年始より、ほぼ毎日キクイモを掘っています。
一昨年より始まったキクイモ祭りも、今年は生産者が増えたことと、また健康番組が無くなった結果、キクイモをTVで取り扱う機会が無くなったことで、販売は結構厳しい状態です。
我が村では俺しかキクイモを生産販売していませんでしたが、里芋お母さんが近所の農家に種芋を分け与えたことで、我が村の中にも営利でキクイモを栽培するプロ農家ができてしまいました。
しかも俺と同じチェーン系の産直所に出しています。
俺の価格の半額ぐらいで・・・(><
もっとも俺の価格戦略は一番高いほうです。
キクイモに限ったことではありませんが、日持ちしない野菜なら、その日の最後に売り切れるように。
日持ちするものなら、次に納品行くときぐらいまで売り切れるぐらいを目安に値つけをしています。
これはマーケテイングの肝なのですが、意外に無視する農家が多いです(もっとも知らないとも言えますが・・・)
薄利多売という言葉がありますが、デフレの時代正義の商人みたいな人たちが得意げに言っていました。
しかし薄利多売というものは、最安値でしかも売るものが大量にある状態でないと、その真価を発揮できません。
安いものを買う人は、徹底的に安いものを狙うので3番めに安いものより2番めに安いもの。2番めに安いものより1番目に安いものを購入する傾向が非常に強いです。
なので中途半端だと薄利少売になります。
また多売を実現するには、売るものが多くないといけません。
畑一面を同じものばかり作っている専門生産者さんはまだしも、産直所メインの俺のような多品目栽培農家には同じ品目の大量な作付けは、リスクだけが増大します。
なので大量な販売物を用意する自体が難しいです。
厚利少売が目指すところです。
30000円売り上げるのに、100円のものならば300個売る必要があります。
しかし300円のものなら、3分の1の100個で済みます。
200個も差があります。
3倍の200個分の作物を用意し、200個分の手間をかけて袋入をし、運搬できるのは3分の1です。
単価はたった200円の差ですが、この差は大きい。
産直所というのはいろいろな人が、自分勝手に値付けしているので、平気で3倍ぐらいの価格差は出ます。
薄利多売が悪いとは言いませんが、これが儲けにつながる条件は結構厳しいです。
なので俺の戦略は、いくつかの出品できる産直所を抑えておいて、方向でグループ化して週イチでルートとして回る。
次に行くのは1週間後なので、それまで売れるぐらいの価格と量で最適値を探し続けるという方法をとっています。
今年は、去年までのように出せば売れるという状況ではないので、この方法は非常にうまく言っていました。
しかし年明けに商品不足が各店で見られたので、少し多めに、そして売れる店には頻度を週2.5回ぐらいにしておりました。
当然、飢餓感もなくなると商品がだぶつき始めました。
と、そこで余裕が出てきたので、かねてからやってみようと思っていた、近隣のスーパー2店へ連絡してみました。
産直所コーナーはあるけれど、1店は募集告知などはなく、もう一店は募集告知のビラはあるけど、棚は場所も悪し、出している人も居なく、本気度が非常に低いのが見受けられました。
その本気度が低い店は、昨年末より何度か電話を入れているのですが、後ほど担当者より連絡させますという返事で、いっこうに連絡がないので、思い切ってWEBのお問い合わせより、「連絡待っています」旨のメッセージを送っていました。
告知のない方の店も本部にWEBから問い合わせておきました。
同時にどちらも連絡が来たので、面接をしてぜひ出してほしいということになりました。
これは忙しくなるぞ~~~!!
と、奥さんもちょっと高揚していました。
よしよし!どんどん農家道にハマっていっているな。
と俺も気分良し。
そして昨日は超強風だったので、畑仕事もできないし、スーパー2店へ書類も提出したいので、いつもは晴れている日は奥さんに納品を任せているのですが、一緒についていくことにしました。
雨の日は俺が納品に行くので、およそ1ヶ月ぶりですの最近のエースになっている駅ビル店です。
店員さんとかとは仲が良いし、隣の店が撤退したので、売り場面積を広げたという話を聞いていたので、奥さんは車で待っててもらい、一人で納品に行くことにしました。
するとその日のパートさんは、俺が仲がいい人一人と、あまり馴染みがないというか、印象が良くない人と二人という体制でした。
俺が値札のラベラーに行くと、そのあまり印象が良くないパートさんが、Guuさん、お話いいですか?とよってきました。
トーンが低い。
なにかクレームでもあったかな?
