅力を感じで入ってきたか、次回機会があれば聞きたいです。
ちなみに俺は、創意工夫・試行錯誤が楽しいからです。
前の仕事でもそんなことばかりしていたので、それでもいいじゃんと言えます。
じゃあ、なんで農家なの?と聞かれると、違いは体も使えるからかな。
天気の良い日はお天道様の下で汗を流したいという欲求が強かったのかな。
次に方もした方は。。。。居ませんでした。
約束していたのですが、電話にも出ないとのこと。
どうやら数日前から腰を壊していると言っていたらしいので、入院とかかもしれないです。
現在、腰痛に悩まされている俺は他人事ではありません。
なんとかしなければ。
畑には、雑草に埋もれようとしている人参がありました・・・・。
最後は、俺の縄張り・・・担当地域の方です。
オオマサリの収穫をしていました。
彼は就農2年目なので、同級生です。
しかも俺と同じ、多品目栽培。
お互いに話に興味がわきます。
一人目のオクラ農家の方は、俺にはあまり関心がないと言った感じ。次の人参農家の方は、ちょっとだけ関心ありって感じ。
しかしこのオオマサリの人はグイグイ質問してきます(^^;;
同級生で、同じようなスタンスの就農なので関心が高いんですね。
俺も情報交換がしたいので、名刺を渡してきました。
もっとも俺の担当エリアの人なので、お世話しなければならない立場ですけどね・・・そんな余裕ないけど・・・(^^;;
午前はこれで解散です。
午後は、9月までに終わらせないといけない農地パトロールをしてきました。
義父の葬儀で、予定通りに9月に調査票を事務局に渡せなかったので、催促されています(TT
今週いっぱいまで待ってもらうことにしてもらったので、必死でやらないと。
後15%ぐらいかな・・・・。
ここ2,3年の地域の新規就農者へ訪問してご相談事などがあれば、きくというものです。
俺の所属するグループは5人編成です。
なので本日は朝に地域の農協に集合して5人で一緒に訪問するということになりました。
俺以外の4人は前期からの継続なので、新任はオレ一人です。
なので相談にのるというより、くっついてまわるといった感じです。

一人目は就農3年目の見た目40代ぐらいの方です。
この夏は管理農地5反中、4反をオクラ栽培し、1反をはぐら瓜にしたとのことです。
4反のオクラって・・・・・収穫だけで死にそうです。
無農薬栽培していて、手間をかけたくないので選別なしに出荷するとのこと。
なので産直オンリーです。
しかし俺もオクラを売っていましたが、見た感じ俺の栽培量の7,8倍はありそう・・・。
穴開きマルチを使わず、手で裂いて開けていたとか・・・・。そして手まき・・・・。
これだけでも気の遠い話になりますが、収穫はもっと大変だと思います。
オクラはキュウリと同じで収穫タイミングが1日しかありません。
夜温が高い真夏は一日2回とか収穫が必要です。
いったいどんだけ収穫するのだろう・・・・。またそれを袋詰しないといけないし・・・。
無農薬で見た目が悪いから安く出しているそうです。
安く出すのが戦略と言っていました。
1袋90円・・・・。
ちなみに俺が一番安いときで148円。一番高い時は280円です。
収穫したものはほぼ廃棄しないで売り切っています。
俺は俺のやり方が正しいと思ってやっていますが、彼も自分のやり方が正しいと思って頑張っています。
どちらが良いか結果が出るまでは数年かかるでしょう。
また気になたのは、栽培品目が少なすぎて、リスクヘッジができていないことです。
俺たちが相手にするのは、気象です。
敵も味方も、読めない気象なので、安定した営農はリスクヘッジは絶対だと思います。
ただ同じ新規就農者。
俺がそんなことを言うのも差し出がましいし、俺の考えが及ばない事があるかもしれないので、今回は発言を控えました。
彼は車で30分かけて圃場に通っているそうです。
大変だな~~。
俺は歩いて行ける場所に畑があってよかった(^^

次に訪問したのはデスクワークから転身し、就農2年目の人参農家さんです。
彼も40代でしょうか。
家族は父母で妻子の話は出てきませんでした。
ちなみに先のオクラ農家さんは、妻子の話がありました。
この方は人参オンリーで、JAの部会を通して市場流通させているといっておりました。
多くの農家が知っていて、俺の知らない世界です(^^;;
この地域は秋冬人参の産地なので、この時期は人参を栽培している農家は多いです。
なので特に個性ということもなく、一般的な慣行農法だそうです。
若いのに珍しいな。
新規就農者って、理想や希望に燃えて入ってくるので、自然農法とか有機農法、無農薬農法という意識高い系の栽培方法を採択するのが多いというイメージでしたが、そうじゃない人も結構いるようです。
農業のどのあたりに魅力を感じで入ってきたか、次回機会があれば聞きたいです。
ちなみに俺は、創意工夫・試行錯誤が楽しいからです。
前の仕事でもそんなことばかりしていたので、それでもいいじゃんと言えます。
じゃあ、なんで農家なの?と聞かれると、違いは体も使えるからかな。
天気の良い日はお天道様の下で汗を流したいという欲求が強かったのかな。
次に方もした方は。。。。居ませんでした。
約束していたのですが、電話にも出ないとのこと。
どうやら数日前から腰を壊していると言っていたらしいので、入院とかかもしれないです。
現在、腰痛に悩まされている俺は他人事ではありません。
なんとかしなければ。
畑には、雑草に埋もれようとしている人参がありました・・・・。
最後は、俺の縄張り・・・担当地域の方です。
オオマサリの収穫をしていました。
彼は就農2年目なので、同級生です。
しかも俺と同じ、多品目栽培。
お互いに話に興味がわきます。
一人目のオクラ農家の方は、俺にはあまり関心がないと言った感じ。次の人参農家の方は、ちょっとだけ関心ありって感じ。
しかしこのオオマサリの人はグイグイ質問してきます(^^;;
同級生で、同じようなスタンスの就農なので関心が高いんですね。
俺も情報交換がしたいので、名刺を渡してきました。
もっとも俺の担当エリアの人なので、お世話しなければならない立場ですけどね・・・そんな余裕ないけど・・・(^^;;
午前はこれで解散です。
午後は、9月までに終わらせないといけない農地パトロールをしてきました。
義父の葬儀で、予定通りに9月に調査票を事務局に渡せなかったので、催促されています(TT
今週いっぱいまで待ってもらうことにしてもらったので、必死でやらないと。
後15%ぐらいかな・・・・。


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