「なんでしょう?」
「言いづらいのですが、キクイモと山わさびは、売れないのでもう持ってこないで欲しいと本部から言われました」
「は? 売れていない? データだけ見たら売れてますよ!」
俺は毎日メールで送られる速報をチェックしている。
昨年までのようにバカ売れではないが、この店でも一日10~20袋程度安定して売れているし、納品に行けば、「お客さんが待っているのよ」という話もよく聞く。
週イチでは商品なしの期間が長いので、最低週2は納品に行かないとダメだったし、店長にも週2回来てくれるようになって嬉しいとまで言われた。
何に売れていなって・・・????
「本部の人にそう言われたので・・・」
この店舗は本部に近く、しょっちゅう本部の人間が出入りしている。
むしろ本部の人間が勝手にガンガン発注しちゃうと愚痴をこぼしているぐらいだ。
俺も納品時には怪しい本部の人間・・・怪しいというのは店に似つかわしくないいでたちという意味だが、いわゆるスーツ組がウロウロしている。
挨拶ができないところは社員教育どうなってんだ?と思うけど、この件には関係ない。
とにかく本部の人に言われたというのなら、このパートさんに噛み付いてもしょうがない。
「わかりました。もうキクイモは持ってくるなということですね?」
「はい。今日は持ってきたんですか?」
当然だ。それがメインだ。
「もちろん。持ってきましたよ」
その瞬間、顔をしかめた。
感じ悪いな。
ならば、持ってくる前に電話なりなんなりで言えよ。
ガソリンと時間をかけて持ち込んでいるんだ。
欲しい時は、電話までしてきて予定にないときでも、持ってこさせるくせに、自分たち都合だな。
「わかりました。他のお店で欲しがっているところがあるので、そっちに回します」
そう言ってホウレン草と、辛味大根だけおいて車に戻る。
で、この話を奥さんにすると当然ブチ切れる。
俺が納品に行ってよかった(^^;;
彼女だとその場でケンカしかねない。
さて、俺は色々なパターンを考え始める。
本部の人が言ったというのは本当だろうか?
店長が居ないとはいえ、伝えるのであれば店長の口から直接対面か電話ではないだろうか?
店長は割と常識人なので、このような無責任なことをするだろうか?
俺と相性が悪いこのパートさんが言ったというのが怪しい。
売れていないと言っていたが、ここ2週間ほど多少だぶついたが、それでも廃棄される前に完売している。
コロナの影響で弁当コーナーを拡充しているとはいえ、面積あたりに売上はキクイモは大きい方で、ロイヤリティ商売のこのビジネスモデルでは、単価の大きいもののほうが有利なはずだ。
お店にとってはキクイモは魅力的な商品のはずだ。
とは思いつつ、かなり面積が少ないので回転の良い定番野菜のみを扱いたいというのは戦略としてはアリだが、もやもやする。
そもそも契約上そのようなやり取りが許されるのか?
このチェーンは、納品してある程度日にちがたつとお店側の判断で値引き販売をする。
ここ数週間のダブついたものが値引き販売をされていて、それを見た本部の人が「これは売れていないの?なら棚をあけてほしいなぁ」的な会話がパートさんとの間にあって、それを俺のことは面白く思っていないパートさんが、良いように解釈して追い出しにかかったのか?
などと色々想像してしました。
今納品で来るものは、キクイモ、山わさび、ホウレン草、フキノトウ、辛味大根なので、キラーアイテムのキクイモを納品できなければ、行く意味がない。赤字になる。
すなわち次期キラーアイテムの収穫時期まで、この店には納品に来ることはないということなんだけど、奥さんは「出禁だ!」と騒いでいる。
いやいや、そら豆の時期になったら又お世話になるかもしれないし。
かもしれないと思うのは、今回新たに納品するスーパー2店舗分は計画に入っていなかったので、勘定が変わるし、そもそもソラマメはかなり失敗しているし・・・(><
とにかく、むやみに関係を悪化させるべきではない。
会社の方針か、個人の意地悪かわからないけどこの事態を挽回する必要がある。
そうそう。
この会社のシステムは遠くの店舗まで輸送してくれるシステムが有る。
送料は取られないが、その分料率が高くなる。
それでもガソリン代と人件費、つまり時間を考えたら安いものだ。
しばらくそのシステムを使ってみよう。
ということで、本日は初めて遠方納品の集荷所に収めてみました。
店舗をこちらで指定することもできるのですが、おまかせして売れそうなところへ送ってくれるというのもあります。
今回は初めてなので後者でお願いしてみました。
明日、店舗に届くので明日の速報メールが楽しみです。
午後から昨日の一件で心が少し折れていますが、またも菊芋ほり。
その後は、フキノトウを取りに行きました。
フキノトウはたくさん撮れたけど、また春は遠のき、頭が痛くなるような寒さでした(TT
一昨年より始まったキクイモ祭りも、今年は生産者が増えたことと、また健康番組が無くなった結果、キクイモをTVで取り扱う機会が無くなったことで、販売は結構厳しい状態です。
我が村では俺しかキクイモを生産販売していませんでしたが、里芋お母さんが近所の農家に種芋を分け与えたことで、我が村の中にも営利でキクイモを栽培するプロ農家ができてしまいました。
しかも俺と同じチェーン系の産直所に出しています。
俺の価格の半額ぐらいで・・・(><
もっとも俺の価格戦略は一番高いほうです。
キクイモに限ったことではありませんが、日持ちしない野菜なら、その日の最後に売り切れるように。
日持ちするものなら、次に納品行くときぐらいまで売り切れるぐらいを目安に値つけをしています。
これはマーケテイングの肝なのですが、意外に無視する農家が多いです(もっとも知らないとも言えますが・・・)
薄利多売という言葉がありますが、デフレの時代正義の商人みたいな人たちが得意げに言っていました。
しかし薄利多売というものは、最安値でしかも売るものが大量にある状態でないと、その真価を発揮できません。
安いものを買う人は、徹底的に安いものを狙うので3番めに安いものより2番めに安いもの。2番めに安いものより1番目に安いものを購入する傾向が非常に強いです。
なので中途半端だと薄利少売になります。
また多売を実現するには、売るものが多くないといけません。
畑一面を同じものばかり作っている専門生産者さんはまだしも、産直所メインの俺のような多品目栽培農家には同じ品目の大量な作付けは、リスクだけが増大します。
なので大量な販売物を用意する自体が難しいです。
厚利少売が目指すところです。
30000円売り上げるのに、100円のものならば300個売る必要があります。
しかし300円のものなら、3分の1の100個で済みます。
200個も差があります。
3倍の200個分の作物を用意し、200個分の手間をかけて袋入をし、運搬できるのは3分の1です。
単価はたった200円の差ですが、この差は大きい。
産直所というのはいろいろな人が、自分勝手に値付けしているので、平気で3倍ぐらいの価格差は出ます。
薄利多売が悪いとは言いませんが、これが儲けにつながる条件は結構厳しいです。
なので俺の戦略は、いくつかの出品できる産直所を抑えておいて、方向でグループ化して週イチでルートとして回る。
次に行くのは1週間後なので、それまで売れるぐらいの価格と量で最適値を探し続けるという方法をとっています。
今年は、去年までのように出せば売れるという状況ではないので、この方法は非常にうまく言っていました。
しかし年明けに商品不足が各店で見られたので、少し多めに、そして売れる店には頻度を週2.5回ぐらいにしておりました。
当然、飢餓感もなくなると商品がだぶつき始めました。
と、そこで余裕が出てきたので、かねてからやってみようと思っていた、近隣のスーパー2店へ連絡してみました。
産直所コーナーはあるけれど、1店は募集告知などはなく、もう一店は募集告知のビラはあるけど、棚は場所も悪し、出している人も居なく、本気度が非常に低いのが見受けられました。
その本気度が低い店は、昨年末より何度か電話を入れているのですが、後ほど担当者より連絡させますという返事で、いっこうに連絡がないので、思い切ってWEBのお問い合わせより、「連絡待っています」旨のメッセージを送っていました。
告知のない方の店も本部にWEBから問い合わせておきました。
同時にどちらも連絡が来たので、面接をしてぜひ出してほしいということになりました。
これは忙しくなるぞ~~~!!
と、奥さんもちょっと高揚していました。
よしよし!どんどん農家道にハマっていっているな。
と俺も気分良し。
そして昨日は超強風だったので、畑仕事もできないし、スーパー2店へ書類も提出したいので、いつもは晴れている日は奥さんに納品を任せているのですが、一緒についていくことにしました。
雨の日は俺が納品に行くので、およそ1ヶ月ぶりですの最近のエースになっている駅ビル店です。
店員さんとかとは仲が良いし、隣の店が撤退したので、売り場面積を広げたという話を聞いていたので、奥さんは車で待っててもらい、一人で納品に行くことにしました。
するとその日のパートさんは、俺が仲がいい人一人と、あまり馴染みがないというか、印象が良くない人と二人という体制でした。
俺が値札のラベラーに行くと、そのあまり印象が良くないパートさんが、Guuさん、お話いいですか?とよってきました。
トーンが低い。
なにかクレームでもあったかな?
「なんでしょう?」
「言いづらいのですが、キクイモと山わさびは、売れないのでもう持ってこないで欲しいと本部から言われました」
「は? 売れていない? データだけ見たら売れてますよ!」
俺は毎日メールで送られる速報をチェックしている。
昨年までのようにバカ売れではないが、この店でも一日10~20袋程度安定して売れているし、納品に行けば、「お客さんが待っているのよ」という話もよく聞く。
週イチでは商品なしの期間が長いので、最低週2は納品に行かないとダメだったし、店長にも週2回来てくれるようになって嬉しいとまで言われた。
何に売れていなって・・・????
「本部の人にそう言われたので・・・」
この店舗は本部に近く、しょっちゅう本部の人間が出入りしている。
むしろ本部の人間が勝手にガンガン発注しちゃうと愚痴をこぼしているぐらいだ。
俺も納品時には怪しい本部の人間・・・怪しいというのは店に似つかわしくないいでたちという意味だが、いわゆるスーツ組がウロウロしている。
挨拶ができないところは社員教育どうなってんだ?と思うけど、この件には関係ない。
とにかく本部の人に言われたというのなら、このパートさんに噛み付いてもしょうがない。
「わかりました。もうキクイモは持ってくるなということですね?」
「はい。今日は持ってきたんですか?」
当然だ。それがメインだ。
「もちろん。持ってきましたよ」
その瞬間、顔をしかめた。
感じ悪いな。
ならば、持ってくる前に電話なりなんなりで言えよ。
ガソリンと時間をかけて持ち込んでいるんだ。
欲しい時は、電話までしてきて予定にないときでも、持ってこさせるくせに、自分たち都合だな。
「わかりました。他のお店で欲しがっているところがあるので、そっちに回します」
そう言ってホウレン草と、辛味大根だけおいて車に戻る。
で、この話を奥さんにすると当然ブチ切れる。
俺が納品に行ってよかった(^^;;
彼女だとその場でケンカしかねない。
さて、俺は色々なパターンを考え始める。
本部の人が言ったというのは本当だろうか?
店長が居ないとはいえ、伝えるのであれば店長の口から直接対面か電話ではないだろうか?
店長は割と常識人なので、このような無責任なことをするだろうか?
俺と相性が悪いこのパートさんが言ったというのが怪しい。
売れていないと言っていたが、ここ2週間ほど多少だぶついたが、それでも廃棄される前に完売している。
コロナの影響で弁当コーナーを拡充しているとはいえ、面積あたりに売上はキクイモは大きい方で、ロイヤリティ商売のこのビジネスモデルでは、単価の大きいもののほうが有利なはずだ。
お店にとってはキクイモは魅力的な商品のはずだ。
とは思いつつ、かなり面積が少ないので回転の良い定番野菜のみを扱いたいというのは戦略としてはアリだが、もやもやする。
そもそも契約上そのようなやり取りが許されるのか?
このチェーンは、納品してある程度日にちがたつとお店側の判断で値引き販売をする。
ここ数週間のダブついたものが値引き販売をされていて、それを見た本部の人が「これは売れていないの?なら棚をあけてほしいなぁ」的な会話がパートさんとの間にあって、それを俺のことは面白く思っていないパートさんが、良いように解釈して追い出しにかかったのか?
などと色々想像してしました。
今納品で来るものは、キクイモ、山わさび、ホウレン草、フキノトウ、辛味大根なので、キラーアイテムのキクイモを納品できなければ、行く意味がない。赤字になる。
すなわち次期キラーアイテムの収穫時期まで、この店には納品に来ることはないということなんだけど、奥さんは「出禁だ!」と騒いでいる。
いやいや、そら豆の時期になったら又お世話になるかもしれないし。
かもしれないと思うのは、今回新たに納品するスーパー2店舗分は計画に入っていなかったので、勘定が変わるし、そもそもソラマメはかなり失敗しているし・・・(><
とにかく、むやみに関係を悪化させるべきではない。
会社の方針か、個人の意地悪かわからないけどこの事態を挽回する必要がある。
そうそう。
この会社のシステムは遠くの店舗まで輸送してくれるシステムが有る。
送料は取られないが、その分料率が高くなる。
それでもガソリン代と人件費、つまり時間を考えたら安いものだ。
しばらくそのシステムを使ってみよう。
ということで、本日は初めて遠方納品の集荷所に収めてみました。
店舗をこちらで指定することもできるのですが、おまかせして売れそうなところへ送ってくれるというのもあります。
今回は初めてなので後者でお願いしてみました。
明日、店舗に届くので明日の速報メールが楽しみです。
午後から昨日の一件で心が少し折れていますが、またも菊芋ほり。
その後は、フキノトウを取りに行きました。
フキノトウはたくさん撮れたけど、また春は遠のき、頭が痛くなるような寒さでした(TT
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コメント
コメント一覧 (2)
Guuさんの奮闘ぶりが素晴らしく憧れでもあります。
今回の記事は誠に正論だなーと思いました。
私が借りている家庭菜園にも直売所が付設されていますが、価格崩壊してます。
家庭菜園でも講習を受ければ出荷できるのですがとてもその気になれません。
素人が出荷している直売所の値段は安売り競争にすぐなりますね。
最初の頃はプロの農家の方も出荷されてたのですが、近くにJAが直売書を作ったので皆さん利益率が良いそちらへ移っていきました。
直売書を経営されている方が皆さん「みずほの村直売所」の長谷川久夫さんみたいだといいのですが。
これからもお体に気をつけて頑張ってください。
はたけのモグラさん、はじめまして!
応援ありがとうございます。
家庭菜園だと生活がかかっていないので、どーしても「売れる」喜びだけを味わう傾向が強くなってしまいますので、売れ残って捨てるぐらいなら・・・という気持ちで安くなりがちだと思います。
でも、プロ農家・・・いや、元プロ農家の人たちも一緒で、お小遣い稼ぐくらいで直売所に持ってきている人も多いです。
今日は、1キロぐらい入ったフキノトウが200円で売られているのを見ました。
びっくりです
みずほの村は私も知っています。
羨ましいですね
値崩れしない仕組みは、質の向上と持続可能な農業に直結するので、消費者のためにもなりますからね。
直売所の経営者、管理者はそれを担保する仕組みを作るのが仕事のはずですが、何かを忘れている人も多いように思います。
いつか我が家の側にも、仕組みを考えられる直売所が出てくれるのを願うばかりです。